登録者1200人で仕事辞めてから2年経った現在…|ガジェット系YouTuberで生活できてるの?

なんと2026年7月半ばをもって専業YouTuberとして丸2年間過ごすことができました!

いつもご視聴いただいている皆さんのおかげでなんとか発信活動を継続することができています。

昨年はちょうど発信を続けて1年生き残れたという動画を出したのですが、ありがたいことに2年目も生き残ることができました。

自分でも驚きなのですが元々教員として働いていた自分がたった数年でYouTuberというド安定から対極の仕事をしているとは想像もできず、人生なにがあるかわからなすぎますね。

いつもはガジェットの話が多いのですが、節目なのでこの2年間の話とかガジェットYouTuberってどうやって生活しているのとか、そもそも1万人くらいで専業ってどうして成り立つ?みたいなよく聞かれる質問などについても話そうかなと思います。

普段はあまり聞かないYouTuberの裏側とかリアルな話を聞いて「なるほどね」とか「これからも頑張って!」とか思ってもらえると嬉しいです。

YouTubeはこちら

これまでの経緯

僕の簡単な経歴としては5年弱ほど教員として働き、そこからガジェットの記事を制作するベンチャー企業にブログとYouTubeを見てスカウトされて転職して半年勤務、2024年の7月半ばに独立してYouTuberとなりました。

このYouTubeについては教員として働く傍ら、教員になるちょっと前から始めたブログを趣味としてコツコツ継続、そして2022年からはブログだけではなく今のこの顔を映さないスタイルでこっそりYouTubeを開始という経緯。

専業については2024年に独立なんてカッコよく書きましたが、実際には転職したベンチャー企業の社風や人間関係が合わず、逃げるように退職。

その時点でなんとYouTubeの登録者は1200人。

収益としては月で2~3万円くらいだったはずです

本来は次の仕事を決めてから辞めるべきだったのですが、あまりにも仕事がキツくてひとまず辞めることに全集中、そして辞めたあとすぐに転職活動をするのがしんどすぎたので、期間限定で昔からちょっと憧れのあった専業YouTuber体験をしてみよう、と始めたのが専業生活の始まりです。

そのため、よくある「副業収入が本業収入を超えたから辞めました!」とか「YouTuber1本で頑張りたいから覚悟を決めて退職しました!」みたいなかっこ良い理由ではなく、かなり消極的かつ逃避的な状態で自称専業YouTuberです!みたいな感じでした。

そんな収入絶望崖っぷち専業YouTuber(仮)だったのですが、仕事もないので投稿だけは頑張って頻度高く投稿した結果退職から半年後の2024年末に登録者が3500人になり、その時点でいろいろ重なり20万円くらい稼げるように。

月の収入がそれなりに出るのであればということで、専業についてもう少し様子見をすることにしました。

そこからさらに投稿を継続して順調に伸ばしたのが1年目となります。

2年目の変化

2年目の変化としてはやはり登録者1万人を達成できたのがとにかく大きいです。

残念ながら1万人では銀の盾みたいなのは貰えないのですが、YouTubeを数年間必死に、専業としては2年間毎日頑張り続けて1つ数字的な結果を残せた瞬間だと思いました。

1万人になったから何かが絶対的に変わるというわけではないのですが、他のSNSで伸びたことがあるわけでもなく、有名人であったわけでもない、本当に何も元でもない無名の状態でも、好きなこととか興味があることの発信という1つの武器だけでここまでこれたのは大きな自信となっています。

また、登録者の伸びで急に変化があるわけではないとは言ったものの、でもある程度影響はあり、以前よりも多く依頼をいただけるようになったとか、誘われるイベントが多くなった、視聴者側として見ていた人に会えるなど、自分を取り巻く環境に変化があったのは確かなことです。

例えばAmazonから声をかけてもらってクローズドのイベントに参加させてもらえたり、YouTubeのイベントでGoogleの本社に行けたり、これは以前の自分では絶対に体験しえなかったことだと思います。

YouTubeをやっていて、さらにはある程度規模も大きくなってきたというところで、これまで体験できなかったことを体験できるようになったのはかけがえのない変化のように感じています。

