32GBのiPadって容量足りる?最小容量の使い方と使用感レビュー

32GB iPad

【2021/09/18更新】iPadの容量選びは購入にあたって重要な問題。

そこで悩むことが「本当に自分が選ぼうとしている容量で足りるのか」という不安感。

特にそれが32GBという小さな容量を選ぼうとしているのであればなおさら悩みますよね。

  • 32GBの価格は魅力的だけど本当に大丈夫?
  • 32GBって性能は他のと変わってしまう?
  • アプリってたくさん入れても平気?

上記のような疑問を含め、不安になるようなことに関して32GBのiPadを仕事で1年間使った僕が、使い方や使用感について感じたことをレビューしていきます。

iPad 10.2インチ Wi-Fi 32GB
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使用はものすごく制限される

iPad 32GB

32GBという容量は想像以上に少ない容量であり、今のデータ環境の中でメインで使うものとしてはかなり心許ない容量であることは間違いありません。

32GBは想像以上に容量が少ないということは認識しておきましょう。

少ないデータの中で運用していく中でできないこととして

  • 写真・動画の保存
  • 音楽のダウンロード
  • 必要以上のアプリのダウンロード
  • 各種ファイルをずっと取っておく

などがあります。

データの管理が苦ではない人にとってはいいかもしれませんが、こまめな管理が苦手な人にとってはかなり苦痛な使用になるかと思います。

1年間64GBのiPadを使ったときにも制限されている感はありました。

容量でストレスを抱えたくない人にとっては、大きな不満点になりそうです。

iPad 64GB

大は小を兼ねる

今まで家族や職場など合わせて僕のおすすめで10台ほどiPadを購入した人がいますが、「どんな容量がおすすめ?」と聞かれれば「お金に余裕があるなら少し大きめのストレージ」と答えています。

基本的に32GBというのは日々のデータ管理などの手入れが必須ですし、アップデートに気を遣わなくてはならないなど、初めて使う人にとっては気にしなくてはならないことが多いのが現実。

例外として、Google DriveiCloud Driveなどのクラウドストレージを契約しているのであればiPadの内部ストレージは気にしなくて良いのですが、iPadだけで完結させるためには32GBはあまりにも小さい容量です。

ストレージ容量が小さいということはデータ管理について日々ストレスを感じることが多い可能性があるので、それならば最初から少し大きめを買っておいた方が幸せなのでは?というのが僕の持論。

こまめなデータ管理がマスト

32GBを選ぶということはどういうことかというと、日々データの取捨選択との戦いです。

そもそも32GBを買ったとしても、最初の設定でOSのアップデートなどの初期設定を済ませてしまう時点で10GBくらい持っていかれます。

つま実質20GBくらいの中で今後のデータ管理を全て行なっていく必要があるということです。

少ない容量のため、こまめにデータの整理をしておかないと何か新しいアプリを入れたり写真を撮ったりするたびに他のアプリや写真を消してからでないと作業できないなど、何か行うたびに毎回ストレスがつきまといます。

基本的にiPad内のデータは必要最低限にするために、こまめな管理が非常に重要です。

必要なデータに関してはクラウドで保存していつでも見られるようにしておく方が快適な気がします。

コンセプトを決めた使い方をする

iPad 32GB

32GBのiPadを使って感じたこととしては、「コンセプトを決めて使うのであればストレスなく使えそう」ということでした。

ここで僕の考えるコンセプトというのは使用の目的をはっきりさせるということです。

僕が仕事で使っているiPadは写真・動画の撮影と全体へのその場での共有が主な使い道となっています。

この使い方であれば、その場で撮影し、全体へと共有が終わった時点でデータ自体は不要となるので消してしまって、また次の撮影に容量を残して備えられるというような形になっています。

これは僕の使用環境の話なので、他の例で考えると

使用例
  • 家でYouTubeの視聴用に使う
  • サロンで音楽を流す
  • 電子書籍の読書
  • ノートアプリをメインに使用してノート&メモ帳として使う
  • ネットサーフィンを快適に
  • MacBookのサブディスプレイ
  • 特定のアプリだけを快適に作業する

サッと考えただけだとこれくらいで申し訳ないのですが、容量をたくさん使わなくても大丈夫な使い方は色々あると思います。

限られた容量なので全てを1台でこなすには難しいですが、何か1つを完璧にこなすことはできるはずです。

コスパはいい?

