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iPad mini(A20 Pro)レビュー!|画面拡大・軽量化・OLED・拡張ディスプレイどれをとっても最高の仕上がり【iPad mini 8】

本日発売の新型のiPad mini(A20 Pro)がしっかり我が家に届きました!

到着前からフルモデルチェンジというところで、魅力的なポイントが多く期待大の機種ですが、いろいろと気になっていたところを旧モデルなどとも比較しながら見ていきたいと思います。

ディスプレイの感じは本当に差を感じたのかとか拡張モニターはどのように使えるのか、そしてアクセサリーの併用についてはどうかなど、実機でいろいろまとめてみました。

在庫は比較的安定していて、今から買っても週明けには届くくらいのようなので、気になった方はそのまま購入検討してみてください!

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メリット!
デメリット…
  • 0.9mm薄く・38g軽くなり、持った瞬間にわかる軽さ
  • 8.5インチに拡大し、画面の領域が明らかに広い
  • OLEDで黒が深く階調が豊か、色もメリハリがある
  • 外部モニターの拡張表示に対応し、2画面で作業できる
  • 正面から聞くと音がまとまって厚みがある
  • Apple PencilはA17 Proと同じ規格でそのまま使える
  • 画面から音が出るため、振動をかなり感じる
  • 周りと一緒に聞くときは、旧モデルの方が音の広がりがある
  • 旧モデル用のケース・カバーは基本的に合わない

新型の概要

旧モデルのiPad mini(A17 Pro)と新型のiPad mini(A20 Pro)を並べて持った様子

さっそく比較に入っていきたいところですが、まずはざっくり新型の特徴をおさらい。

とはいえ、もう発表自体は少し前にされて知っている方も多い情報ではあると思うので、すでに知っている方はここのパートは飛ばしてしまってください。

  • 8.5インチ有機EL「Super Retina XDR」ディスプレイを初搭載
  • SDR最大600ニト・HDRピーク1,200ニトの明るい画面
  • 最新A20 Proチップを搭載し、GPUは7コアへ強化
  • 厚さ5.4mm、前モデルより0.9mm薄い極薄ボディ
  • Wi-Fiモデル255g、前モデルから38gの軽量化
  • iPad miniで初めてのIP67等級の耐水・防塵性能
  • Wi-Fi 7とBluetooth 6に対応するN1チップ
  • Cellularモデルに自社製C2モデム、通信速度は最大50%向上
  • 前面カメラを横向きで使うときの上側へ移した、ビデオ通話向きの配置
  • 最低価格はWi-Fi 128GBモデルの税込119,800円

ざっくり大きな特徴としては、ディスプレイが変わったり、本体のサイズ自体が変わったりと、いろいろなところに変更点がある「フルモデルチェンジ」と言われる機種になっています。

チップが少し変わった、性能が若干良くなったというレベルのアップデートではありません。

旧モデルのA17 Proと並べてみると、見てわかるレベルで厚みが違い、本体も非常に軽量になっているなど、かなり変更点の多い機種です。

前モデルのA17 Proは、6からの変化が控えめで「積極的に買い替えなくてもいいのでは」と言われることも多いモデルでした。

一方で今回は進化の幅が大きく、「もう買いなのでは」という声も多く聞かれます。

まさに期待大の、待望のiPad miniと言えるでしょう。

iPad mini(A20 Pro)レビュー

iPad mini(A20 Pro)の正面

新型になったiPad mini(A20 Pro)のアップデートのポイントを中心にどのような変化があったのか、それともあまり感じないのかなどについてそれぞれ見ていきます。

薄型化・軽量化について

iPad mini(A17 Pro)とiPad mini(A20 Pro)を重ねて厚みを比較した様子

持った瞬間にはっきりとわかるほど進化しています!