YouTubeの力

これは2年目だからという話ではないのですが、YouTubeの発信にはまだまだ力があります。

それは企業から依頼が来るとか収益がもらえるとか、わかりやすいものありますがそれ以外も多々。

例えば僕であればYouTubeをやっていたから企業からスカウトがありました。

これは僕が転職した企業もそうですし、少し前にもとある事業のYouTube運営をしないかみたいな話とか。

あとはガジェット関係だと先行レビューとか製品発表会など、お金を払えばできるかというと、そうではない体験がYouTubeを通じていろいろできました。

他には視聴者さんとの交流。

普段の動画のコメントについては、日常生活において自分が好きなものについて交流することはなかなかないので、本当に貴重な機会になっています。

今年については空間の写真の展示会を行った際に本当に視聴者の方が来てくれて、実際に会えたというのも大きな体験でした。

発信しなけらばいけないということはないのですが、僕は発信したことでさまざまな体験に恵まれることができて、それだけでもYouTubeをやっていてよかったと思っています。

大人気質問「YouTube収益は?」

気になりますよね、YouTuberの収益。

僕も知り合いとか、職業を明かしたときに大体2言目にはこの質問される気がします。

というところで専業YouTuberのお財布事情についても話せる範囲で話していこうかと思います。

ではまず僕はYouTubeの収益だけで生活しているのかというと、これは明確にNoです。

というのも、確定した収益であれば出して良いということなので、2026年5月分の振り込まれたYouTubeの収益ですが、これは50,734円です。

これは5月分が特に少なかったかというとそうでもなく、僕のYouTubeからの収益はだいたい5万円くらい。

10万円もらったことはありません。

月間の再生回数も見てみましょう。

2026年5月の月間再生回数は252,431回。

しかし、この数値のおよそ半分はショート動画なので、長尺動画の再生回数としては13万回ほどでしょうか。

この数値で計算してみると、ショート動画の再生単価が約0.01円で、横動画の再生単価が約0.4円ほどでした。

動画収益だけで、しかもこの再生単価で生きるとなると、月間に横動画で100万回再生弱くらいしないといけなさそうで、そうなると現在月間で10万回ちょっとの自分としてはとても遠い数値となります。

では残りの生活費はどのように稼いでいるのかというと、Amazonのアフィリエイトと企業案件です。

Amazonのアフィリエイトについては概要欄についているリンクを踏んで何か買い物してもらうと僕に1〜2%お金が入るような仕組みになっています。

そのため、1500円くらいの本を買ってもらうと10円くらい入るわけですね。

これを大量に積み重ねると5〜10万円くらいの収入になっていきます。

最後に企業案件ですが、これについてはどの企業がいくらとかまで詳細は言えないのですが、僕がこれまで3年やってきた相場感とか、YouTube市場全体の感覚とのすり合わせの価格についてまとめます。

もし同業で高すぎる!とか安すぎる!とかあればこっそり教えてください。

まずYouTuberをやる前に聞いていた再生数に対して報酬をもらうというよな方式では仕事を受けたことがありません。

再生数には関わらず、制作をしたということで制作費をもらうことしか今まで僕は受けたことがないです。

そして制作費については振れ幅があるのですが、大体登録者÷2×10くらいの制作費はもらえるのではないかなという肌感があります。

例ですが、僕は登録者5000人のときに制作費2~3万円で交渉してOKをもらえることが多かったですが、5万円で提示すると断られることが多かったです。

今もおおよそこの数式だったりそれ以上だったり、そもそも依頼をいただく製品によって工数が違うので変動するのですが、ざっくりこれくらいなのかなと思っています。

もちろん製品によっては製品自体の価格が高いので制作費までは貰わずにレビューすることもあったり、自分で買ったりする場合もあるので、このあたりはまちまちなのですが、最近は依頼として受けることもできるくらいにはなってきました。

ガジェット系は特に依頼が多いジャンルなようなので、僕くらいの規模でも3000人段階くらいから依頼がなくなるという状態にはなったことがなく、常に案件は抱えた状態でやらせてもらえています。

さっきも言ったようにすべてに制作費が発生しているわけではないですが、僕は投稿数がそれなりに多く、月間で動画を20本くらい、そのうち10本くらいは案件。

さらにその中の数本は制作費をいただいて動画を投稿すれば一応生活できるくらいのお金が回るようになってきたという感じ。

僕はありがたいことにいろいろなジャンルを投稿するスタイルということもあり、それなりに案件が来る方ですし、やっても違和感が少ないチャンネル。

あとは自分としても何か1つに特化というよりはそれなりの幅を持ってガジェットが気になるので、嗜好と需要が噛み合って、この規模感でも動画投稿と制作のみの専業でなんとかやっていけてます。

