本日はShinichi Mizoguchi Photo Workshop Exhibitionにお越しいただきありがとうございます。
展示とあわせてARグラスも展示していますので、気になった方はARグラスでの写真も楽しんでください。
ARグラスで写真を見ると立体感や奥行きを感じられるような空間を楽しめるような体験ができるので、表現の新たな感覚や最新のガジェットに触れてもらえると嬉しいです。
使用機材
今回使用しているARグラスについてはXREALというメーカーが発売しているXREAL Airとオプション製品のBeam Proです。
この2つの製品をあわせて使用することで、空間撮影をした写真や動画を見て楽しめます。
ARグラス自体の使い方やXREALの他の製品が気になった方はぜひ僕のYouTubeの動画を見てみてください。
Beam Proを起動する
前置きが長くなってしまいましたが、ここから操作説明の詳細に入っていきます。
まずBeam Proをの側面中央のボタンを押してもらい起動。

そうするとパスワードが求められるので、ここは「0000」と入力してください。

その後右下の矢印キーを押すとロックが解除されます。
ARグラスに接続する
ホーム画面が見えたらARグラスを接続してください。

この時接続するのは右側のポートです。
Beam Proは充電しながらARグラスを見る関係上ポートが2つ用意されています。
右側のポートにはARグラスのアイコンがあるので、それが目印です。

数秒待つと特別なホーム画面に移ります。
特別なホーム画面ではBeam Proをリモコンのように扱い操作をします。
ホーム画面に入ってすぐは照準があっていないと思うので、マーカーをディスプレイに合わせながら画面下のホームボタンを長押しするとBeam Proを向けた方向にマーカーが合う仕様です。

詳しい操作についてはホーム画面左上の「ユーザーガイド」からご確認ください。

見え方を設定する
すぐに写真アプリを見たいところですが、写真を見る前に見え方の設定をしておきましょう。
見え方には空間固定(3DoF)とブレ補正(追従)の2つのパターンがあります。

空間固定モードだとよりAR感を楽しめると思いますし、ブレ補正モードであれば画面が追従するのでシンプルに見えるでしょう。
この2つのモードの切り替えはBeam Pro側面にあるオレンジのボタンを押すことで切り替えられます。

2つとも試してみてお好きな視聴方法を選択してください。
写真アプリを選択
見え方が決まったらついに写真アプリの選択です。

ホーム画面左下の写真アプリを選択(パッドをタップで決定です)してアプリが起動。
数秒待つと写真アプリ専用のモードに切り替わります。

僕がこのワークショップで撮影したすべてのデータが入っているので、展示には選んでない写真についても楽しんでもらえます。

Beam Proのパッド部分をフリックして写真を送ることもできれば、写真画面自体の左右のバーで移動も可能です。
お好きな方法をお使いください。
見終わったら右のコードを抜く
写真が見終わりましたら、そのままARグラスと接続している右側のコードを抜いてください。
写真を見ている途中やアプリが立ち上がっている状態でも大丈夫です。

左側は充電用のコードとなっているので、挿したままで大丈夫です。
そして側面の電源ボタンを押すか、しばらく操作がなければ勝手にスリープします。
まとめ
お手数をおかけしましたが、QRまで読み取っていただきありがとうございます。
ARグラスは使えましたでしょうか。
もし使い方でわからないことがあれば公式のHPを見ていただくか、メールを送っていただければ可能な範囲で対応いたします。
最後にはなりますが本日はご来場いただきありがとうございました。
普段はYouTubeにてガジェットの情報発信をしているので、よければ今後も発信を見てみてください!
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