厚みについては0.9mm、そして重量については38gの軽量化とのことですが、これはかなり大きいです。

しっかり差を感じるレベルで軽くなっていて、iPad Pro M4を初めて持ったときの衝撃を思い出しました。

まず厚みについてはA17 Proと比べて、視認できるほど変わってるのではないかと思います。

このサイズ感のガジェットの1mmはかなり大きい変化。

体感さらにコンパクトになった感じがして非常に好印象。

重さについても薄くなったことによって全体的に小さくなった影響をしっかり受けて、手に持ってはっきりとわかる軽さをしています。

これは日頃持ち歩くものとして、購入の決め手になり得るほどのポイントだと思いました。

性能的にはA17 Proでも満足かもしれないですが、筐体の変更は持ってみてわかる違いや良さがあるでしょう。

ディスプレイサイズ

iPad mini(A20 Pro)とiPad mini(A17 Pro)を並べて画面サイズを比較した様子

AirとProの10.9インチと11インチでかなり印象が違うことを体感として知っていたので、今回の8.3インチから8.5インチの変更はインパクトがあるのではないかと予想していましたが、やはり大きな変化となりました。

明らかに画面の領域が広い。

これは見ることがメインの使い方であるiPadにおいて、非常に良いアップデートが入ったと思います。

これまでのiPad miniもベゼルが太すぎるというような印象はなかったのですが、見比べてみると旧モデルはベゼルが太く、ディスプレイが少し小さく見えてしまうほど。

個人的には少しでも画面表示が広い方が快適にiPadを使えるので、メインのiPadはProにしているというところもあり、このサイズの違いは、ここも購入の決め手になり得る重要なポイントだと思います。

動画ではあまり違いがわからないかもしれないので、これは店頭などで実機を見比べて実際に見てみることをおすすめします。

OLED化の影響

iPad mini(A20 Pro)とiPad mini(A17 Pro)で暗い写真の表示を比較した様子

今回はディスプレイが変更されるというアップデートがあったので、色の表現について改善があります。

これまでのディスプレイからOLEDに変更されたことで、OLEDの特徴である黒の表現の向上や鮮やかな色表現などに期待ができるでしょう。

実際に暗い画の写真を見てみますが、A17 Proは全体的に黒く暗いですが、明るめかつ同じような色味で表示されてしまっている一方で、A20 Proはより深い黒の表現や、階調を感じられる表示となっていて、暗さの表現が豊かだと感じました。

また、色味の鮮やかさについても、よりコントラストを感じるようなメリハリ感や色の鮮やかさも強調されているようで個人的には好み。

この辺りは色味の味付けの好みがあると思うので、一概に良し悪しとは言い切れないところではあると思いますが、僕ははっきりめの色使いが好きなので非常に気に入っています。

拡張モニターの機能

iPad mini(A20 Pro)をモバイルモニターにつないで拡張表示した様子

これまでA17 Proではステージマネージャーには対応していたのでウィンドウサイズを変えるというMチップのような挙動には一定対応していましたが、外部モニターを接続した場合はミラーリングだけになるということで、ディスプレイを並べてさらに作業を効率化させるといった使い方は上位モデルの特権でした。

しかし、A20 Proからはついにミラーリングだけではなく拡張表示も可能に!

モバイルモニターなどを接続すると、iPad miniの画面とモニターの画面を独立させて映すことができます。

これによって外出先などで、モニターを別途持って行ってミニマルな構成としつつも2面のディスプレイでさらに快適に作業ができるように。

ミニマルさを活かすためにタブレットサイズとか13インチサイズくらいの薄型軽量モバイルモニターなんかを合わせて使うと新たなiPad miniの可能性を引き出せそうですね。

