9月の新製品発表会が終わり、次に気になるのは10月に発表があるのかどうかということ。
10月はiPadやMacBook関連の発表などが多い月なので期待が高まります。
そして僕が特に気になっているのが新型iPad Proの発表について。
新型は大きな変化があると様々なリーク情報がありますが、実際のところはどうなのでしょう。
少し調べてみた情報をまとめておきます。
使用中のiPadは2020モデル
今現在使用中のiPad Proは2020モデル(第2世代)で、すでに3年、もうすぐ4年経とうとしているiPad。
特に不具合もなく、困っているところはないものの、流石に4年経つなら乗り換えも検討しようかなと。
正直スペック自体はもう現行モデルのものでも全く不満はないのですが、今後発売の新型モデルにはこれまでのiPad Proとは大きく違う変化があるかもしれないので注目しています。
発売は2023年or2024年
発売予想は現在2023年or2024年で、現在情報がいろいろ出回っています。
これまでの発売日
Appleは不定期というよりは周期的に新作を出すことが多いので、これまでの発表日を振り返ってみます。
- 1世代:2018年10月
- 2世代:2020年3月
- 3世代:2021年4月
- 4世代:2022年9月
- 5世代:2023~2024年?
周期を考えてみると
周期的に出すということで予想をしてみる場合、現在考えられる発売日としては
- 2023年10月
- 2024年3、4月
となるのではないでしょうか。
1年周期と1年半周期の2があるのでなんとも言えないところですが、もし1年周期の場合であれば近日中に発表ということになります。
有機ELになる噂
新型iPad Proの期待される噂としては有機ELディスプレイになるということ。
有機ELディスプレイになると
- 画質の向上
- 電力消費の低下
- 薄型になる
などのメリットがあります。
iPadの画面は今でもかなり綺麗だと感じているのですが、さらにとなると期待も大きくなります。
価格が2倍?
一方で懸念されているのが価格の高騰。
有機ELを搭載することによって2倍近い値段になってしまうのではないかと予想している人もいます。
実際今のProが12.5万で、これでも高いと感じているのですが、倍とまではならなくても倍近いのであれば最低価格20万超えの化け物iPadが生まれてしまうかもしれません。
最新のMチップ
これは最新型であれば必ず搭載されるとは思いますが、最新のM3チップになるのではないでしょうか。
Mチップによる性能向上は毎回ものすごいので、M3にも期待大。
新型が気になる理由
ここからがなぜ新型購入を検討しているのかという理由になります。
最初にも言った通り、性能についてはもうすでに満足しています。
それでも新型が気になる理由は下記。
有機ELで薄型になると
画質の綺麗はあったらいいなくらいで最重要ではないのですが、有機EL搭載になることによってiPad本体のサイズが変わるのはかなり問題。
現行のiPadに関してはサイズ感は特に変更がなかったので、これまで第1世代のiPad Proでも基本的には同じアクセサリーを使うことができました。
しかし、新型になって本体サイズが変わってくると使用できるアクセサリーも変わってくるはずです。
そうすると気になるアクセサリーが発売されたとしても基本的には最新機種に合わせた設計になるので、僕の使っている第2世代のiPad Proは間違いなく対象外。
これは大きな課題です。
Mチップ限定の動作
以前の発表で、MチップのiPadはステージマネージャを使うことができるといような発表があり、自分のiPadは対象外か、と確認したのを覚えています。
今のところは日常使用で特に困ってはいませんが、今後Mチップ限定の動作が増えてきたら正直困ってしまいます。
新製品や快適さを増すiPadOSに古いチップが対応されないということは多いにありえるので、最新の動作を保証してもらうという意味でそろそろMチップが搭載されたiPadが必要かもしれないと思っています。
Vision Proと連携の可能性
ついに発売となったiPhone15シリーズですが、個人的に特に気になったのがVision Proと連携の可能性について。
新製品発表会の中でProシリーズの空間ビデオ撮影への対応を明らかにしました。
空間ビデオはAppleが2024年に発売を予定しているVision Proで再生できる3Dビデオのことで、iPhone15 ProからもうVision Proのための準備が始まったというわけです。
どんなことができるようになるかどうか詳細はわかりませんが、今後発売されるiPad Proも何かしら対応する機能が搭載されると考えています。
今のところVision Proを購入する予定はありませんが(価格が高いので)、Apple製品同士は親和性が高いので、なるべくならそれぞれの機器の性能が生かせる環境整備はしておきたいです。
まとめ
新製品として発売されるのであればなかなか気になるし乗り換え候補なので、10月のAppleの動向は特に注目したいと思います。