【2025年11月】使って良かったガジェット・やってよかったこと|制作と製作

11月はガジェットYouTuberとしては最大のお祭り的なイベントブラックフライデーがあったというところで、普段以上に動画を作り製品にさわる日々を過ごしました。

過去一忙しかったと言っても過言ではない11月もいろいろと良いガジェットにも出会えたしガジェット以外でもいろいろと動いていることがあるので振り返っていきます。

11月使ってよかったガジェット

11月に使ってよかったガジェットについてまとめていきます。

Insta360 Go Ultra

Insta360から発売された新型アクションカメラ。

取り外し可能な本体が非常に優秀で、このサイズ感にも関わらずきれいな映像が撮影可能。

アクションポッドに入れてしまえば普通のアクションカメラとしても活用できるので、特に強いこだわりがない人はもうアクションカメラこれで良いのではないかというレベルの製品。

軽くて映りがよくて使いやすくて言うことなしの良作です。

Nillkin Cube Pocket Keyboard

iPad用の折りたたみキーボード。

側面についたタッチパッドの精度が優秀で、非常に快適。

これまでこのタイプのタッチパッドの操作性は微妙だと感じていましたが、これは高精度。

なめらかなポインター操作はもちろん、スクロールなどもサクサク。

さらにはこの側面部分がテンキーとしても使用できてしまいます。

キーボードとしても打ちやすいので、完成された一台のように感じています。

個人的にはタッチパッドが快適すぎて、タッチパッド部分だけでも欲しいくらい。

NuPhy Air75 V3

完成度の高いロープロファイルキーボード。

デザイン的に美しいのはもちろん、打鍵感もよく、キーマップソフトにも対応。

背面はオプション不要でキーボードの上に乗せられるような仕様があり、それでいて日本語配列にまで対応しているというスキのないモデル。

US配列でレベルが高いモデルはもちろんいろいろあるのですが、ここまで機能性を盛り込みみつつ日本市場も意識してJIS配列に対応しているキーボードはかなりめずらしいと感じています。

完成度の高い日本語配列ロープロキーボードが欲しかった人におすすめです。

Mudra Link

なんと腕を動かし、ピンチ操作でクリックができる、次世代のポインティングデバイスが登場しています。

ARグラスをスマホに挿したとき、ポインター操作ができないという悩みをこのデバイスで解決できるように。

しかも単純な位置の把握ではなく、神経信号を読み取って操作ができるらしく、指と指をくっつけるピンチ操作を自分の意思で行った時だけ反応する仕様は驚きの性能。

次世代端末はワクワクします。

11月にやってよかったこと

11月にやってよかったことについても紹介していきます!

写真集完成!

ブラックフライデーが死ぬほど忙しかったのですが、その裏で写真集の制作をしていました。

これは僕が参加している写真のワークショップがあるのですが、このワークショップの1つのゴールとして写真集を作るという工程があります。

僕自身正直写真については本当に離れた世界にいて、写真集の制作経験はありません。

ですが、ワークショップ参加のメンバーの方々の協力によってめちゃくちゃ良い写真集ができたと思っています。

この写真集は「写真が苦手な理由について、写真に向き合いながら考た結果」を綴った写真集です。

というのも僕は非常に写真という活動が苦手で、だからこそけっこう避けていたことなんです。

クリエイティブ溢れる行為というものに苦手意識があり、デザインを考えるとか配色を考えるとかが非常に苦痛。

教員として働いていたとき、学級通信的なもののレイアウトを組むのに非常に頭を悩ませたり、教室の飾り付けがまったくできなくて困り果てたり、ずっとデザイン的な部分には悩まされ続けています。

このあたりの延長で写真についても、「どうすれば感動するような写真が撮れるのか」「きれいだと感じる画角はどうか」「ここを切り出したらおもしろそう」など、これらのことが浮かばないし、上手くもなれずあまり良い体験がありません。

そのため、自然と写真からは遠ざかっていました。

ですが、このワークショップへの参加を通して「撮影のための努力もしていないのに本当に苦手なのか」という疑問が生まれました。

実際に写真やデザインといった領域に関してはそもそも上手くできないからさわってきていないので、できないことが当たり前にできないという事実があるだけとも言えるでしょう。

ということで、ワークショップに参加してしっかり撮影をして、ちゃんと写真集まで作って、その果てで自分が写真についてどう思っているのかということをしっかり向き合って答えを出そうといったことをしていました。

写真集は写真集ではあるのですが、写真が載っているだけではなくて写真が苦手な理由についてとその考察みたいな文章があわせて載っているちょっと変わった写真集となっています。

展示会を開催予定なのでそこで読んでもらうか、読んでもらえる人がいるのであれば電子か実物を販売しようかと思っています。

ちょっと反応コメントで教えてもらえると嬉しいです。

AR関連の仕事がしたい

AR関連は何か仕事ができればいいなと漠然と思っていて、とはいえ僕はエンジニアではないのでできることは限られています。

本当は最近行ってきたXR Kiagiに出店するような企業のように、防災訓練のVR化とか新人教育のDX化導入みたいなことができれば良いのですが、ここのあたりはちょっと範囲外。

自分は範囲外ではあるのですが、父親がシステムのコンサルタントの仕事をしていて、行政とも仕事があるような実績があります。

というところで実は父と相談して、自分がARグラスの紹介→父がその運用などシステム開発の相談に乗る、みたいな事業ができないかというところで話を進めている最中です。

僕が個人としてはちょっとびっくりなレベルでARグラスを持っているし、各社どんな特徴があるとかどんな活用事例があるとかはざっくり説明ができるはず。

というところでちょっとずつARグラスの仕事ができたら良いなと思って事業について話を進めているような感じです。

もし会社とかイベントでARグラスの紹介とか体験会とかしてほしい!みたいな要望あればメールまでお願いします。

まとめ

なんともう12月で2025年も残すところわずかとなってしまいました。

フリーランスとしては初の丸1年過ごした激動の1年も残すところわずか。

登録者数の目標を達成できるように最後まで頑張っていきます!