【図解革命】PPTに機能追加もできる作図ツール「EdrawMax」レビュー|業務改善・効率化を進められる

スライド作成や提案資料などをもっと効率的かつ見やすく作れたら、業務の改善が進む人もいると思います。

とはいえ、既存のツールだと1から作り出すのも、何かから編集するのも時間がかかってしまってしまう場合もあるでしょう。

そこで紹介したいのがWondershareの「EdrawMax」。

200種類を超えるテンプレートを駆使しながら、さまざまな図面を簡単に制作できるオールインワンの作図ソフトです。

今回はそんなEdrawMaxのできることや実際に使ってみて感じた良かったポイントや気になったポイントについてレビューしていきます。

  • EdrawMax
オールインワンの作図ソフト

提供:Wondershare

EdrawMaxの特徴

  • Visioとの高い互換性
  • 編集可能なPowerPoint書き出し
  • PowerPointに機能を拡張できる
  • 完全オフライン対応のセキュリティ
  • 280種類以上の専門テンプレート
  • データからの自動作図機能
  • 買い切り(永続ライセンス)の選択肢がある
  • Officeライクな直感的UI

特徴としては図面を簡単に制作できるオールインワンの作図ソフト。

組織図やガントチャートなど、作図しようとするとちょっと面倒な作図系の資料を簡単に作成できるうえ、他にも多様な作図系の作業を簡単に行えます。

業務のなかで細々した資料作成が多い人にはかなりありがたいツールとなっているでしょう。

さらにPowerPointに機能拡張できるというところで、ツール単体を開かなくてもパワポからこのツールの機能をある程度使えるというのも嬉しいポイント。

業務にツールを導入しようにも単独で導入するのはハードルが高そうですが、いつも使っているツールをさらに捗らせるという側面からであれば会社や事業にも導入が検討できるかもしれません。

かなり実用的な制作をサポートするソフトです。

EdrawMaxでできること

ここからはEdrawMaxのできることについてまとめていきます。

豊富なテンプレートから作図可能

  • フローチャート
  • 間取り図
  • 電気回路図
  • UML図・ER図・システム構成図
  • マインドマップ
  • 組織図
  • P&ID
  • ガントチャート

これらの図を多様なテンプレートを使って簡単に制作が可能です。

もちろん、1から作るとしても快適なUIによって操作が簡単。

それぞれの図の作成を見てみると、どれも1クリックでかなりきれいな図を出力ができ、調整も容易です。

個人的にはガントチャートが見る分には見やすくて好きなのですが、作るとなるとかなり制作が大変だった記憶があるので、これを簡単に作れるのはありがたいところ。

期間の調整などがドラックで調整できるのが非常に便利だと感じました。

フローチャートについても自分で作るとなると意外と線を引くのとかカッコをつくるといった作業がめんどくさいと思うので、これらがサクサクできるというところではありがたい機能です。

それぞれの性能について、使う人は限定的かもしれませんが、日頃図をよく使って提案や資料作成がある人にとっては大きく業務を改善できるツールとなるでしょう。

今回の動画では主に個人利用のような視点となっていますが(僕が1人でレビューをしているため)、実際にはこのツールを法人として導入する方が効率化が進むのかもしれません。

法人プランというのもあるので、気になる人はチェックしてみてください。

他の形式のファイルを読み込む

このアプリ上でのみ図の作成ができるというわけではなく、Excelやドキュメントといったファイルのインポートが可能です。

対応のファイルについては以下の通り。

これらのファイルを読み込むと、編集ができるような状態で読み込むことができました。

もちろんファイルの種類によってとか100%の互換があるというものではないですが、他のファイルでも行き来しながら操作ができるのは作業がしやすいところだと思います。

AI機能を活用

Wondershareのアプリの特徴であるAI機能はホーム画面時点で使うこともできますし、適宜使っていくこともできます。

例えばフローチャートで使う場合、フローチャートにしたいテキストが決まっている場合、手順や構造が整理されたテキストの場合、勝手にフローチャート化を完了させられました。

並び順がシンプルで整形するのを補助してもらう程度のタスクであればかなり精度高く操作を完了させてくれます。

もちろん、あとで修正や編集も可能な形で出力できます。

一方で、記事の内容を読み取って見やすいスライドに整えるといった活用については少し作業が複雑なため、先ほどのフローチャートに比べると精度が落ちるといった様子。

大まかな内容は捉えられているものの、内容がデザインがシンプルにまとまりすぎてしまうときがありました。

すべてのツールを試せているわけではないですが、AI機能については実用に足る図面作成もあれば、人の手の方が効率が良い部分など、得意不得意が顕著に出るような印象です。

