実はずっと前からコンデジが欲しいと思っていて、そんななかコンデジ欲しい欲を最大限刺激するような最高の商品が発売されてしまいました。
そう、今話題沸騰中の富士フイルムのX100Ⅵ。
価格が高いということ以外、これまでずっと待ち望んでいたものかもしれないというなんとも悩ましいカメラに気持ちが揺れています。
前々からスナップ的な写真は撮りたいと思っている
特段これまで写真を撮って何かをしてきたわけでも、これから何かができるとも思ってはいないものの、なぜだか写真は撮りたいと思っています。
社会人になる前はカメラにもガジェットにも興味がないような人間だったのですが歳を重ねたからでしょうか、記録が残っているってなんかいいなと感じるようになりました。
ただ記録するだけならiPhoneでもいいじゃん、という話なのですが、わがままなのでカメラで撮ったちょっといい写真の記録が欲しいんです。
フルサイズは気軽に写真が撮れない
これまでもなんとかスナップとか気軽ちょっといい写真を日頃から撮ろう!と決意したことはありました。
それこそ僕はSONYのα7Ⅳという身の丈に合わないめちゃくちゃいいカメラを持っています。
いいカメラがあるからこれでスナップを撮ろうと思ってレンズも買って準備はしたのですが、結果あまり上手くいかず。
原因としてはフルサイズのカメラは重い。
軽いレンズを装着しても重くて大きい。
めんどくさがりで贅沢者なので、重くて大きいくて持ち運びが億劫になって外にカメラを持ち出すことはほとんどなくなりました。
現在α7ⅣはYouTube撮影用途のみで使用中、、、
iPhoneではなくカメラで撮りたい
重くて大きいのが嫌ならiPhoneで我慢しろというところなのですが、iPhoneで我慢できないのが自分のめんどくさいところ。
フルサイズでの撮影を知ってるからこそなのか、あのカメラで写真を撮っている感じは好きなんですよね。
なので、大きくて重いのは持ち運びたくないけど、カメラらしい体験で写真を撮りたいというわがままセットが出来上がっています。
コンデジがとにかく魅力的に感じる
そうなると行き着くところがコンデジなわけです。
- 小さくて軽いのにiPhoneよりも綺麗な写真が撮れる
- シャッターを切る楽しさがある(機種によりそうだけど)
- どこにでも持ち運べそうな重量感
このあたりのことを日夜考え、GRシリーズはずっと購入候補でした。
購入しなかった理由は発売されてから時間が経っていたので、少し古いモデルを購入することに抵抗があったというくらい。
そんな「写真は撮りたいけど重いのは嫌で、でも質もそこそこ求めたい。もっといえば最新のカメラが欲しい」というバカみたいな」理由で購入待機していた僕に深く刺さったのが今回発売が発表された富士フイルムのX100Ⅵだったというわけです。
X100Ⅵの見た目と大きさがかなり良さそう
見た目どストライクかもしれないくらい好きです。
レトロ感あるデザインでたまらないですね。
個人的にはブラックが欲しいと感じました。
大きさについても、コンパクトではありつつもGRⅢよりも一回り大きなサイズ。
GRⅢもいいのですが、写真を撮るとなったとき、あまり小さすぎても撮った感じがしなくなるようなきがするので、持ち運びやすいけど小さすぎないくらいのサイズ感は嬉しい気がしてます。
どうせ中古の値段が下がらない
今回発売価格が30万に迫りそうというところで、高すぎて買えない、、、と感じました。
しかし、ちょっと考え直してみると、カメラは落として破損させるようなことさえなければ数年経っても価格が下がらない傾向があります。
実際僕も初めて買った一眼レフのEOS kiss 9はエントリーモデルのそこまで高くないカメラでしたが、それでも4年使用後で買った値段の8割くらいで売れました。
他にもSIGMAの100-400の望遠も売ったのですが、これも4年つかっても8割くらいの値段で売却。
数えればキリがないですが、スナップ用に購入したレンズも買った値段で売れたし、α7Ⅳだってまだ25万くらいの値が中古でもついているはず。
そうなるとX100Ⅵに関しても、数年使った程度ではそこまで価格が下がる心配がないといえるのではないでしょうか。
むしろ数年使い倒して売りたくなったときに、差額10万円くらいで済むなら十分買いな気がしてしまいます。
と、自分を納得させるための言い訳だけはスルスルと思いついてしまいました。
支払いの分割手数料無料だったら本当にうっかり買ってしまいそう。
発売はいつになるのか?
2024年2月28日現在はまだ予約などの情報は出ていません。
しかし、2月28日から90周年限定モデルの先行抽選が始まりました。
運営が鬼ではなければ、この抽選期間が終わった後からから通常モデルの予約開始ということになるのではないでしょうか。
まとめ
「欲しい」という気持ちだけでバっと書いてしまいました。
本当に魅力的で、予約開始になったら真剣に悩んでそう。
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