HUAWEI WATCH FIT 5 Pro は、カラーによっては4万円を切る価格でありながらも、1.92インチの高輝度な有機ELディスプレイと、高耐久のサファイアガラスを採用したスマートウォッチです。
ラケットスポーツやゴルフなど多彩なスポーツの測定機能のほか、医療承認を取得した心電図測定機能も備えており、アウトドアや健康管理もできるのが魅力の1台といえるでしょう。
スマートウォッチには数多くの選択肢がありますが、最大10日間の優れたバッテリー持ちも特徴なのが「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」です。
どんな人におすすめなのか、実際に使ってわかったこともふまえて、詳しくレビューしていきます。
提供:華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro の特徴
- HUAWEI史上最大の1.92インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイ
- 最大3,000nitの高輝度ディスプレイで強い日差しの下でも見やすい
- 画面占有率約83%の狭ベゼルデザインでスタイリッシュ
- モース硬度9のサファイアガラスで画面に傷がつきにくい
- 航空宇宙グレードのチタン合金のベゼルで軽さと強靭さを両立
- 通常使用なら約10日間使用できるバッテリー持ち。ヘビーユーズでも1週間使える
- 約60分でフル充電可能な急速充電
- ヒマワリ型アンテナシステムのGPSで、正確なルート記録が可能
- 医療機関承認のある心電図アプリケーションで健康状態をチェックできる
- 定価:39,380円〜(ブラック・ホワイト、フルオロエラストマーベルト選択時)
スポーツやアウトドア機能がより強化されているHUAWEI WATCH FIT 5 Pro は、ディスプレイが1.92インチとかなり大きく、最大3,000nitの高輝度で視認性にも優れています。
バッテリー持ちも最大10日間と非常に優秀で、日々アクティブに過ごしている人にとって、とても頼りになるガジェットとなるでしょう。
スマートウォッチの値段はピンキリで、高いものだと10万円を超えるモデルも登場していますが、HUAWEI WATCH FIT 5 Pro は39,380円から購入可能です。
決済機能こそないものの、この機能の充実ぶりを踏まえるとコスパに優れたモデルといえます。
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro のデザイン

今回使用したのはブラックのフルオロエラストマーベルト。
目を引くのは1.92インチのHUAWEI史上最も大きなディスプレイです。
画面占有率83%の狭ベゼルデザインは、画面の没入感を高めるとともにスタイリッシュな風格があります。
さらに、高耐久のサファイアガラスが採用されているため、傷がつきにくいのも嬉しいポイントです
最大3,000nitの高輝度ディスプレイで強い日差しの下でも視認性は良好です。
アウトドアやスポーツ機能が充実しているからこそ、屋外での画面の見やすさはとくに重要といえるでしょう。

厚さ9.5mmとかなり薄型。
右側面の上部にはデジタルクラウン、下部にはボタンの配列です。

左側面にはボタン類はなく、スピーカーとマイク穴があります。

デジタルクラウンは上に回すと設定関連のウィジェットが呼び出せます。
アラームの設定やスリープモードにしたいときなど、簡単にアクセス可能です。

デジタルクラウンを下に回すと通知リストが表示されます。
ゴミ箱のボタンを押せば、通知をまとめて削除可能です。

デジタルクラウンを押すと、各アプリケーションが六角形のグリッドで表示されます。
お目当てのアプリも探しやすいといえるでしょう。

デジタルクラウンではないボタンを押すと、ワークアウトが表示されます。
スポーツに関する機能を簡単に呼び出せるため、計測をオンにするのがめんどくさい…というのもなさそうです。
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro のできること
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro でできることについて紹介していきます。
ワークアウトのトラッキング

HUAWEI WATCH FIT 5 Proはとにかくスポーツ・アウトドアのワークアウトのトラッキングアプリが充実しています。
ウォーキングやランニングの基本的な計測はもちろん、プール水泳やダイビングなどの水中スポーツ、ゴルフやテニスといった幅広いスポーツにも対応。
さらにはeスポーツや凧揚げといった、いったい何を計測するのか…!?みたいなモードまでありました。
(ちなみにeスポーツは心拍数・カロリー・時間の計測でした)


HUAWEI WATCH FIT 5 Proはヒマワリ型のGPSが搭載されているため、スマートウォッチ単体で位置情報の測位が可能。
ランニングなど、スマートフォンを持たずに身軽な状態で計測したい人にぴったりです。
今回は屋外サイクリングの実際で計測してみたところ、ルート履歴もかなり正確にとれており、心拍数もリアルタイムで計測されています。
また、有酸素・無酸素・脂肪燃焼の内訳までしっかり計測できたため、より効果的に運動したい!細かく記録して振り返りたい!と運動に対するモチベーションをより上げられそうです。
情緒モニタリング

また、HUAWEI WATCH FIT 5 Pro は、気分や感情の動きである「情緒」をトラッキングできるのもユニークなポイントです。
情緒は心拍数の変動などリアルタイムで測定・計算し、現在のストレスレベルをモニタリングしています。
今の情緒をスマートウォッチが明らかにしてくれることで、不快を検知したらリラックスすることで、おもわず人や物に当たってしまいそうなことを未然に防げるかもしれません。
また、モニタリングした感情やストレスの動きはスマートフォンのアプリで一覧でも確認できるので、どの時間帯や曜日にストレスを感じているかも明らかにできますよ。
心電図の測定
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro は心電図の測定も可能で、日本の医療機器承認番号を取得しています。
心電図を計測する場合、スマートウォッチを装着した腕を平らに置き、反対の手の指でウォッチの右側面にあるボタンに30秒間触れることで、電気信号を読み取って計測されます。
HUAWEIに限らず、多くのスマートウォッチで心電図の計測機能はついているものの、格安モデルだと医療機器承認のない簡易計測のものも多いのが現状です。
本機は日本の医療機器承認番号を取得しているため、より信頼性の高いヘルスケア分析が可能になっています。
睡眠モニタリング

