皆さんは仕事でiPadを使っていますか?
iPadは仕事を効率化することができる可能性があるので、取り入れると何かと便利です。
ただ、機種が多くてどのモデルが良いのか分かりにくいと思います。
そこで、実際に僕も現在仕事用iPadを購入検討中なので、今仕事用に欲しいと考えるiPadについてまとめてみました。
未発売の新型も候補に入れているので、すぐに買えないモデルもあります。
迷っているのは3つ
未発売と現行を含めて3機種気になっているモデルがあります。
- 未発売:無印第11世代
- 未発売:iPad Pro第5世代
- 販売中:iPad Air 第5世代の中古
現行モデルが発売されてからそこそこ時間が経つので、いつ新型が発売されてもおかしくない時期なのが悩ましいところ。
用途
- 思考整理用のメモ
- Goodnotes6で資料管理
- 検索
- 予定確認(手帳代わり)
仕事で使うiPadの用途として1番多いのでは思考整理でとにかく書くこと。
今自分がしなくてはいけないことはざっと書き出してまとめてから作業に取りかかるということが多いです。
なので機能的にはマインドマップアプリが不自由なく使えればなんとかなりそうではあります。
また、資料確認などもiPadですることが多いので、画面サイズは大きい方が使いやすい。
求めるスペック
- 広い画面
- 快適に使える処理速度
- USB-C対応であること
- ペンシルが壁面につく&充電できる
仕事中はそこまで重い作業はする予定がないものの、動作が重いとか遅いとかは嫌なので、ある程度の処理性能は欲しいところ。
また、価格の安さは魅力ではあるものの、Lightning端子のiPadはさすがにもう使いたくないので、今回の選択肢からは除外。
価格を抑える:無印第11世代
まだ未発売のモデル。
おそらく発売は半年先の2024年3月頃になるのではないかと予想してます。
最安値のフルディスプレイ
無印iPadは昨年発売された第10世代でフルモデルチェンジをし、フルディスプレイのモデルになりました。
これによって、iPadは全モデルがフルディスプレイに対応。
最近iPadは値上げの一途をたどり、最高級モデルであるProは最低価格が15万に迫る勢いです。
そんな中無印は新品が約7万円で、全体通してみても最安値でフルディスプレイを手にいれることができます。
普通に使うなら性能も問題なし
基本動作で重たいと感じるような性能はしていないと思います。
最近のiPadの進化は凄まじく、1番下のモデルだから動きが悪いとかは全くないはずです。
僕も仕事でiPadを使う場合は基本は見ることや書くことが多く、作るということはあまりありません。
そうなると創作に必要なスペックはいらないので、十分に動いてくれると予想しています。
ペンシル関係はたぶん最悪
完全に予想になりますが、新型が発売されたとしても壁面で充電はできないと思います。
現状、現行の無印iPad第10世代は壁面充電はもちろんできませんし、くっつきもしません。
ただ、今後発売されるであろう第11世代は壁面にくっつきはするけど充電はできない仕様になると予想しています。
理由としては先日発表があった新型Apple Pencilですが、これが壁面にくっつくけど充電できないというモデルとして発表されました。
このApple Pencilと親和性の高いモデルを発売するのではないかと考えるとくっつくけど充電できないという仕様になるのではないかと考えられます。
とはいえ、くっつくけど充電できないとなると、純正のペンシルを選ぶにしろ社外製を選ぶにしろ、ペンシルの充電は有線ということに。
これが微妙に手間でマイナスポイントです。
アクセサリーがやや不安
ProやAirなどの上位モデルとの差をつけるために、アクセサリーの併用はできないことが多いです。
そのため、欲しいアクセサリーが発売されるかどうかが怪しく、絶対にアクセサリーを使いたい場合は上位モデルを買う必要があります。
ProとAirは使えるけど無印とminiは使えないみたいなアクセサリーはわりと多い印象です。
性能を重要視:iPad Pro11インチ第5世代
これもまだ未発売のモデル。
周期的に発売してくれるのであれば、2024年3月頃に発表があるのではないかと予想中。
圧倒的な処理性能
Proと言えば圧倒的な処理性能に尽きると思います。
どんなことをやらせても軽くこなしてしまうだけのスペック。
仕事で使いたい用途はもちろん、プライベートで写真や動画の編集をやりたい!と思ったときも全部対応してくれます。
PC並みかそれ以上のスペックがあるので、これさえあればどうとでもなるモデル。
有機EL化など変化があるかも
処理性能だけであれば現行のモデルでも全然大丈夫なのですが、新型にはおもしろそうな噂があります。
それがディスプレイの有機EL化で、これまでよりもさらに綺麗なディスプレイになると予想されています。
また、これは完全に個人的な予想ですが、先日発売されたiPhone15。
これのProモデルに来年発売予定のVison Proと連動できる機能があることを発表しました。
iPhoneに連携機能が来ているのであれば、最新のiPad Proにもなにかしら関連機能があるのでは?と考えています。
信じたくないほど価格が高い
デメリットとしては価格が高いこと。
それはもう考えたくないくらい価格が高い。
僕が今現在使用しているiPad Proは第2世代のものなのですが、当時は256GBモデルでも10万円しなかったくらいだったはずです。
ですが今では最低価格で14万円くらい。
さらに新型は有機ELを搭載することによって価格が上がり、現在の予想では20万円を超えるのではないかという情報がたくさんあります。
もちろん性能が良いiPadは欲しいですが、20万円となるとさすがに、、、
バランス:iPad Air 第5世代の中古
これは現行モデルなので、現在ストアで販売中です。
現在販売中のモデルの中では1番バランスの取れたモデルだと考えています。
性能も機能も申し分なし
最近のiPadAirはほぼProと言っていいようなスペックや機能を備えています。
高性能なMチップも搭載しているし、筐体サイズはProと同じなので、アクセサリーは併用可能。
もう大きな違いというところだと、画面サイズが11インチなのか10.9インチなのかというところくらい。
どこまで追い求めるかになりますが、処理性能がProの方が高いので、画面サイズと性能に最大限こだわる場合はProを。
そうでない場合はAirでまったく問題なく使用できると思います。
アクセサリーもProと併用できる
少し上でもふれましたが、アクセサリーは基本併用可能です。
僕が持っているMOFTのSnapフロートフォリオもAirとProは併用可能。
Airを買っていてProのアクセサリーを使えないということが少ないので、いろんなアクセサリーを使いたいという人にもAirはおすすめできます。
発売から時間が経ってる
唯一ちょっと引っかかるのは発売から1年経っているということ。
これもそろそろ新型が発売されてもおかしくないので、もう少し待ってみても良いかもしれません。
ただ、中古を狙うのであれば1年経って少しは価格が落ちてきているので、他モデルと比べると性能に対してバランスの取れた価格になってきている印象です。
まとめ
今すぐ使いたい!となるとAir一択なんですけど、新型がチラついてなかなか踏み出せない状態です。
すぐならAir、少し待てるなら今は新型の動向追ってみてもいいかもしれません。