「TCL A1s」が初めてに最適な良プロジェクター|安すぎる機種より安心で、高級機ほど高くない|おすすめ・レビュー

部屋で大迫力の映像を見たくなったとき選択肢に入るのがプロジェクター。

でも現在プロジェクターは多数の製品が発売されていて、それこそ探せば1万円以下で買えてしまう製品もあるほど。

しかし、安物買いの銭失いは避けたいところということで、ある程度の品質はありつつも高額すぎない初のプロジェクターにもぴったりな機種が「TCL A1s」。

テレビなどの製造で有名なTCLが手がける、セール時最安値約4.8万のしっかりしているプロジェクター。

今回はTCL A1sを実際に使ってみて良かったポイントや気になったポイントについてレビューしていきます。

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TCL(ティーシーエル)

提供:TCL

TCL A1sの特徴

  • 600ISOルーメンの高輝度とフルHDの1080P解像度
  • Google TV搭載による多彩な動画配信サービスへの対応
  • Netflixの公式ライセンス取得によるスムーズな視聴環境
  • TCL独自のTrueHueテクノロジーによる自然でクリアな発色
  • 最大150インチの迫力ある大画面投影
  • オートフォーカスや台形補正などの自動映像調整機能
  • 迫力あるサウンドを提供する2×8WのDolby Audio搭載スピーカー
  • 長期間安心して使用できる約30,000時間の長い光源寿命
  • 持ち運びや角度調整がしやすいVersaGripハンドル兼スタンド
  • 定価57,990円(セール時4.8万円くらい)

特徴は高精細に見える映像と迫力を感じられる音。

十分な明るさがあるというところで映像がとにかくきれい。

音についてもDolby Audio搭載スピーカーということで、これ一台で完結できるクオリティ。

デザイン性も高いのでインテリアとしても違和感がないうえ、自動台形補正やGoogle TV搭載などによる機能性の高さも抜かりなし。

プロジェクターデビューをするにあたって、10万超えのような高すぎる機種は選べないけど、安すぎる機種で失敗するのも嫌。

それなりの価格はするとしても高品質の製品が欲しいという人に人気があるようです。

セール時でも4.8万円くらいというところで、決して手放しで安いと言える価格ではないとは思いますが、それでも同価格帯のなかでは十分優秀な明るさを持ち、精度の高い映像を見せてくれるので、満足感は味わえると思います。

TCL A1sのデザイン

カラーについてはブラックとグレーを基調としたようなこのカラー1色の展開です。

ツートンカラーのようなカラーリングで、上部がブラック、下部がグレー。

グレー部分には粒状のテクスチャがあり、単純にグレー一色というわけではありません。

サイズ感としては191.3×128.1×263.6 mmで、重さが2.57kg。

大きさはそれなりにありますが、大きすぎるとか持てないほど重いということもなく、簡単に移動はできるくらいの軽快さ、それこそキャンプなどに持ち込んでも良いかもしれません。

上部に伸ばせば持ち手に、下部に伸ばせばスタンドになるパーツがあり、持ち運びや角度調整はこれで行えます。

角度はスタンドを使うことで0~15°の角度を調整できます。

上部にはデジタルのボタンが表示。

電源を入れると操作ができます。

背面には各種ポートが搭載。

DCポート×1、HDMIポート×1、USB 2.0ポート×1、3.5mmオーディオ出力端子となっています。

底面にはスタンドを取り付けられるネジ穴があります。

TCL A1s レビュー

ここからはTCL A1sの各項目をレビューしていきます。

画質

画質についてはフルHDの1080P、明るさは600ISOルーメン。

600ISOルーメンというのはプロジェクターなどでよく使われるANSI(アンシ)ルーメンとは少し違うようで、「1ISOルーメン≒0.8~0.9ANSIルーメン」なんだとか。

なので、この製品ついてはおおよそ500ANSIルーメンくらいという仕様でしょうか。

この500ANSIルーメンが高いのか低いのか、すごいのかどうなのかという話を少し説明します。

友人が持っていたり、ネットでも話題になっていたりする印象がある人気機種のAnkerのNebula Capsule 3を比較として考えますが、こちらが定価69,990円のセールで49,990円で、200ANSIルーメン。

暗い部屋ならかなりきれいに見えるのですが、そのプロジェクターよりも明るさのスペックは上ということで、より高精度な映像を楽しめるというところ。

5万円程度で500ANSIルーメンレベルというのは妥当、もしくは良いとされる基準なのではないかと思います。

500ANSIルーメンというところで、暗い部屋であれば映像美を感じられるほど鮮やか、明るい部屋でも映像に何が映っているのかなどは確認できるレベルです。

解像度については4Kの入力には対応しているようですが、出力としてはフルHDとなります。

とはいえ、フルHDの映像が悪いかというとそんなこともなく、非常にきれいに映っているように感じました。

正直粗探しでもしない限り、良し悪しはなかなか見つけられないのではないでしょうか。

真っ暗な部屋であればあるほど、高精細な映像が楽しめるので、映像の色や輪郭といったところを細部まで楽しむことができると思います。

機能性

しっかりと自動フォーカスと自動台形補正が搭載されています。

そのため、角度を決めたら勝手に補正してくれるので、複雑な操作なくきれいな映像が簡単に視聴可能。

補正についてはかなり斜めにしても上向きや下向きにしても対応するので、部屋のなかで正面が向かせられないような場所で使うとしてもしっかりときれいな映像が見られるでしょう。

