10月は動画投稿の合間にいろいろとすることがあったり、イベントに招待してもらえたりと、なんだかんだ忙しくさせてもらえた1ヶ月となりました。
むしろ動画投稿以外が忙しくて動画の依頼が死ぬほど積み重なってしまったとも言えますが…
ともあれ10月もかなり充実して過ごすことができたので、定例の振り返りやっていきたいと思います。
10月に使って良かったガジェット
実は10月はAmazonのセールが多く、そっちの対応に追われてあまり新作ガジェットに触れられていませんでした。
たくさん紹介したいガジェットあるのにあまり対応できていなくて反省。
MePadkey Magic Keyboard Case Folio
これはかなりの当たり製品。
ついにiPad miniでも純正Magic Keyboardのように使える製品が登場しました。
タッチパッドの精度も申し分なく、実用に耐える製品だと感じています。
また、折りたたみができる構造なので、iPadらしい手持ちの使い方ももちろん快適にできるのも嬉しいポイント。
現在はこのキーボードとARグラスを合わせてつかって、ミニマルながら操作性は抜群の作業環境でどれくらい実用性があるのか検証中。
今後最強のミニマルセットはこれ、みたいな動画出すような気がしています。
NIMASO バリ楽Roller
NIMASOから新発売した製品。
これまでバリ楽Boxという製品が定番だったのですが、そこからさらに進化したバリ楽Rollerが登場しました。
バリ楽Boxも専用Boxにスマホを入れてフィルム貼りが終了するという非常に便利な製品だったのですが、構造上フィルムの気泡を押し出すという機能はないので、仕様上若干気泡が残ることがありました。
しかし、このバリ楽Rollerは最後に名前の通りローラーをかけて気泡をしっかり押し出します。
そのため、簡単にフィルムが貼り付けられるうえ、すべての工程を終えたときには気泡も入っていない完全な状態のフィルムが貼られているという状態に。
もちろん100%うまくいくというわけではないとは思いますが、僕は無事1発で成功し、気泡のないフィルムを簡単に手に入れられました。
価格は通常のフィルムよりやや高くなるのですが、フィルム貼りがとにかく苦手という人にはおすすめです。
Insta360 Flow 2 Pro
Insta360から発売されている定番スマホジンバルです。
新型が発売されてからしばらく経ってしまっているのですが、この度レビューさせてもらいました。
旧モデルは使ったことがあったのですが、旧モデルと比べると360度の回転とか軽量化とか、細々使いやすくなっており、非常に完成度の高い製品だと思っています。
最新iPhoneを購入したこともあり、これからさらに動画を撮る機会が増えることを考えると、この手の拡張アイテムが増えるのは非常にありがたいところ。
最近大学時代の後輩がFlow 2 Proではないのですが、スマホジンバルを買っていて、その用途が推しアイドルの撮影をするとき、少しでもブレの少ない動画を撮影するためだそう。
僕としては普段のVlog用途とかちょっとした映像制作のときに使うものかと思っていたのですが、確かにある程度の手ぶれ補正は期待できると考えると、このような用途で購入を検討できるのかとなかなか学びがありました。
一見自分にはいらないと思われるかもしれないですが、もしかしたら何かで大活躍といった製品に化けるかもしれません。
10月にやってよかったこと
やって良かったことについても紹介していきます。
ギターを買った/ライブをした

3ヶ月前くらいからエフェクター熱が再燃してたくさん機材を買ってしまったのですが、なんとこの度ギターまで購入してしまいました。
購入したギターはGibsonのES-335。
めちゃくちゃ良いギターを購入して感無量です。
購入した理由がいくつかあるのでざっくり紹介。
- 人生の1本的なギターを持ってみたかった
- 好きなことにしっかりお金をかけると何か起こりそう
- 自分を満足させることに妥協しないでみたらどうなるのか気になる
ギターは意図的に買わないでいた自覚があります。
理由としては下手だから。
下手だからこそ高いギターを持っていても恥ずかしいというか、好きだからこそ持てないみたいな感覚です。
でも最近これはもったいないなと感じるし、本当の欲しい物があるのに我慢するのもなんか違うなと。
自分が熱量を持っていることに対してのちょっと良い買い物って絶対に自分に何かしらの影響があって、それによる生活の変化もあるような気がしています。
小さいところで言えば、好きな物に囲まれて毎日がちょっと楽しいとか、触るだけでも気分が上がるとかそういう感じ。
そこからさらに進むのであればギターなら練習してライブをしてみるとか作曲をしてみるとか。
このガジェットYouTubeを通じて好きなことに向き合ったり発信したりすることで、好きなことをより好きになれるし機会もたくさんもらえることを知ったので、ギターについてもちゃんと向き合うと何かいいことあるかも、みたいな感覚ベースで今回は買ってみた側面もあります。
何をするかは具体的には決まってないのですが、明らかに前よりギター好きになっているし勢い余って発信するくらいのモチベーションも生まれつつあるので、何かしらの形で外部との関わりも考えられたらなとは思っています。
写真集必死に作ってます