寝るときも着けておくことで、睡眠状態をモニタリングできます。
寝るときもスマートウォッチを着けることに抵抗がある人もいるかもしれません。
しかしこちらは本体が軽くベルトも肌にやさしい素材なので、慣れてしまえば寝るときずっとつけいても存在感がほぼ気にならないのもポイント。
深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠などの状態を計測してくれるだけでなく、睡眠の質を分析してくれたり、よりよい睡眠のためにアドバイスをくれたりするのも面白いですよ。
通知・返信

ここまでヘルスケア周りを中心に説明してきましたが、スマートウォッチの基本でもある各種通知を手元で確認できます。
1.92インチの大きな画面だからこそ文字も見やすく、高輝度ディスプレイで外でも見えにくいということはありません。
また、接続しているスマホがAndroid OSであれば、かんたんな定型文のみではあるものの手元で返信を送ることも可能です。
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro のよかったポイント
ここからはHUAWEI WATCH FIT 5 Pro を使って、よかったポイントについてまとめていきます。
大画面・高輝度ディスプレイで外でも見やすい
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro の一番のポイントともいえるのが、1.92インチの大型ディスプレイです。
通知の確認はもちろん、ランニングやサイクリング中のタイムを確認したいときでも、見えにくいなと感じることはありませんでした。
また最大3,000nitの高輝度ディスプレイは、最新のスマートフォンの最大輝度にも引けをとらないレベルの明るさです。
アウトドアやスポーツ周りのアプリが充実しているからこそ、晴天下でも画面がはっきり見えるのは相性バッチリといえるでしょう。
バッテリー持ちが優れており、急速充電にも対応
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro は最大10日間、ハードに使って7日間電池が持つスタミナがあります。
スマートウォッチで大人気であるもののほぼ毎日充電が必要なApple Watchと比べると、バッテリー持ちの差は歴然です。
また、最大60分でフル充電できる急速充電にも対応しているのもポイント。
寝るときも睡眠の計測のために装着し続けるために、帰宅してお風呂に入っている間に充電器にセットしておけば、お風呂から上がるときにはフル充電できますよ。
文句のないヘルスケア周り
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro はさまざまなトラッキングが可能で、ヘルスケア周りの機能は非常に充実しています。
スポーツやアウトドア機能は、使い切れないほどのアプリが揃っています。
また、それ以外にも情緒や睡眠といった日常生活のトラッキングもできるので、日々のQOL向上にも役立つといえるでしょう。
スマートフォンのアプリで、日・週・月・年単位で確認できるので、たまったデータを見て振り返りできるのも面白いですよ。
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro の気になるポイント
よかったポイントが多いHUAWEI WATCH FIT 5 Proですが、気になるポイントも少しだけありました。
決済機能には非対応

HUAWEI WATCH FIT 5 Pro には一点注意すべきことがあり、それは決済機能には一切対応していない点です。
たとえば屋外でランニング中に飲み物を買いたいな…となったとしても、スマートウォッチ単体では完結できません。
さらに気になったのが、実は使うことができないウォレットのアプリが入っているところ。
クレジットカードを登録すれば使える…?と思ってしまいますが、これは日本では全く利用できないものです。
モバイルSuicaやQUICPayのようなFelica決済はもちろん、クレジットカードのタッチ決済も含めて使えないため、注意してください。
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro はこんな人におすすめ
大画面・狭ベゼルデザインのガジェットが好きな人
スポーツやアウトドアが趣味で、正確に記録したい人
HUAWEI WATCH FIT 5 Pro は、HUAWEIのスマートウォッチとしては歴代最大の1.92インチのディスプレイがやはり特徴的で、魅力といえます。
最近のスマートフォン並みの高輝度ディスプレイであるため、晴天下でも見えにくい…と感じることがなく、アウトドアやスポーツの計測との相性がよく、この機種の強みを最大限活かせている仕様でした。
また、狭ベゼルデザインは、スマートウォッチとしてはかなり高級感のある仕上がりで所有欲を満たしてくれます。
ベゼルが太いと、安っぽく見えたり、野暮ったく見えてしまったりしますが、HUAWEI WATCH FIT 5 Pro はほぼ全画面表示といえるレベルで没入感がありました。
1週間使える電池持ちや急速充電対応で、バッテリー周りで不満に感じることはほぼないでしょう。
また、多彩な計測モードがあるためスポーツ・アウトドアを記録したい人にもおすすめです。
細かく記録がとれるからこそ、いつものアクティビティによりメリハリがうまれますよ。
全く使えないウォレットアプリがあるのが気になるポイントではありますが、あまりスポーツをしないという人でも、大型・高輝度ディスプレイによる見やすさ、優れたバッテリー周りだけで選ぶ価値はあるスマートウォッチです。
まとめ
以上、HUAWEI WATCH FIT 5 Proのレビューでした。
前モデルより価格は上がっているものの、ディスプレイの大型化と画面占有率向上によってよりスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
スポーツ・アウトドア機能が目立ちますが、スマートウォッチとしての完成度も高く、気になった人はぜひ製品をチェックしてみてください。






















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