Shinichi Mizoguchi Photo Workshop 2024/個人作品「Dimension」

2024年9月14日〜16日、3日かけて大阪で撮影をしてきました。

撮影の詳細や作品については下記の通りになっています。

About

独り写真に向き合い撮影し、メンバーで迎え合う。

その日の夜に、写された一人ひとりの一日を見る、聞く、話す。

それぞれが作家として言葉をかけ合い、もらった言葉をヒントに2日目、3日目また撮り、話す。

同じ地を歩き、食べて、泊まって過ごした皆で、写真集から展示までをつくりあげていきます。

写真家であり株式会社ツバメデザインの代表取締役の溝口真一さんが講師として運営をしている写真ワークショップ。

2009年から開催されているワークショップで、今回2024年のワークショップは大阪で開催。

このワークショップに友人であり、ブログ・YouTubeのロゴを制作してくれたgojiさんに誘ってもらい、初めて参加させていただきました。

撮影者であるクラフトデイズ本人についての詳細はこちらから。

Photography

Concept

2024年はARグラスとの関わりが自分のなかで深く、日常生活のなかで驚くほど使うようになりましたし、発信活動を通じて今はARグラスメーカーの公式アンバサダーを務めています。

そんな思い入れの深いARグラス関連で、XREAL Beam Proという製品が夏に発売されました。

これまでARグラスはかけて動画やゲームなどの映像を「見る」ことだけを楽しむ端末でしたが、Beam ProはXREALのARグラスをサポートするスマホ型端末で、空間撮影にも対応をしています。

空間撮影という機能の登場によって、見るという受動的な楽しみ方から、「撮って見る」という能動的な楽しみ方の選択肢が増えたように感じました。

この機能を使って自分も撮影を楽しんでみたい・ARのおもしろさや楽しさをもっと広めたい、そう考えて今回撮影に使用するカメラはBeam Proのみとすることに。

引用:XREAL

空間撮影で撮った写真をARグラスに接続して見ると、いつも見ている平面の画像ではなく、奥行きや立体感のある画像が見えるのが特徴です。

掲載写真が2枚ずつになっているのは、2眼で撮影した写真の片側ずつとなっています。

SBS形式で再生できない場合は横長に繋がった1枚の画像で見えてしまうので、展示・製本では平面での見やすさを優先して2枚を切り分けています。

SBS(サイドバイサイド)形式と呼ばれています

撮影した写真は、ARグラスをかけて見て立体的な画像の面白さ・楽しさを感じてもらいたいです。

ブログや写真集など、平面で見るときはARグラスをかけて見て立体的になったときの変化を想像しながら見ていただければと思います。

撮影した写真についてはリンクを共有するので、ご自由にダウンロードしてください。

SBS形式の再生に対応している端末を持っている場合(Beam Pro+XREALのARグラス/Meta Quest 3/XREAL Oneなど)、ダウンロードした写真をご自身の環境で立体的に見て楽しむことができます。

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