実は写真集を作っています。
以前行ったARグラスを活用した写真の展示会ですが、これは昨年から参加している写真のワークショップの取り組みの一環。
そして今年もこのワークショップに参加していて、そのなかで写真集を作っています。
内容としてはワークショップで撮影をした小田原での写真となるのですが、今回の制作コンセプトは「写真をレビューする」こと。
写真集のなかでは僕が写真が苦手な理由についてひたすら深掘り、しっかりと写真に向き合ったうえでなぜ苦手なのか、本当に苦手なのかみたいなところをひたすら解き明かすちょっと変わった写真集になっています。
そのため、一般的な写真集のようにおしゃれな写真が詰まっているというよりは、写真付きの解説本、なんなら写真よりも文字の方がインパクトがあるかもしれないみたいな、写真4割文字6割みたいな奇怪な写真集が制作されつつあります。
このワークショップには本当に写真が好きな人とかプロのカメラマンの方とかいろいろな人が参加しています。
そんななかでしっかりと向き合いもせず安易に苦手と言って終わらせてしまうのはなんだかとても失礼な気がしました。
もちろんそもそも苦手と言っている時点でめちゃくちゃ失礼ではあるとは思うのですが、そこは少し目を瞑りつつ…
写真が好きな人が作る写真集は当然のように世の中にありますが、写真が苦手な人が作る写真が苦手な理由の解説付き写真集なんてものは世の中にないような気もするので、気になる方は制作完了を楽しみにしていただければと思います。
写真集自体は完成後、開催されるであろう展示会で製本したのを置くのと、電子でダウンロードできるようにしようかなとか考えています。
価格はどうするか考え中です。
製本した写真集を売るなら電子も価格つけますし、製本したタイプは売らないなら電子は無料など、ちょっと考えたいと思っています。
なんて言ったって自分としては初めての創作物というか手元に残るわりとしっかりしたプロダクトなので、どう取り扱うかはしっかり検討していきます。
メルカリで断捨離
ガジェットを好きになって数年、たくさん買ってきたわりには売った記憶がほぼありません。
思い返してみても、売ったのはα7Ⅳに乗り換えるにあたって使わなくなったCanonのカメラくらいで、充電器やイヤホンなど、本当に何もかもを抱え込んでいました。
しかし、最近僕のYouTubeを始めるきっかけにもなったクリエイターの方が「資産の再分配をする」とインスタで投稿してガジェットをしっかり整理するという投稿を発信を見かけました。
なんでもガジェット系YouTuberから、映像を追求するクリエイターになるため、不要な機器は売ってこれから自分がやりたいことに再投資すると。
この考え方めちゃくちゃ素敵だなと思って衝撃が走ったんですよね。
たしかに使っていないものをしっかりと売ってお金にすれば、今自分が興味がある自作キーボードとかARグラスといった分野を知れるきっかけになるわけです。
使っていないガジェットは言い変えればたんす貯金みたいになってしまい、持っておくだけで価値が下がってしまうような状態になってしまうわけですからこれはもったいないと思いなおすように。
そこで10月はちょこちょことこれまで自分で買ったけど最近使っていないガジェットやメインボードから外れたエフェクターなどを思い切って売り出しました。
メルカリで基本売っているのですが、出品はもちろんめんどくさいものの、思いの外売れるのでちゃんと使わなくなったものは売るの大事だなと思いました。
エフェクターなんかは大学時代に買った10年使用の製品も多々あるのですが、当時購入した価格とほぼ同じくらいで売れるものもあったので、これだけ使わせてもらって差額このくらいなら本当にもう大満足といった感じ。
時代によって自分の興味も移り変わっていくものの、手元にあるお金は有限なので、上手く活用しながら生活を豊かにしていきたいですね。
まとめ
10月は動画を作りつつ空いた時間で写真集の制作とかメルカリとかでなんだかずっと忙しかったですが、制作もちょっと落ち着いてきたので、11月は動画に向き合っていきたいところ。
今年も残すところあと少しですが、まだまだ頑張っていきます!
























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