手動の補正もできるので、気になる場合は精緻な調整も可能です。

補正の早さについては家で使うのであればあまり関係ないかもしれませんが、角度がかわると一度TCLのロゴ画面というか待機画面のようなものを挟んでから補正されます。

そのため、補正には都度待つタイミングがあるという感じ。

据え置きなら関係ないですが、頻繁に位置調整するなら若干時間がかかるかもしれません。

Google TVにも対応しており、Netflix・Amazon プライムビデオ・YouTubeなどの人気ストリーミングサービスの視聴が簡単に行えます。

これについてはセットアップの時点でGoogleアカウントにログインすれば簡単に接続ができるうえ、専用のリモコンもついてきているので、スムーズにこれらのアプリが使えるでしょう。

その他のストリーミングサービスにも対応しているので、複雑な操作は必要なく簡単に映像視聴が可能です。

音質

Dolby Audio対応で、迫力のある音を楽しめました。

音量についてもそれなりに大きく出せるので、プロジェクターのみで音周りを完結させて楽しむこともできるでしょう。

別途スピーカーが必要な場合はBluetoothの接続やオーディオジャックがあるので、この辺りで調整可能です。

気になるポイント

良いポイントもたくさんあるTCL A1sですが、気になるポイントについてもまとめていきます。

単体での角度調整はちょっと弱い

角度の調整については付属のスタンドで0~15°まで調整できますが、これはちょっと調整幅としては狭め。

スタンド部分にもっと工夫があるモデルは100度以上の角度超正に対応するモデルもあるので、ほぼ据え置きの角度しか調整できないくらいの幅。

とはいえ、本当に角度を調整したい場合には背面にスタンドに装着できるネジ穴があるので、ここから天井に吊るしたり、プロジェクター用のスタンドで角度を調整したりして、柔軟に対応はできます。

また、これはA1sのコンセプトによる部分でもあるようで、メーカーとしてはリビングや部屋でホームシアターを楽しむためのモデルとのこと。

テレビのように定位置で使うことを想定した設計となっているようです。

直置きのときのHDMIに不安

直置きの場合、HDMIのケーブルの窮屈さに若干心配があります。

本体が浮いていないというところで、HDMIを挿すとちょっと折れそうな心配をしてしまうような角度がついてしまいました。

実際には折れるほど負荷がかかっているわけではないのですが、でも少し無理をさせているようにも感じられる角度です。

可能であればスタンドで運用したり、そもそもGoogle TVを搭載しているので、普段はHDMIを使わずワイヤレスで楽しむ使い方の方が良いかもしれません。

口コミから見える評価

自分自身がものすごくプロジェクターに詳しいというわけではないので、Amazonの口コミも調べてみて本当に満足度が高い製品なのか調べてみました。

調べてみたところ100件以上の口コミがあり、さらにそのなかでもかなり評価高め。

しかも画質や音質についての高評価が目立ちました。

きれいに見えるとか、テレビと変わりなく見えるとか、かなり良い意見が目立ちます。

もちろん低評価も付いているのですが、それは電源周りの問題とかソフトウェアの不満で、画質の話ではないようです。

タイトルにもしたのですが、この安すぎて逆に不安という悪さを突破しつつ、10万円超えの高級機ほど高くないけど、十分満足レベルの画質を体験できるというのが魅力なようです。

さらに散見されるのはTCLというブランドへの信頼感。

やはりテレビを製作販売しているとか、その品質が高いというところで、映像関係の確かな実績を感じます。

そこも踏まえて、5万ほどしても満足度は高い結果となったようです。

TCL A1sがおすすめな人

インテリアにもなる良いプロジェクターが欲しい人
満足度の高い画質や音質を高額すぎない価格で味わいたい人

特徴としては何度も説明しているように「安すぎる機種より安心で、高級機ほど高くない」というところに尽きると思います。

意外と調べるとプロジェクターの価格は高く、本当に良いものを選ぼうとすると10万円を超えてきます。

しかし、そこまでお金をかけなくてもかなり感動できる映像美は楽しむことができると感じました。

TCL A1sであれば、価格は高額機よりは抑えつつも、感動できるレベルのクオリティを担保、しかもデザイン性に優れるので家に置いても様になるのが魅力的。

基本的な機能な画質も十分、そして操作も簡単なため、初めてプロジェクターを買う人にもおすすめできる1台です。

まとめ

納得できるクオリティが感じられる高精度なプロジェクターのレビューでした。

気になる人は製品をチェックしてみてください。

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