値段は魅力的だが、性能や実用性まで加味したコスパはそこまで高くないと感じています。

とりあえずあまりお金をかけずにiPadが欲しい人にとっては3万円くらいで買える価格設定は魅力かもしれません。

ただ、そこそこしっかりiPadを活用していこうと考えたときに32GBという容量が本当にネックになる。

アプリもたくさんは入れられず、アップデートで精一杯になるかもしれないという危険性も。

値段と実用性を天秤にかけるとすごく微妙。

性能は変わらない

先ほど説明した、「1台でこなすには難しいですが、何か1つを完璧にこなすことはできる」については、容量によって性能に差があるわけではないということです。

各種モデルのiPadが発売されていますが、モデルによって性能は違いますが、容量によっては性能は変わりません。

つまり、できることについては変わらないので目的にあったモデルであれば存分に力を発揮してくれるはずです。

現に僕が使っているiPadは32GBで妻が使っている128GBのiPadは容量が違うだけで動作に関しては全く変わりがありません。

当然と言えば当然ですが、なんとなくイメージで容量小さいと動作も変わるのでは?とか思いませんか?僕だけですかね。

仕事で使える?

iPad アクセサリ

「けっきょく仕事で使えるの?」なんて声が上がってきそうなのでお答えします。

十分に使えます!

ただ、上にも書いたように「コンセプトを決めた使い方をする」ならです。

性能としては問題ないので、どんな作業をするのかさえ明確になっていれば仕事で不満に思うことはないでしょう。

iPadを仕事に使おうと考えている人も多いと思いますが、最初の1台として割り切って使うのであればありかもしれません。

価格は魅力

iPad 32GB

32GのiPadは全iPadの中で最も安く、34800円(税別で購入することができます。

iPadのタブレットとしての性能は最高の一言であり、他のタブレット端末の追従を許しません。

そんな業界最高水準のタブレットを3万円台で使えるというのは最大の魅力と言ってもいいでしょう。

また、学生・教職員であれば定価から2000円引き、1世代前のモデルでも良ければ認定整備済製品として15%オフで購入することができます。

価格一覧&リンク

Apple 認定整備済製品

確実に使用する容量について

32GBだから32GBそのまま使えるかというとそれは間違いです。

最初の方でも説明しましたが、実際に使えるのは20GBくらいだと思ってください。(新品の状態でも)

なぜ32GBなのに20GBくらいしか使えないかと言うと

  • システムデータ:約5GB
  • その他のシステムデータ:約1〜5GB
  • 今後必要なOSのアップデート用容量:3〜5GB

iPadを動かす上で必要なデータの量が多くあり、その結果なにもアプリをいれていない状態でもけっこうな容量を使ってしまうという問題があります。

これは上手に使うとか使わないとかそういう次元の話ではなく、日常生活の消費税と同じような感じで、どうしたって逃げることはできない現実です。

32GBあるから大丈夫ではなく、実際にはさらに少ない容量での運用をすることになります。

いつかアップデートができなくなる

アップデート

これはOSサービスが終了するということではなく、容量の問題でアップデートができなくなるかもしれないということです。

最近は大幅なアップデートもめずらしくなく、iPadはより快適に使えるタブレットとして進化しています。

そのせいもあり、アップデートには大きなデータ容量を使用することも多々あります。

アップデートは避けては通れない道であり、動作を安全にするためにも最新のもをインストールしておくべき。

ですが、容量の少なさから長期にわたって使用していた場合は、OSのサービスの対象から外れてしまうよりも先に、容量が足りなくなってしまってアップデートができなくなってしまうことも十分に考えられます。

2年くらいの使用であれば対応できるとは思いますが、思うようにアプリが入れられなくなるかもしれません。

購入にあたっては自分が何年間使う予定なのかも考慮した方がいいかもしれません。

外部ストレージという選択肢

ファイル アプリ

容量に悩みすぎて決められない場合には外部ストレージを検討するのも選択肢の1つです。

外部ストレージには大きく2つの種類があり、

  • USB/HDD/SSD
  • クラウド(iCloud・Google Driveなど)

特にUSB/HDD/SSDについては、Apple純正のアプリである「ファイル」が大幅なアップデートをしたこともあり、パソコンのように関連機器を接続して使うことができるようになりました。

