HUAWEI FreeBuds Pro 5の音質やノイキャンがかなり良い|もう少し騒がれても良いくらいクオリティが高い|レビュー・おすすめ

1ヶ月ほど前にHUAWEIから新作イヤホンである「HUAWEI FreeBuds Pro 5」が発売されました。

このイヤホンですが、個人的にはかなり衝撃的なくらい音質とかノイキャンの性能とかが高いように感じて、けっこう感動しています。

なのにレビュー動画を探してみるとそんなに話題にもなっていなくてちょっと寂しい気持ちになりました。

もう少し騒がれてもおかしくないでしょう、というところで、今回は実際に使ってみて感じた良かったポイントや気になったポイントについてまとめていきます。

YouTubeはこちら
https://youtu.be/Z3yXUNUz_NM
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HUAWEI(ファーウェイ)

提供:華為技術日本株式会社

HUAWEI FreeBuds Pro 5の特徴

  • ファーウェイ史上最高の音質を実現
  • デュアルドライバーによる強力なノイズキャンセリング
  • 3つのマイクと骨伝導センサーによるクリアな通話
  • 最大100dBの騒音下や風速10m/sでも通話可能
  • コンパクトで抜群の付け心地を誇るデザイン
  • ヘッドトラッキング対応の空間オーディオ機能
  • 充電ケースの併用で最大38時間音楽再生が可能
  • USB-Cの有線充電とワイヤレス充電の2通りに対応
  • イヤホン本体はIP57の防水性能
  • 定価29,480円(税込)

HUAWEIには数種類のイヤホンのラインナップがあるのですが、 そのなかでもこのFreeBudsシリーズは音質に比重を置いているモデル、さらにそのなかでもこのProモデルは良いサウンドになっているという印象です。

シリーズのなかにはProのほかに、シンプルなナンバリングやSE、◯iといった廉価なモデルも展開されています。

最上位というだけあり、しっかりと他モデルとは差があり、他社の音質が良いと言われるモデルにも十分戦っていけるだけのポテンシャルがあると感じました。

今回は特に音質、そしてノイキャン性能に感動しましたが、その他にも空間オーディオによる変化や外音の取り込み、ピンチ・スワイプ・タップに対応した本体の操作性など、かなりいろいろ部分で注目したいポイントが多かったです。

音については自分自身もギターをかなり弾きこんだり、エフェクターをびっくりする量買ったりするくらいには好みもこだわりもあるのですが、その経験を元にしても「良い」と感じています。

価格がものすごく安くてコスパが良い!とまでは言いませんが、3万円以下くらいで音質が良いのは何かと聞かれたときに最近は大体NothingのEarかEar 3って答えてたのですが、その選択肢のなかに入ってきそうです。

HUAWEI FreeBuds Pro 5のデザイン

カラーについてはブラック、ゴールド、レザーブルーの3種類。

レザーブルーだけ価格が違います。

ケースについては丸みを帯びた柔らかな印象がある形状。

ケースの側面にペアリングなどで使うボタン、そして下部にUSB-Cのポートがあります。

背面はワイヤレス充電に対応しています。

ケースを開くとイヤーピースが内側を向いた状態収納されている形状。

これは個人的に非常に好きな向きで、この向きだと取り出してから向きを変えることなく耳につけられるので、非常にスムーズな装着ができます。

本体に関してはうどんと評される形状。

ノズルは楕円形で傾斜はそこまで変わった形をしていないので、耳に入れやすかったです。

本体片耳の重量は5.4g。

軽量なイヤホンと言えるでしょう。

HUAWEI FreeBuds Pro 5 レビュー

ここからはHUAWEI FreeBuds Pro 5の各項目についてレビューしていきます。

音質

音質評価
低音域
90点
中音域
90点
高音域
95点
音場
95点
解像感
90点

音質はクリアでフラットな印象を受けるのに、音の厚みが損なわれていないというのが率直な印象。

音が厚いイヤホンは低音がしっかり鳴って厚いという、音響特性的にそうだよね、みたいなのが多かったのですが、HUAWEI FreeBuds Pro 5に関しては音域のバランスによって厚みが担保されているといった感じ。

もちろん低音が出ていないというわけではないのですが、他の音域に比べてゴリゴリに出ているというわけではなく、バランスが良い範囲で低音もしっかり感じられるというところ。

