最近どっぷりハマっているAIでのアプリ開発なのですが、本当に直近大きな出来事がありました。
それがClaudeから新しいモデル「Fable 5」が登場したということ。
この新しいモデルの登場によって、格段にこれまでよりコーディングの精度が上がったというところで、僕が今作っているiPad用のアプリの精度も恩恵を受けられました。
かなり感動を覚えるレベルで技術力が上がっているように感じたので、今回はそもそもClaude Fable 5とはなんなのか、そして今回自分のアプリ開発ではどんな恩恵があったのか、そしてどのような運用法が良いのかなどについてまとめていきます。
Claude Fable 5とは?

今から話すClaude Fable 5とは、AIを使ったチャットや開発ができるClaudeで使える頭脳といったところ。
超簡単に言えばめちゃくちゃ頭が良くていろんなことをしてくれるわけです。
そもそもとしてですが、ClaudeのなかのツールであるClaude Codeという機能を使うことで、今では日本語で指示をすれば誰でも簡単にWEBアプリでもiPadアプリでも作れる時代になりました。
僕も1ヶ月前ほどから使い始めたばかりなうえに、いまだに言語もコードも何一つわからない非エンジニアですが、それでも自分用のiPadアプリなどを制作して実用にまでいたってます。
そんな開発ツールの1番の肝は開発における脳のような役割にあたるモデルなわけですが、これが驚愕の進化を遂げたというところで連日話題となっているわけです。
それが冒頭から何度も登場しているClaude Fable 5で、もう簡単な指示だけで圧倒的なクオリティのホームページやスライド資料の作成などはもちろん、アプリやゲームの開発もできてしまうほど。
特にゲームの制作精度などはネット上でもかなり話題になっているので、気になる人はデモでもなんでも良いと思うので、それこそ「マリオっぽいゲーム作って」とか「モンハン風のゲーム作って」とか、これくらいの指示でもある程度動くものができてしまうかもしれません。
あとはデザイン性とかもかなり上がっているとのことなので、実際にClaude Fable 5のことをClaude Fable 5に説明してもらうスライド資料を作ってみました。
参考にしたスライドはあるのですが、そのデザインは見せず、ChatGPTでそのスライドに近くなるようなプロンプトだけ整えて、テキストだけ渡して出力されたのがこれから説明に使うスライドになります。
プロンプトは共有しておくので、この内容で、これくらいのものができるのかという参考にしてみてください。
白背景で見やすい解説スライド風のデザインにしてください。
内容そのものよりも、以下のデザインルールを重視してください。
【全体トーン】 ・白背景をベースに、薄いグリッド/方眼紙のような背景を入れる ・情報量は少なめで、1スライド1メッセージにする ・余白を広く取り、中央に情報を集約する ・YouTubeやSNSで見たときに一瞬で内容が伝わる構成にする ・ビジネス資料というより、わかりやすい解説スライド/インフォグラフィック風にする
【配色】 ・クラフトデイズのコーポレートカラーをメインカラーとして使用 ・メインカラーは、見出し・数字・ラベル・ライン・強調文字に使う ・背景は白〜薄いグレー ・文字は黒〜濃いグレー ・重要な一文だけ、黄色のマーカー風ハイライトを使う ・色数は増やしすぎず、メインカラー+黄色+黒+白でまとめる
【レイアウト】 ・基本は中央揃え ・大見出し、短い補足、図解要素の順で配置する ・1枚の中に要素を詰め込みすぎない ・数字やキーワードを大きく配置し、視線誘導を明確にする ・背景に薄く大きな番号や装飾を入れて、資料感を出す ・下部に細いライン、ページ番号、小さな英字キャプションを入れる
【文字】 ・日本語は太めのゴシック体 ・見出しは太く、大きく、短く ・本文は2行以内を基本にする ・重要語だけメインカラーで強調する ・数字は特に大きく、太く表示する ・語尾や説明文は最小限にし、視覚で理解できるようにする
【図解パーツ】 ・角丸カード ・細い枠線 ・軽いシャドウ ・矢印 ・横棒グラフ ・ラベル型の小さなピル ・黄色マーカー ・比較ボックス を使って、シンプルに整理する。
【避けたいこと】 ・文字を詰め込みすぎない ・装飾を増やしすぎない ・写真やリアルなイラストを多用しない ・派手なグラデーション背景にしない ・表を細かくしすぎない ・資料っぽくなりすぎず、SNSで見やすいデザインにする
【仕上がりイメージ】 白い方眼紙の上に、クラフトデイズカラーの強調文字、太い数字、黄色マーカー、シンプルな図解カードを配置した、読みやすくて保存したくなる解説スライド。
Claude Fable 5について、YouTube動画でそのまま使える解説スライドを作ってください。
目的は「Claude Fable 5が何者で、何がすごく、誰に向いているのか」を初心者にもわかるように伝えることです。
【必ず公式情報を確認】 Anthropic公式発表・Claude公式ドキュメントを優先して参照し、事実と推測を分けてください。 料金・提供形態・Claude Mythos 5との違いは、最新情報を確認してください。
【スライド構成】 全10枚程度。
- タイトル 「Claude Fable 5とは?」
- 結論 一言でいうと何か
- 特徴 推論・長時間エージェント・コーディング・ビジョンなど
- 性能 ベンチマークや得意領域をわかりやすく
- メリット 何が便利になるのか
- デメリット・注意点 料金、セーフガード、拒否、データ保持、使いどころ
- 料金形態 API料金、サブスクでの扱い、注意点
- 向いている活用 開発、リサーチ、長文処理、業務自動化など
- Claude Mythos 5との違い 一般向けのFable、限定提供のMythosという違いを整理
- まとめ どんな人が試すべきか
【デザイン】 白背景+薄いグリッド背景。 1スライド1メッセージ。 余白を広く取り、中央揃えを基本にする。 見出しと数字を大きく、本文は短く。 カード・矢印・ラベル・比較ボックス・横棒グラフを使って図解する。 背景に薄い大きな番号を入れる。 下部に細いライン、ページ番号、小さな英字キャプションを入れる。 配色はクラフトデイズのコーポレートカラーをメインに、白・黒・薄グレー・黄色マーカーだけでまとめる。
【文章トーン】 専門用語は使いすぎず、YouTube視聴者向けにわかりやすく。 煽りすぎず、でも見たくなる見出しにする。 各スライドの本文は最大2〜3行。 重要語だけ色で強調する。
【出力形式】 各スライドごとに、 ・スライドタイトル ・メインコピー ・補足テキスト ・図解レイアウト指示 ・強調するキーワード ・デザイン指示 を出してください。
さらに、最後にPowerPoint/Canva/画像生成AIへ渡しやすい短縮版プロンプトも出してください。
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ロゴはこれを参考に スライドの量は多くても10枚くらいにまとめて
Claude Fable 5の特徴

