コンパクトなサイズ感で人気なiPad mini 6。
アクセサリーをつけることでさらに機能性が高まりますが、特におすすめしたいのがスタンド。
角度を調整してさらに快適にiPad mini 6を使うことができます。
いろいろなスタンドがありますが、今回は特におすすめなスタンドを2機種に絞って比較していきたいと思います。
iPad mini 6はスタンドと相性抜群
iPad mini 6はカバー付きケースよりもスタンド派です。
ケースも良いのですが、コンパクトなサイズ感でサッと使うことを考えると、カバーを開く手間さえもなくしてスタンドで使ってしまった方が機動力が上がると考えています。
スタンド自体も相性が良く機能性が上がるおすすめが2機種あります。
結論
- 多機能性:Majextand M
- 使いやすさ:Snapスタンド
それぞれの詳細な使用感については記事や動画を参考にしてみてください。
なぜ上記のような結論にしたのか理由を書いていきます。
Majextand M
- ステンレス製の筐体
- 高さを出すことができるスタンド
- 0~90°で可変可能な圧倒的な角度調節
- 価格5610円
薄さと高さの両立
このスタンドの最も優れているところはなんといっても薄さと高さを両立しているということ。
こんなに薄いのに最大12cm浮かすことができます!
高さを出すアクセサリーというのは今までもあったのですが、どれも厚みがあったり、重さがあったりと、持ち運ぶにしては課題がありました。
ですがMajextand Mは薄型軽量コンパクトでありつつ、高さを出してiPad mini 6をより快適に使用することができるようにしてくれます。
縦横どちらでも画面を設置できる
さらにすごいことは縦方向も横方向も対応しているということ。
マグネットで背面が接着されているだけなので、脱着は簡単。
そのため、即座に縦横を変えることができます。
これによって、
- 縦画面で表示しておきたい資料のときは縦で
- PCのサブモニター的に使うから横画面で
などの場面によって切り替えることができます。
省スペースで使える
スタンド自体のサイズが非常に小さく、コンパクトです。
厚さも2.3mmでとても薄く、iPad mini 6の背面に取り付けても場所をとりません。
コンパクトなため、iPad mini 6の背面にはスペース的な余裕があり、他のアクセサリーをつけることが可能です。
僕はAnkerのマグネットリングをつけていますが、他にはペンシルホルダーをつけるなど、自分好みのカスタマイズを楽しむことができます。
開きにくい
欠点としてはスタンドを開きにくいということです。
開くのに少しコツが必要で、片手で簡単には開くことができませんでした。
両手を使ってつまみあげるようにしっかり持って開かないといけないので、即座に開くことや片手で扱えることを重視する人には使いにくと思います。
ドッキングシートが必要
マグネットで張り付く製品なのですが、基本的にはドッキングシートを合わせて使用する必要があります。
裏がマグネットのケースの場合シートなしでも取り付けることができるのですが(画像のiPad mini 6はシートなし)、基本は必要で、シートとメタルパーツが強力に張り付くことによって高さや縦横の方向転換を可能にしています。
ですがシートを貼るということは貼ったケースはMajextand M専用になってしまうということ。
また、Majextand Mをはずしたときはシートがデコボコしているので、平置きの安定感がなくなります。
個人的にシートで貼り付けタイプのスタンドが苦手なので、ここは痛いポイント。
Snapスタンド/MOFT
- 6段階の角度調節が可能
- 丈夫で安定性が良い
- 着脱が簡単
- マグネット吸着
手軽にスタンドに変形
ちょっと指を引っ掛けるだけですぐにスタンドとして使える手軽さが魅力。
1秒で使い始めることができます。
スタンド部分もマグネットで吸着しているので、使わないときは張り付いてコンパクトに収納することができます。
安定感がある
サイズが大きいので安定感がものすごくあります。
縦置きしても横置きしてもiPad mini 6が倒れてしまうという不安感はないですね。
Majextand Mはどうしてもコンパクトなサイズ感だっため、多少ぐらつきなどもあったのですが、Snapスタンドは設置面積も広いため、常に安定しています。
角度調節が豊富
3パターン×2=6パターンの角度調節をすることが可能。
Majextand Mは無段階調節なので見劣りはしますが、Snapスタンドの固定の角度も使いやすい角度に設定されているのでそこまで気になりません。
個人的には縦置きの安定感が特に好きで、長時間資料を表示しているだけのときなどSnapスタンドを積極的に使いたくなります。
ケース背面を埋めてしまう
サイズが大きくて安定感があるというメリットもあるのですが、サイズが大きいことによってiPad mini 6の背面を全て埋めてしまうというデメリットもあります。
Majextand Mはコンパクトなサイズ感なので、他のアクセサリーと併用することができましたが、Snpaスタンドは単体が大きいため他のアクセサリーを使うことは難しいです。
多機能さと手軽さ
Majextand Mはサイズ感や機能性からアクセサリーの自由さや高さを存分に活かすことができ、Snapスタンドは安定感や使いやすさで、日常生活に馴染みやすい。
どちらか1つを選ぶのであれば多くの人にはSnapケースの方が向いている気がします。
- 手軽に扱える
- スタンド1つ買えば良い
- 中古なら2000円くらい
購入品がスタンド1つで完結していて操作がシンプル。そして価格がほどほど。
一方Majextand Mは機能性こそ高いものの
- 多少扱いにくい
- 価格が高い
- 他のアクセサリーも欲しくなる
といったあたりで単品で使いやすいというよりはアクセサリーをそろえることが前提としてあるといった印象。
Majextand Mはマニア向け。
ただ機能性はやはり素晴らしいので僕も最近はMajextand Mをよく使っています。
まとめ
個人的に好きなスタンド2種で比較してみました。
本当に使い勝手が良いアクセサリーなので、どちらもかなりおすすめです。