中音域や高音域がかなりクリアに鳴ってくれていて、ここもすっきりと聞こえつつも音域のバランスが良いため、迫力はあるのにくどくないという感じ。

ボーカルは抜けて聞こえるし、ギターの音はクリーンはもちろんきれいに。

歪みはジャキっとジューシーに聞こえてきますし、ベースは厚みはありつつクリアに。

ドラムはシンバル類は耳に刺さらず煌びやかさを感じれれつつバスドラの迫力はしっかり伝わってきました。

低音に寄ってるとか、中音が強いとかではなく、全体のバランスが良くて頭一つ抜けている感じ。

さらに良いのが音の定位感。

ふんわりと耳周り全体を包んでいるような感覚で聞こえるので、耳の付近だけで狭く聞こえるというよりは広めの部屋で音に包まれているような感覚で聞けました。

この定位感が強いと、音に迫力を得やすいので、音域の調整以外にも、音の聞かせ方みたいなところが非常に優秀だと思います。

しかもこれは通常状態の話で、ここからさらに定位感を広げて聞ける空間オーディオのモードもあるのですが、これは後ほど解説。

1年に1回くらいイヤホンやヘッドホンを聞いて音の良さに感動することがあるのですが、今年初の感動機です。

以前だとNothing Earを聞いたとき低音の厚みからくる音全体の厚さに感動したのですが、それとは別角度から音の調整が効いてると思います。

現在AirPods Pro 3をメインとして使っていますが、音の好みとしてはこちらの方が好きなくらい。

同価格帯だとAnkerの新作イヤホンも選択肢に入ると思いますが、これは大いに検討すべき機種だと思いました。

空間オーディオに対応

前作にはなかった空間オーディオに対応しています。

HUAWEI FreeBuds Pro 5ではイヤホン単体で空間オーディオに対応しており、接続端末やアプリに縛られることなくこの仕様を体験可能です。

アプリでオンオフが切り替えられるのですが、オンにするとそもそもかなり定位感が感じられるような音の聞こえだったのが、さらに広がってライブハウスとかホールの広さや残響感を味わえるような聞こえに。

使えない機能とかクオリティではなく、これで聞きたくなる曲やコンテンツもあるだろうと感じるほど。

これもかなり感触良いです。

装着感

そもそもとして本体が非常に軽量なので違和感なく長時間つけていられます。

形状についてもノズルの形も角度も一般的なので、そこまで耳の形に向き不向きがあるようにも感じませんでした。

僕自身は柔道をやっていた関係で耳が実は潰れているのですが、そんな自分ですら問題なく痛みもなくつけ続けられました。

ノイズキャンセリング

デュアルドライバーノイズキャンセリングという技術を採用していて、低域用のドライバーと高域用のドライバーの2つのユニットが、ノイズに対して逆音波を生成し、ノイズを打ち消す仕組みだそうです。

ノイズキャンセリング性能が前作比で220%向上したとか。

実際に聞いてみたノイキャンの強さの体感としてはAirPods Pro 3と同等くらいの性能。

着けると周囲の音を消してくれて、無音を作り出せます。

ノイズの消え方も自然で耳のつまりみたいなのはあまり感じませんでした。

あまり消え方が強いと耳につまりを感じてしまうものもあるのですが、HUAWEI FreeBuds Pro 5ではそのようなつまりは特に感じず、でも自然とノイズは消えていて非常に快適です。

外音取り込み

かなり自然に聞こえます。

これまで自分のなかで外音取り込みで会話も問題なく使えるレベルの自然さを実現していて、使えると判断できるのはAirPods Proくらいだったのですが、それと同等のクリアさをしています。

これならイヤホンしたまま会話も行えてしまいます。

自分の話した声が変な聞こえ方をするわけでもなく、本当につけているかいないかわからなくなるほど自然に聞こえるのでないかと思います。

操作性

「ピンチ操作」「タップ操作」「スワイプ操作」の3種類に対応しています。

いろいろな操作が選べてありがたい限り。

個人的にはスワイプやタップは誤操作しがちなので、信頼できるピンチ操作が実装されていて嬉しいです。

とはいえ、それぞれの操作の精度も良いので、好きな操作をメインに使えば良いと思います。

マルチポイント

マルチポイントについては2台の接続が可能です。

再生については再生を止めた状態でもう片方の端末の再生を開始すると切り替わりました。

切り替わりについてはスムーズで失敗も特になし。

クセなく快適に使えると思います。

バッテリー

  • ANC ON:本体:6時間ケース込:25時間
  • ANC OFF:本体:9時間ケース込:38時間

ノイキャンを使ったままの場合連続再生時間が単体6時間というところで、実仕様でそこまで困るということはなさそうですが、もう少し長くて良いかなといった印象を受けました。

そもそも単体をケースにも入れずに数時間使うこともめずらしいとは思うのですが、僕はノイキャンの強いイヤホンは耳栓代わりに使いがちなので、シンプルに単体のバッテリー持ちが良いとずっとつけていられるのでありがたいです。

HUAWEI FreeBuds Pro 5がおすすめな人

3万円以下で音質やノイキャンの性能が高いイヤホンが欲しい人
最高峰レベルのイヤホンを1万円程度安く買いたい人

個人的にはかなり好感触のイヤホンです。

音質やノイキャンの性能が高く、3万円の予算を出してくれるなら間違いなくおすすめします。

いきなり3万円と聞くとそもそも高い、みたいに思われてしまいそうですが、4〜5万レベルと比べても大敗はしていない、かなり優秀なイヤホンが3万円以下、みたいな捉え方がポイントかなと思いました。

ここからさらに音質とか機能性を求めていくと5万円くらいかかってくる印象なのですが、そのレベルのイヤホンと比較しても音質やノイキャンに大きな差がつくほど悪いものかと言われるとそうではなく、かなり優秀なイヤホンであると思います。

圧倒的にここが他社より優れている、みたいなポイントはないかもしれませんが、すべてのクオリティが全体的に高く、そして価格も3万円切り。

3万円弱を安いとは言いませんが、昨今の高騰しているイヤホン情勢を見ると、3万円切りどころかセールで25,000円になるのであればかなりお手頃なイヤホンではないかと思ってしまいます。

良いイヤホンがほしいけど、3万円以上はお金をかけるつもりはない、みたいなちょっと予算を投入してこれまでとは違う良いクオリティで音を楽しみたい人におすすめです。

まとめ

HUAWEIの新作イヤホンのレビューでした。

気になった人は製品のリンクからチェックしてみてください。

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