健康管理を意識すると気になるガジェットであるスマートリング。
僕もそんなスマートリングを常に身につけている1人なのですが、ここ最近ずっとメインで使っているのがRingConn Gen 2。
多数のスマートリングを使ってきたなかで、1番小さく、アプリが使いやすいというところで愛用しています。
そんな愛用しているRingConn Gen 2が新型を発表しました!
それが今回レビューしていく「RingConn Gen 3」。
使いやすさはそのままに、さらに機能を拡充して登場した待望の新作。
今回は実際にRingConn Gen 3を使ってみてよかったポイントや気になったポイントについてまとめていきます。
提供:RingConn
RingConn Gen 3の特徴
- 業界トップの薄型軽量設計
- サブスク不要で機能を使える
- 高精度な睡眠トラッキング
- 呼吸・心拍・血中酸素濃度のデータを測定
- アクティビティも随時記録
- 振動アラート採用
- 最大14日間連続使用可能
- 視認性と操作性に優れる使いやすいアプリ
- 健康データをCSV形式で出力できる
- 価格59,800円
特徴はなんといっても薄型軽量なリングなうえ、アプリも使いやすい高性能なスマートリングの最新型というところ。
これまで数種類のスマートリングを使ってきましたが、大きな課題として考えられるのはリングのサイズとアプリだと感じました。
やはり指につけるものだからこそなるべく薄い方がもちろん使いやすいですし、健康の記録を見るならアプリも使いやすいのがもちろん良い。
太すぎるものやアプリが使いづらいスマートリングが多いなかで、RingConnはこの2つの課題をどちらもクリアしています。
僕が使ってきたなかで1番薄く小さく、そして見やすく使いやすいアプリ。
RingConn Gen 2時点でもかなり満足していたのですが、そんなスマートリングがさらに進化。
より詳細な健康管理機能や強化されたバッテリー性能、そして本体サイズ自体もRingConn Gen 2から変わらない小型化なモデルで指に馴染むようになっています。
アプリについてもRingConn Gen 2から変わらず使いやすさを維持。
特にCSVでのデータ出力が個人的にはお気に入りで、後でも解説しますがこれをGeminiなどのAIに読み込ませることによって自分の睡眠データをGoogleカレンダーに入れたり、健康管理の記録をまとめたスライドを作ったりできます。
バッテリーに関しても最大14日間連続使用可能ということで、RingConn Gen 2からも強化された仕様に。
充電したのを忘れても充電が残っているほど長持ちするので、バッテリー不安も感じずに使えるのもありがたかったです。
RingConn Gen 3のデザイン

カラーについてはフューチャーシルバー、マットブラック、ブラッシュドシルバー、ブラッシュドローズゴールド、ロイヤルゴールドの5種類です。

今回はマットブラックを使っています。
サイズに関しては厚み2.3mm、幅6.8mm、重さ2.5~3.5g。
幅についてはRingConn Gen 2と変わらないようですが、エッジの処理が違うようで、よりスタイリッシュな印象を受けました。
しかし、言われないとわからない程度なので、全体的なデザインとしてはほぼ変わらないといっても差し支えないと思います。

表面はチタン素材、内面は樹脂のコーティング仕様。
内面については少しボコっと突起があるように見えますが、つけてしまうとこの突起に押されてる感覚はないので、自然に装着できます。

IP68の防水性能があり、継続的に水没しても内部に浸水しない性能。
しばらく使ってみましたが、手洗いや急な雨で手が濡れる程度であれば全く問題なく現在まで使えます。
おそらくシャワーなども問題なく使えるレベルです。
洗剤に耐えられるかどうかはわからないので、皿洗いのときは外してます。
サイズはどうするの?
スマートリング購入の際の懸念として、「サイズどうするの?」問題があると思います。
これについては事前にサイジングキットを使用することで、事前に大きさを確認し、自分のサイズにあったリングを配送してもらいます。
リングをつける指としては公式からは人差し指が推奨されていますし、僕としても人差し指が推奨。
よく使う指ではあるものの、いろいろ試してみましたが、中指や薬指だと隣の指とぶつかってしまい違和感、小指は細くて抜けそう、親指はシンプルに違和感。
隣の指にぶつかる懸念が少ないという理由と、一般的に動脈血流が強く、測定精度が向上といった理由でも人差し指が安定するそうです。
とはいえ、中指、薬指でも精度は一定になるとのことなので、ここは個人差ありそう。
サイジングキット段階で確認してみると良いと思います。
RingConn Gen 3でできること
ここからはRingConn Gen 3でできることについて解説していきます。
睡眠トラッキング