特徴はなんといっても性能。
これまでも話題に上がっていたOpus4.8というモデルよりも性能が良くなったというところ。

実態としては限定提供だった最強のモデルMythosを一般化したというようなもの。
そもそもMythosが話題になった理由が「今後のセキュリティ対策の前提がガラッと変わる」とも言われるほど性能が高かったからだそうです。
というのも性能が良すぎて、他のシステムの脆弱性などを高い推論能力で見つけ出せてしまうがゆえに、悪用されないように限定公開したというような状態だったとのこと。
そんなMythosをAnthropic社は安全対策を徹底的に施した一般向けモデル「Claude Fable 5」として発表したというのが今回の流れ。
この性能についてですが、高い推論能力はもちろん、巨大なコードの改修などにも対応できるそうなので、現在ネット上でもこれまで抱えていた大きめのプロジェクトの中身のメンテナンスに使うような人も散見されます。

あとは長時間の自律作業も実行できるようで、人間の手を離れてさまざまな業務をこなせるようになったようです。

僕はまだまだ使いこなせていませんが、それでも2時間くらい自動で走り切ってくれるタスクもあり、これまでは細切れに確認していたところが減り圧倒的に楽になりました。

もはや性能が良くなりすぎて、これまで数ヶ月かかっていたような作業も数日レベルに落とし込めるとか。恐ろしい世界です。
料金形態

注意点としては料金形態。
6月22日までであれば、Pro以上のユーザー(3000円程度の課金以上のプラン)はプランのトークン使用量範囲内で自由に使えます。
23日からは課金方式となるそうで、使う度にお金が発生するモデルとなります。
Claude Fable 5に読み込ませるファイルの量や出力させる成果物次第にはなりますが、今使っているように自由にとはいかないようです。
そのため、課金してまで使う予定がないユーザーは22日までの期間を無駄にしないように開発に活かすなどする必要があります。
どんな活用をすると良い?