パワポに機能拡張

なんとPowerPointに機能拡張ができます。

僕の場合、EdrawMaxにログインした状態でPowerPointを開いたらもう機能が追加されていたというほどのスムーズさ。

タブにEdrawMaxというタブが追加されていろいろ使えるようになっていました。

具体的に使える機能としてはフローチャートやマインドマップの生成のような、アプリで1から生成していたような作業と同じことや、PowerPointに記載されている内容を読み込んでAIで処理をするといった機能もあります。

これによって、パワポから直接EdrawMaxのさまざまなツールを使うのはもちろん、AIを活用してこれまでよりもさらに効率化された資料作成を行うことも可能となりました。

EdrawMaxの価格

価格についてはサブスクプランと永続ライセンスの2択。

永続ライセンス(買い切り)の場合には、マインドマップに特化したアプリ「EdrawMind」とのセット販売のプランもあります。

どれくらい使うかによりますが、多様するようであれば買い切りのほうが長期的には得であると言えるでしょう。

無料版もあるのですが、制限も多いので本格的に使用する場合には課金は必須です。

また、AI機能については別途AIトークンの購入が必要。

AIトークンについては毎月付与というようなスタイルではなく、使う際に都度ポイントを課金といった内容になっているので、必要に応じて購入してください。

気に入ったポイント

ここからはEdrawMaxの気に入ったポイントについてまとめていきます。

複数ツールが1つのアプリで使える

やはり魅力はたくさんのツールを1つのアプリでまとめて使えるということ。

細々といろいろな資料作成を行うことが多い人には強い味方のように感じました。

1つ1つの作業はそこまで大きくなくても、デザインやグラフを作るのはそれなりに大変な作業なので、これらの作業がテンプレートからの選択やアプリ内の動作で気軽に行えるのは業務の効率化につながると思います。

また、高精度なテンプレートのおかげで、短い時間で精度の高い成果物を出せるので、1から生み出す手間を削減できるのも嬉しいポイントでしょう。

パワポに機能拡張できる

大きな特徴としてPowerPointの機能として拡張できるという魅力があります。

非常に使いやすいツールがあったとして、それが独立して動く場合、そのツールを業務に導入するのは会社が大きいほど難しさがあると感じていました。

複数のツールを使いこなすのも難しいですし、さらに馴染みのないツールを増やすときの抵抗感もあると考えたからです。

しかし、EdrawMaxは多くの人が使うPowerPointに機能を拡張できるということで、これは非常に便利かつスムーズに使える人が多いのではないでしょうか。

別のアプリを跨がずに、これまで使い慣れたツールがさらに拡張性高く使えるようになるのであれば嬉しく思う人もいるはず。

アプリを横断せず拡張できるというところが強みだと感じましたし、その強みを最大限活かせるアプリであるとも感じました。

これであれば自分の作業はもちろん、会社単位で導入する際にも他のツールよりは導入ハードルが低くなるかもしれません。

気になったポイント

ここからはEdrawMaxの気になったポイントについてまとめていきます。

AI機能の精度はそこそこ

年々AIの精度は高まってきていますが、画像やイラスト的な生成面ではあと1歩というところ。

もしくは機能に対して自分が追いついていないような感覚になります。

正直生成の精度自体はかなり上がってきていて、時折良いと感じる出力があるのも確かです。

しかし、自分自身がどのようなイメージの図をどんなポイントに気をつけながら出力をしてほしいのか明確なイメージを持ちきれない故に曖昧なスライドなどが完成してしまうような印象。

プロンプト次第ではかなり使えそうですが、おまかせで良い成果物がでるような感じでもないような気がしました。

ここはAIの精度の問題と、指示をする自分側の問題の両方があるように感じています。

Macとの互換性について

今回非常に良いと感じたPowerPointへの機能拡張ですが、これはMac版だと対応していません。

そもそもMacでパワポを使っている人が少数だと思うので、そこまで必要な対応ではないかもしれないですが、互換性を高めるのであればここまで対応してもらえるとなお嬉しいといったところ。

とはいえ、Windowsだけでも機能拡張ができるというところで、業務への導入ハードルが一段下がっているような気がするので(独立したツールを導入するのはハードルが高そう)、費用対効果などを考えると妥当な仕様なのでしょう。

まとめ

使える人にはとことん業務効率化が進む良いアプリなのではないでしょうか。

人を選ぶ気がしますが、よく作り込まれた使いやすいアプリです。

  • EdrawMax
オールインワンの作図ソフト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です