やはりここが目玉の機能になると思われる睡眠のトラッキング。
これは驚くほどの精度でログを取ってくれます。
仮に寝た際に横になって目を閉じているだけの場合は睡眠の記録には計測されません。
しっかり意識が途絶えたところから計測が始まっています。
起きた時間に関しても、起き上がらないけど目が空いている状態は起きた時間として判断されています。
かなり精度が高いので、二度寝や仮眠などもばっちり計測。
この睡眠についてはアプリ上で1日単位からログを見られますし、月間や年間のレポートなども確認できます。
運動

ウォーキングやサイクリングなどの運動を自動で検知してくれます。
最近食後に散歩をするのですが、この運動についてはウォーキングとして処理をして検知してくれます。
他にも自転車に乗った際にはサイクリング、走った際にはランニングなどの検知が可能。
記録できる運動を見てみるとかなりの種類があるので、これらの運動をリングをつけて行うと自動で検知してくれるかも。
とはいえ、これは運動したあとにアプリを開いて、検知した運動にチェックをしないと反映されません。
そのため、僕は散歩はしていたものの、アプリチェックをサボったので反映はあまりされてないのですが、運動後にアプリをチェックすると「ウォーキングを記録しますか?」のようなポップアップが出ていたのでマメに押すべきでした。
運動についてもかなり正確に運動の時間や消費カロリーなどを割り出してくれるので、日々の運動量の管理をしたいのであれば正確にトラッキングしてくれそうです。

血管ヘルス傾向

血圧データについても測定可能。
リングをつけて計測を開始するだけで、ある程度の血圧を見られます。
自発的な測定だけではなく、自動で取られている血圧もあるようで、血圧に関するヘルスケアデータというのもスマホアプリから確認できました。
詳細については手首に巻くような大きめの機材があった方が良いと思いますが、サッと見られる数値としては非常にありがたい機能のように感じました。
振動アラーム

RingConn Gen 3からはこの振動アラーム機能が追加されました。
座りすぎや健康状態によってはリング自体が振動して気づかせてくれます。
アプリの通知をこまめに確認する習慣がない人にはこの振動でひとまず何かがまずいかもしれないということに気がつけるので良いかもしれません。
振動アラームが対象になる項目がいくつかあるのですが、それを絞れば確定でその事項に通知がきていることを判断できるでしょう。
CSV出力
健康データについてはアプリ内で詳細なレポートを出すこともできるのですが、睡眠のログなどのデータをアプリからCSV形式で出力することができます。
個人的にこれが優秀だと思っていて、この出力ができることによって、精度の高い分析をさらに別の場所で可能に。
例えばGeminiにこのデータを読み込ませると、そのままGoogleカレンダーに睡眠時間を反映させることができます。

そうすると、いつも使っているアプリで睡眠時間が可視化されるので、より健康状態が把握しやすくなって管理の意識が上がるかもしれません。
さらにこれだけではなく、このカレンダーの情報をNotebookLMに読み込ませることによって、睡眠時間と日頃の予定を加味した詳細レポートを算出してくれます。
アプリ内では健康管理のデータを複合してのレポートですが、こちらはその情報に加えて日頃の予定についても共有。