これによって写真や動画はUSB/HDD/SSDに保存しておいて好きなときに見る、なんてことも可能に。詳しくは下記の記事へ。

ストレージ

クラウドサービスを利用する

クラウド

容量問題を解決するための方法として最初に挙がるのが「クラウドを利用すること」。

本体に保存できないならクラウドに保存してしまえ!という考え方ですね。

クラウドを利用できる人であれば積極的に利用していくことで32GBの容量不足を解決できるというのは確かなことです。

あえてデメリットがあるとすれば容量によっては月額の利用料がかかるサービスもあるというところでしょうか。

iCloud

iCloud

もっとも親和性の高いサービスといえばiCloud。

最初から5GB分の無料ストレージはありますが、写真や動画の保存となるとさらに容量が必要となるのでもっと容量の多いプランにする必要があると思います。

他のサービスにない特徴といえば、Apple端末間での連携がiCloudだと圧倒的にスムーズだということ。これは大きなメリット。

月額利用料金

50GBの契約ぐらいであれば負担感も少なくていいかもしれません。

ただ長期的な利用となったときの費用まで計算しないと最初から大きい容量を買っておけば、、、なんてことになってしまうかもしれないので、契約の際は要検討。

Dropbox

Dropbox

全世界でもユーザーの多いDropbox。大手なので安心感あり。

ファイル整理が効率化できたり大人数で作業を進めることができたりと、ユーザーにとって使いやすい使用になっています。

月額利用料
  • 2GB:無料
  • 2TB:1200円(個人利用/Plus)
  • 3TB:2000円(ビジネス/Professional)
  • 詳細はこちら

無料で使える分があるのはいいが、2GBまでと容量が心許ないのがネック。とはいえはたして2TBも必要なのかという疑問も。

価格表を見てみると個人より大人数の方が使い勝手が良さそうな印象。

Google Drive

Google drive

世界企業Googleが展開するクラウドサービス。Googleアカウントさえあれば使用できるというお手軽さが魅力。

どの端末からでも気軽に入れてファイルを共有できるなど汎用性が高くて使いやすいですね。

Google One月額利用料

価格的にはGoogle Driveが1番コスパ良さそうです。

特にUIが使いにくいとかもないので、シンプルにデータを保存しておきたいだけの場合はGoogleで十分そうですね。

32GBのiPadを買って幸せになる人

僕が32GBを使ってみて思ったことをまとめてみたので、購入前に下記のことを参考にしてみてください。

  • こまめなデータ管理は苦ではない
  • 使用用途が明確
  • 本体にデータは保存しない
  • データ管理はクラウド利用を想定
  • 使用期間は2年くらい

使用目的がはっきりしていて、少ない容量のやりくりも自信あるよ!って方には値段も含めてとてもコスパのいい製品です。

意外と使い方さえ決まっていて、こまめにデータの管理をすればなんだかんだ使えます。

今仕事で半年ほど使っていますが

  • 無駄なデータは即他のストレージへ
  • 余計なアプリを入れない
  • 基本は書類閲覧&ネット検索用

みたいな使い方を徹底したところ、10GBほど余らせた状態で使いことができているしストレスもそこまでないです。要は使い方なんだと再認識。

32GBのiPadを買って後悔する人

総じて、全ての作業を1台でこなしたい人には向いてない容量だと考えています。

  • データは本体に保存しておきたい
  • 色々な作業を1台でこなしたい
  • クラウドでのデータ管理は考えていない
  • 写真や動画を好きなだけ保存しておきたい
  • 長期間使用する予定

失敗しないためには

失敗

とにかく意識して欲しいことは「何のために使いたいのか」を明確にすること。

32GBは価格を下げた結果ストレージが少なくなっているというのが現実なので、用途を決めて使わない限りすぐに容量がいっぱいになってしまって自由に使えなくなってしまいます。

だからこそ失敗しないためには使い方を決めておくことがなによりも重要である機種です。

自分がどのように使ってみたいのかを購入前にイメージしてみてください。

まとめ

コンセプトを決めて使えるのであれば32GBというのは価格が安いのに性能は変わらないので、コスパがいいともとれます。

ただ、全ての作業を1台でこなそうとするには難しさがある容量なので、使い方をしっかり考えてjから購入するのがおすすめです。

iPad 10.2インチ Wi-Fi 32GB
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