とはいえ、支払い時期が重なって50万超える月もあったのですが、逆にサボってすべてを合算して15万くらいしかない月もあったので、収入はかなり波があります。

1万人を超えた今も少し気を抜くとさっぱり稼げず家賃も払えないみたいになりかねないので、そこは緊張感を持って過ごしています。

特に体調不良は本当にすべてがストップしてまずいので、なるべく病気にかからないようにするという意識は強くなりました。

案件の話のおまけ

正直YouTuberが1本いくらもらってるか正直気になりますよね。

僕もシンプルな興味としても気になりますし、相場がわからないと交渉もできないので、興味と仕事を兼ねて調べました。

まずガジェット系でいくらもらえるのかというような話については実は探せばちらほら話している人がいます。

例えば10万人超えのYouTuberのさっさんさん。

4年も前の動画ですが、こちらのラジオ的な動画の中で「うまい棒換算2万本から5万本買えるくらい」と発言しています。

1本10円だとして、20万円!

他のYouTuberの方の動画で誰だか忘れてしまったのですが、こちらも数万人単位の方で30万くらい依頼を受けたことがあると動画で言っている人がいた気がするので、個人的には2桁万人行かないのであれば10〜50万くらいなのかなとか推測しています。

1万人くらいまではちょっと少なめ、そこから先はピーキーに伸びていくのかもしれません。

ここは僕も知らない未知のガジェット系YouTuberの世界。

あとは別ジャンルの方が発信していた価格も興味深かったのですが、大ヒット曲「はいよろこんで」のアニメ制作を手掛けたかねひさ和哉さんですが、アニメ調のPVを法人の案件で受けるときは200〜300万もらうのだとか。

他にはビジネス系で有名なPIVOTというメディアですが、こちらは最低500万、あとは企業密着系の取材的な動画を作る企業で1本100万とか見た気がします。

属性もジャンルもまったく違うのですが、人の手が増え、規模が大きくなると100万単位というのがYouTubeの相場感なのではないかと推測。

そこから規模感で割り算しつつ、個人であることを考えると、小規模チャンネルだと多くもらえてチャンネル登録者数×10、手堅くいくなら登録者÷2×10くらいというところでしょうか。

3年目の展望

専業3年目に突入するわけですが、これからの展望を少し。

今年は動画投稿も継続しつつ、アプリのリリースとか何かしら自分のプロダクトも持てたら良いなと思っています。

まずガジェットはずっと面白いし触っていきたいのでこれからも最新情報は追います。

登録者についても1万人を達成しましたが、まだまだ満足していません。

それこそずっと目標としてる3万人、そして背中が見えてきたようにも感じる10万人を目指しながら活動していきたいと思っています。

としつつも、ずっと同じことだけやっていてもフリーランス的な生き方は死を意味するので、変化が必要です。

そこで最近めちゃくちゃハマっているのがAI関連。

本当に毎日ずっとお世話になっていて、もうなくてはならない相棒へと変化。

それこそちょっと前はチャットだけでしたが、今は開発が自由にできるようになったおかげでアプリの開発が簡単にできるように。

今iPad用のアプリを開発中で、リリース筆頭はオリジナルのノートアプリ。

もう2ヶ月くらいずっと開発進めてたらしんですが、体感1週間くらいしか経ってない気がして驚きです。

けっこう形になってきたので、このアプリの販売とか、開発までの知見とかもどこかでコンテンツ化できたら良いなと画策中。

とにかくAIと向き合う3年目になるかもしれません。

ひとまずはこのアプリのリリースを当面の目標として、自分のプロダクトを世に出してみることから始めてみたいと思います。

これも発信していくと思うのですが、そうすることによってまた新しい機会に巡り会える気もしているので、今から楽しみです。

まとめ

3年目も今のところ変わらずYouTuberをやっていく予定なので、これからも応援していただけるととても嬉しいです。

視聴者の皆さんに還元できる情報をこれからもたくさん発信していこうと思っているので、これからもよろしくお願いします!

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