そうすると、「何時間寝た後は翌日の予定がスムーズ」とか、「何時以降の入眠はダメージがある」のような分析をしてくれます。
これは日頃の予定とかをカレンダーに入れておく必要がありますが、予定と睡眠や運動のデータを掛け合わせて健康状態を見られるのでけっこう面白い使い方ではないでしょうか。
また、これを見るだけではなく、NotebookLMでスライドを出力するとわかりやすい形式で課題を共有してくれます。
RingConn Gen 3の良かったポイント
ここからは実際にRingConn Gen 3を使ってみて良かったポイントについてまとめていきます。
リングが小さい
やはり特に気に入っているのはリングが小さいこと。
常に装着するスマートリングだからこそ、サイズ感は非常に重要なポイント
もちろん普通の指輪ほど小さいかと言われればそこまで小さくはないのですが、スマートリングとしてはかなり小さいです。
厚みに関しても幅に関しても、下手したら他社の半分ほどなのではないかと思うほど。
リングとしての完成度が高いからこそ、毎日でも使っていきたいと感じられています。
アプリや機能というところももちろん重要なのですが、まずはリングとして成立しているというのが非常に魅力的だと思います。
アプリがとにかく使いやすい
これまでいくつかスマートリングを使ってきたなかで1番使いやすいです。
日本語にしっかり対応しているというのも、このジャンルでは当たり前ではないのですが、しっかり日本語対応していてありがたいポイント。
睡眠や運動といったログに関してもそれぞれがどこに表示されているのかもわかりやすく、すぐに調べたい場所にアクセスできます。
調べると詳細なログも残せたり、総合レポート的なものも出したり、やりたいことは概ねできるのではないかと思うほどの網羅性と機能性。
健康を管理するのが目的だからこそ、その情報が集約しているアプリが使いやすいというのは非常に重要なポイントであり、ここにストレスがかからないのがお気に入りのポイント。
CSV出力ができる
情報出力についても大きな魅力。
もちろんアプリ内でかなり詳細な分析ができるのはもちろんなのですが、それでもデータを出す選択肢を与えてくれてるのが良いです。
今はAIが本当に発達しているので、これらのデータを共有することで、自分が知りたい情報を的確に教えてくれます。
アプリ内での分析はもちろんですが、ピンポイントで聞きたいとか、他サービスと関連させたい場合には情報が使えるに越したことはありません。
それこそ先ほど紹介したGoogleカレンダーやNotebookLMとの連携といったところも、CSVの出力があるからこそ実現する魅力。
今であればCodexやClaude Codeで自分に最適化した健康管理アプリなんかを作ってしまって、そこにこのCSVを読み込むことでさらに最適化されたデータ活用ができるかもしれません。
RingConn Gen 3の気になるポイント
魅力的なポイントが多いRingConn Gen 3ですが、気になるポイントについても共有します。
データの自動同期はない
気になるポイントとして、データの自動同期はないということ。
正直アプリをひらけば同期はされるのでそこまで困ってはいないのですが、競合であると考えられるOura Ring 5については、アプリを開かない状態での自動同期ができるそうです。
自動同期ができない製品が多いので、別に劣っているというわけではないですが、同期の機能については自動同期ができる製品があるのであればできないRingConn Gen 3遅れていると言わざるを得ません。
どうしてもアプリを開いてからしばらく同期をさせておく時間が発生するので、これがなくなるのはかなり便利な気がしています。
とはいえ、自動同期の有無で決定的に購入を判断するかは微妙な点ではあるので、性能の差については知っていて、重視するのかどうかを自身で判断すれば良いのではないでしょうか。
安くはない
これはRingConn Gen 3に限った話ではないですが、それなりのスマートリングはまだまだ高額。
このRingConn Gen 3に関しても定価が59,800円というところで、安いとは言えない価格をしていると思います。
製品こそ違いますが、6万円ほどだせばかなり良いスマートウォッチすら購入できます。
そして、睡眠を見るとか運動を検知するとかはスマートウォッチでも精度よくトラッキングが可能。
むしろディスプレイ付きな分できることも多いですし、単純に運動のサポートをしたいだけならスマートウォッチの方が向いています。
しかし、ずっと装着し続けることや24時間ログを取り続けることを想定しているならスマートリングが良いです。
やはりずっとスマートウォッチをしているのとリングをしているのとでは、圧倒的にリングの方が自然。
それこそデスクワーク主体で家から出ないのにずっとウォッチをしているよりはリングの方が計測はしやすい。
というところで、24時間レベルのトラッキングを自然な形でしたいのか、それとも機能性を重視するのか、のような観点は持っておくことをおすすめします。
決済機能はない
スマートリングに求める性能として決済機能を挙げる人がいますが、残念ながらついていません。
というか現在の市場のなかだと決済機能が付いているものの方が少ないのではないかと思います。
RingConn Gen 3はあくまでも健康管理特化です。
とはいえ、そのおかげでサブスクのような課金もないですし、利用制限もありません。
決済機能付きは月額使用料や使用期限があるモデルなどがあったので、この辺りがなく使い勝手が良いという点では、しっかりと棲み分けられていると感じています。
RingConn Gen 3がおすすめな人
小型で性能が良いスマートリングが欲しい人
個人的にはこれからスマートリングの購入を検討している人にはすべてRingConn Gen 3をおすすめしたいと考えてしまうほど気に入っています。
なんといっても小型で指につけやすいうえ、健康管理の肝となるアプリが使いやすい。
ずっと使っていくなかでとにかく装着感は重要。
そのため、この小型なリングは現状の最強格なのではないかと思います。
そしてアプリについても、日本語で読みやすいだけではなく、UIも直感的で扱いやすく、デザインもカラフルで見やすい。
管理をするアプリ自体が見にくいと大切な管理ができないわけですから、そこも使いやすいのが素晴らしい。
新しく実装されたヘルスケア関係の機能を使うことでさらに精緻に健康状態をトラッキングできるのも良いですね。
個人的にはCSVで自分の睡眠ログをGoogleカレンダーに共有したり、NotebookLMに出力したりして、さらに詳細な健康状態を把握するのもお気に入りの使い方なので、これができるRingConn Gen 3は手放せない存在です。
まとめ
メイン決定の現状最高のスマートリングのレビューでした。
気になる方は製品をチェックしてみてください。






