スピーカーの変化

iPad mini(A20 Pro)を手に持って動画を再生している様子

事前調査が甘く開封直前まで知らなかったのですが、今回スピーカーは側面に付いているのではなく、画面から音が出る方式に変わっています。

名前がAcoustic Displayで、本体からスピーカーの穴が消えて、ディスプレイ自体から音が聞こえてくるような聞こえ方になりました。

音質については聞く位置によって印象が変わるような気がします。

ディスプレイから鳴っているということもあり、正面や背面への指向性が強くなりました。

そのため、手持ちして正面から音を聞いたとき、これまでよりも音がまとまって厚みがあるような印象で聞こえてきます。

音質自体は旧モデルと変化があったようにはあまり感じていないのですが、聞こえ方が変わったという印象です。

一方で、周囲の人と音声を共有したい場合にはスピーカー付きの方が拡散力があったように感じます。

1人で聞く場合には新型の方が良いですが、大勢と一緒に聞きたいときは旧モデルの方が良いような気がしました。

また、ディスプレイから音が鳴るというところで、振動はかなり感じます。

もちろん旧モデルも本体から音を出すときに振動はあるのですが、新型の方がより震えている感じ。

個人的にはこの振動があまり好きではないので、基本的にはイヤホンを使用して音を聞くと思います。

Apple Pencil関連

iPad mini(A20 Pro)にApple Pencilで手書きしている様子

Apple PencilについてはA17 Proと変わらない規格となっています。

A17 Proと互換性のあるペンシルであれば問題なく張り付き使えるでしょう。

6からA17 Proに変化した際に側面の磁石の位置に変更があり、ディスプレイや筐体のサイズは共通でもペンシルだけは互換していないという問題がありました。

今回のA20 Proに関しては筐体は互換していないが、ペンシルは互換するといった仕様になっているので、確認してみてください。

アクセサリーの併用は?

旧モデル用のMOFT Snapケースに入れたiPad mini(A20 Pro)の背面

アクセサリーの併用についてですが、わかっていたことですが、互換はしていません。

特にマグネットで張り付くタイプのケースやカバーについては、本体の幅や厚みが違うことで微妙なズレがあり、ぴったりとは使えませんでした。

特にカバーについてはマグネットの位置がズレるためか、きれいに閉じられないといったような感じ。

一方で、ケースにしまい込むタイプについてはもしかしたら使えるかもというちょっとした希望も。

もちろんサイズが合っていない感じはあるのですが、しまい込むタイプであればすぽっと入ってしまうケースもあるかもしれません。

実際に僕がこれまで愛用していたMOFTのSnapケースというのがちょっとブカブカするのですが、抜けてしまうほどサイズが合わないというわけでもないので、意外と使えてしまいそうという感じです。

背面がマグネットに対応している数少ない貴重なケースで、これが使えなくなるのが本当に大きな痛手だったのですが、サイズのフィット感を少し犠牲にすれば使っていけそうな感じがしたので、しばらく旧モデル互換のケースを使ってみたいと思っています。

もちろん合っていないものを使う場合は落としたときに飛び出してしまうとか、下を向いたときに外れるなどの可能性があるので、使っていく場合は自己責任でお願いします。

今回の新型は買うべき?

iPad mini(A20 Pro)を手に持って解説している様子

個人的には購入を検討しているなら間違いない買い替えタイミングだと思います!

筐体サイズの変更、ディスプレイの拡大、有機ELの採用、拡張モニターへの対応など、明らかにこれまでのiPad miniとは一線を画すフルモデルチェンジと言えるでしょう。

おそらく次の新型はマイナーアップデートのモデルになることが予想されるので、ここまでの大幅な変化はこれから5年は現れないレベルだと予想します。

となったとき、これからしばらく使っていくのであればこの機種は間違いなく数年自分の相棒として使っていくにふさわしい機種だと感じました。

一方で、性能的には重い作業をさせないならA17 Proや6でも十分な性能があるので、どのようなポイントを重視するかによって、今どのモデルを選べば良いのかは変わってくると思います。

A17 Proも6も中古価格がお手頃になってきているので、その辺りも含めて一度検討してみたい方は別でモデル別の今どれを選べば良いかの解説をした動画もあるのでそちらを見てみてください。

まとめ

iPad mini(A20 Pro)を手に持って締めくくりのあいさつをしている様子

大満足の新型でした!

これからしばらく使い込んでいきたいと思います!

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