どんな活用特に効果的かというところに関してはとにかく重ための作業とのこと。
大規模な開発やリファクタリングなどがまっさきに上がるようです。
ネット上ではゲームの自作が今まで以上のクオリティになったといっている人が多いですね。
とはいえ個人的な感覚でいうとこれから課金をしないのであれば使える日数に制限があるというところで、単純に何かを作るというよりはこれから少し長めに使っていくツールの根本性能の向上とか、重要システムの基盤制作など、しばらく効果が見込めそうなところに使っていくのが良い気がしています。
もちろん数ヶ月、数年経てばさらに良いモデルや技術が出てくるとは思うのですが、現状最高峰とのことなので、この機会に使えるだけ使って恩恵を受けておくのがお得な気がしました。
僕は現在アプリ開発に使っていますが、今回制作したスライドの精度もかなり高かったので、例えばこのレベルのスライドが常に作れるようなツールとか作っても良いかもしれません。
あとはXで見ましたが、記事の内容を読んで良い感じの画像生成をして記事の中身の充実に役立てる、みたいなツールを作っている人がいたのですが、このような情報を入れると良いデザインの何かを生み出せるみたいな基幹システムの設計に役立てて、しばらくデザインに困らない基盤を作っておくのも良さそうです。
他にはnotionを活用した大きめのシステムを構築してこれからの作業とか思考の効率化を図るなど、活かせることが多数あるような気がしているので、この辺調整するとさらに楽しそう。
あと少し詰まらなかったところが詰まった
今自分で最高の状態で使うためのノートアプリを制作中なのですが、やはり描画が絡むというところで精度がいまいち詰まりきりませんでした。
そもそもとして無限キャンバス系のノートアプリを制作していて、これは概ね作業完了。
時間があったのでそのままノートタイプのGoodnotesのようなシンプルなノート機能も実装しようとしたところかなり詰まりました。
ズームまわりがとにかく制御が難しく、ズームをするとテキストがブレブレになるとか焦点が合わないとか、ズームし終わった後ノートの挙動が破綻するとか、ここ5日くらい1日中この精度を上げるためにひたすらCodexと格闘していたのですが、その課題をあっという間に解決。
Fable 5に頼むとこれまでずっと格闘していたズーム周りの挙動が明らかに素直になり、何度か往復するうちにほぼ気にならないレベルまで落ち着きました。
意外とこれまでCodexに頼むときなど、大枠までの実装はあっという間にできるけど、細かな仕様の修正と周囲が破綻しなように機能を調整していくこと、特に描画周りの実装についてはそれなりの日数が必要になっていたので、このあたりが最適化できたのはかなり大きいなと。
明らかに細かいところ修正とか精度の高い挙動についての実装のレベルが上がったように感じました。
今回僕はノートアプリでその実装の効力を感じたので、感じ方としてはかなり地味だったかもしれません。
しかし、精度の高さというところでは初心者ながらも数日間詰まっていたところが数時間で治ったというところで機能性の高さを感じているので、このあたりさらに使える人であればより実感をしたり、効率的に使えたりするのかもしれません。
僕のような初心者の人であれば、簡単なお願いとかポン出しの精度が上がるので、シンプルにより軽くAIに頼んだのに精度が高いし想像以上の成果物が出てきて、AIと向き合うのが楽しくなるかもしれません。
頭をClaude Fable 5、実装をCodex
僕は現在ClaudeについてはProプランの契約となっており、そこまでトークンに余裕があるわけではありません。
その状態でClaude Fable 5を使うと数十分であっという間にトークンを消費してしばらく使えなくなってしまいます。
というところで対策を考えた結果それなりに効果を発揮しているのが、設計を中心にClaude Fable 5に考えてもらい、実行はCodexで行うというもの。
この棲み分けにすることによって、Claude Fable 5のトークン消費量を抑えつつ、常にタスクを稼働させることに現状成功しています。
実際に数十分しか持たなかった出力が、実行を棲み分けることで2時間ほど自律的に作業を進められるほど長持ちするように。
Proプラン状態の5時間制限が残り10%だとしてもそこから2時間弱稼働してくれるなんてこともあいました。
Claude Fable 5自体がかなり頭が良く、実装において任せても問題ないところは他に任せる=サブエージェントの設定をして、CodexやOpus4.8といった別のモデルに作業させ、Claude Fable 5がそのまま行った方が効果的な作業は自分で判断して行うといった状態になっています。
これによってこちらは指示を出すだけで自動で切り替わって最適なトークンで最高の作業が継続していくというような仕組み。
さらにCodexをClaudeから動かす方法についてもいつものClaude Codeのチャット欄から基本Claude Fable 5、実装を任せて問題ないところはCodexで実装してとお願いしただけで勝手にCodexとの接続も繋いでくれて全部設定して実装までしてくれました。賢すぎ。
ひとまず22日まではこの方法で、ひたすらClaude Fable 5考えてもらい、ひたすらCodexに動いてもらう体制で、作れる限りのアプリやシステムを作り溜めたいと思います。
まとめ
最強性能のモデルについての話でした。
本当に今非エンジニアでも言葉さえ打てばなんでも開発できて身の回りの効率化やアプリの制作まで簡単にできてしまう状態なので、仕事を効率化させたいとか、今使っているツールをさらに快適にしたいといった要望がある人は試すチャンスとなっていると感じています。




















