2025年もクラフトデイズを応援してくださり本当にありがとうございました!
今年も一年無事に活動してこれたのも、毎日視聴者のみなさんに支えていただいているおかげです。
この記事が今年最後の更新となるので、ここで一度2025年の振り返りをしていきたいと思います。
現在専業ガジェットYouTuberとして活動しているので、今年あったできごとを「登録者」「動画制作」「動画外の活動」あたりの話を今年の最初に立てた目標と比べてどの程度達成できたのかなどについて話を交えながらまとめていきます。
登録者について
記事執筆段階(12月28日)で登録者が8,954人。
2025年1月1日段階で3,650人。
この1年で5300人の登録者数が増えました。
今年の初めの数字と比べるとおおよそ2.5倍ほどの規模なので、結果としては非常にありがたい限りです。
昨年と比較してみても、2024年1月段階762人から始まり、3632人へ増えたというところで、増加人数は2870人。
去年の増加人数と比べても倍くらい増えています。
とはいえ、今年は登録者数3万人を目標にして1年間頑張ってきたので、ここについては非常に悔しい思いもあります。
なんせ僕は現在専業。
動画については月に20本ほどは投稿している状態で、この1年は会社員として働くわけではなく本当にこのチャンネルを伸ばすことだけに注力してきました。
5000人の登録者の方が増えたのは嬉しい一方で、人生かけて投稿を続けたとしても、数万というような規模の増え方をしないところにYouTubeの難しさを感じています。
もちろん、チャンネルが増えない理由には運もありつつも大部分は自分の実力が足りていないということも理解しているので急激な伸びに繋がらなかったことについて納得はしています。
動画制作について
今年の初め立てた目標としては基本毎日投稿を掲げていました。
結果実態はどうだったかというと、今年投稿した動画の本数は263本。
毎日投稿とはいきませんでしたが、月で割ると約21本ということで、週に5本ペースであげていた計算にはなります。
土日を休んだと考えれば適正量くらいかもしれませんが、やはり会社員という立場ではなく不安定な個人事業主といった形態を主として働いていることを考えるとまだ本数が足りなかったようにも感じています。
ここはかなり難しいポイントですが、もっと追い込んでやろうと思えばもっともっと動画を作ることもできました。
しかし、このYouTuber生活の元の始まりは前職の働き方が合わなくてやめ、心身ともに追い詰められるような状態ではなく、落ち着いて生活をしたいという思いから。
そのため、心身を苛烈に追い込んでまでする作業は本末転倒なのではないかと思う自分もいます。
とはいえ、実態としては不安定な個人であるという現実からは逃れられないため、個人事業だからこそ徹底的に追い込んで作業をしたい自分もいるし、反対に苛烈に追い込んでまで作業をしたくない自分とでこの1年はけっこう揺らぎました。
この問題は地味に体にも出たような気がして、今年は5月と12月にそれぞれ40度ほどの熱を出すかぜをひき、体調を崩すことに。
当たり前ですが、動画制作をするためには自分が健康でなくてはいけません。
その意味では今年はけっこう自分の体と心の健康のバランスの取り方が難しく、休めているのか休めていないのかわからないような期間が多かったように感じています。
来年に向けてとしては、動画をさらに作り続けるためにも、体調を崩さない体力作りと動画作りへの意識などを整え、今年以上に働きつつも心身ともに健康で安定した状態を作り出したいと考えています。
今年の活動について
動画制作以外の仕事やイベント参加について振り返ります。
昨年は登録者が1000人くらいから年末に向けてちょっと伸びて3000人ということもあり、基本的に仕事というのはガジェットレビューくらいでした。
しかし、今年に関しては4月頃には5000人ほどの登録者がいたということもあり、だんだんと昨年とは違ってくるように。
その1番の変化としては製品発表会やイベントへの招待。
今年はLofree、HUAWEI、XREAL、Plaud、TGSのビジネスデイに参加などのメーカーの製品発表会へ招待していただきました。
他にはAmazonからインフルエンサー向けのオフラインイベントにも招待していただき、貴重な情報共有をさせてもらう機会にも恵まれました。
最後に大きかった経験としてはイベントで登壇をしたこと。
XREALが開催したイベントのなかで、ARグラスを活用した空間写真の展示会について実施内容などについて話す時間をいただけました。
昨年の今頃は1人家で動画編集をしているだけの生活だったことを考えると、製品発表会やイベント登壇など、この1年で動画制作以外の機会に恵まれた年となりました。
正直YouTubeは登録者が増えると再生回数が増えて収益が増えるくらいのイメージしかなかったのですが、実際には登録者が増えることによって、リアルな体験についても拡充されていくという結果に。
来年は間違いなくさらに規模が大きくなるので、どんな出来事が待っているのか今から楽しみです。
来年の目標
たくさん良いことがあってこれ以上を望むのが罰当たりなのではないかくらいの状態なのですが、フリーランスにとって停滞は死に近いので達成したい目標とかやりたいことについて共有しておきます。
まず登録者について、今年言い続けて達成できなかった3万人をまずは達成したいと考えています。
さらに上の目標としては10万人を目指して活動します。
これは本当にありがたい意識と現状の変化です。
去年までの状態の場合、正直10万人はあまりにも遠い目標すぎて想像もできない数字でした。
もちろん現状でも10万人は遠い目標ではあるのですが、約10倍ということを考えると圧倒的に無理な数字ではなくなってきたように感じています。
確実な努力を続けていれば辿り着ける姿が想像できる数字になってきたという点で、大きい数字への手触り感が年初とまったく違います。
数字については自分がしっかり伝えたい内容が伝えられている動画が作れているのであれば本来関係ないといえば関係ない要素ではあるのですが、登録者数の数によって受けられる仕事や機会に大きな差があるので、少しでも良い情報を手に入れて届けるためにもなんだかんだ数字は必要です。
数字に固執するわけではないですが、自分の意図を十分に伝えるための手段として今年も登録者数の増加は追っていきます。
動画制作については今年もなるべく毎日投稿、そして今年同様動画制作を通じてまた別の機会に恵まれるような行動にも繋げていきたいです。
今年はARグラスのイベント関連で登壇ができたというのが大きな一歩ですが、個人的にはガジェットと福祉領域の関連性については何か力を発揮できないかと考えています。
というのももともと聾学校という聴覚障害の子どもが在籍する学校の教員として働いていたので、なんとかこの自分のコアになる領域とガジェットという一見異なるジャンルを掛け合わせられないかというところ。
ドコモ発のARグラスが先日行われていたデフリンピックで聴覚障害者支援で活用されていたとのことだったので、このようなARグラス×聴覚障害のような分野で何かしら少し動画制作の幅を超えた仕事ができれば良いなと考えています。
まとめ
以上今年の変遷となります。
今年も本当に多くの人に支えられてチャンネルを運営することができました。
大好きなガジェットをたくさんレビューできる背景には日々動画を見てくださり、活動を応援してくださる皆様の暖かい声援あってこその今。
本当に多くの人や機会に恵まれて活動を続けられています。
少しでも「知れて良かったな」とか「これ使ってみたいな」と感じるようなガジェットや情報をこれからも紹介していき、今より少しでも生活が快適に、そして好きな物に出会えるきっかけを作れたらと思っています。
2026年も変わらずたくさんのガジェットを紹介予定なので、来年のクラフトデイズもよろしくお願いします!





















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