皆さんは最近MOFTから発売されたダイナミックフォリオはもう手に入れましたか?
これまでカバー付きiPadケースの課題として考えていたところを全部解決してくれた、僕史上最高とも言えるケース。
そんなダイナミックフォリオですが、多様なサイズ展開によってiPad miniにも対応しています!
今回はiPad miniとあわせて使ったときのおすすめのポイントや気になっているポイントについてまとめていきます。
提供:MOFT
折りたたみの自由度が最高
まず特徴の整理から。
- 磁気フローティングデザイン
- 紙のような超薄型
- 角度20種類以上
- 縦置き・横置き・ライティング対応
- ペンスロット追加可能
- 価格5,980円
MOFTダイナミックフォリオはこれまでカバー付きケースでは課題となっていた縦置き・横置き・書く角度・フローティングのすべてが使えるという革新的なケースです。
これまでは縦置きと横置きはできるが書く角度はいまいち、フローティングだけできないなど、何か1つの要素が欠けているといった状態でした。
それをすべて解決したのがダイナミックフォリオ。
縦置きや横置きはもちろん、高さの出るフローティングに書きやすい角度、その他にも手持ちやスマホを取り付けたデュアルディスプレイ的な置き方など、使い方次第で様々な活用が期待できます。
ものすごく多機能なこのケースですが、iPad ProやAirだけではなく、iPad miniや無印iPadまで対応しているという対象製品の幅広さも魅力。
mini用のケースというと数が絞られることもありますが、なんとこのケースはminiでも問題なく使用できます。
iPad miniにおすすめな折り方
ここからはiPad miniでダイナミックフォリオを使う際に相性が良いと感じた折り方について紹介していきます。
縦置き

iPad miniはそのサイズ感から、縦向きで見ることも多いのではないでしょうか。
それこそちょっと大きめなiPhone的な使い方。
となると使う向きとしては意外と縦置きが多め。
そこでよく使う角度が背面のMOFTのロゴの位置にケースを差し込んで縦向きに置く置き方。
これによってiPad miniを素早く縦向きにおいて、資料を見たり、ブラウジングをしたりできます。
フローティング

やっぱりこのダイナミックフォリオといえばフローティング。
もちろんminiでも相性が良いです。
目線が高くなると視認性が上がりますし、作業するときに目線が下に向きすぎず肩の疲れも軽減できます。
また、このフローティングはセッティングが簡単で、ケースを開いてすぐに設置可能。
目玉の置き方ということもあって、設置までがスムーズで簡単なのもありがたいところ。
身軽に持ち運ぶiPad miniだからこそ、サッと使い始められるのも魅力でしょう。
ライティング・デュアルディスプレイ

個人的にはかなりここがお気に入り。
iPad miniで作業することも視聴することもあるのですが、やはりメモを取る場面もそれなりにあります。
そんな時に自由自在の向きと書くための20度程度の角度というのはこれまで共存してきませんでした。
それこそ僕も現在縦向き・横向き・フローティングを重視してMOFTのSnapケースを使用して、限りなく理想に近づけています。
しかし、このセッティングでは実は書きやすい角度まではカバーできておらず、真の理想はまだ達成できていません。
その点でダイナミックフォリオであれば僕がこれまで理想としつつも実現できなかった最後のポイントである書きやすい角度まで実現。
さらに折り方を工夫することによってスマホを上において簡易的なデュアルディスプレイ風に使えるようにするという仕様まで搭載。
この仕様の細かさに脱帽です。
0度

ちょっと面白いのが0度という角度。
角度はなく、単純に高さが上がります。
誰かと資料を共有して、1枚のiPadを覗き込むようにして見るときに役立ちます。
なかなかないシチュエーションではあると思いますが、高さのある安定した0度が実現できるのは実は貴重。
刺さる人には刺さるのではないかという角度です。
気になるポイント
最高なダイナミックフォリオですが、気になるポイントもあったので共有します。
苦手な折り方もある
11インチのダイナミックフォリオではあまり感じなかったのですが、サイズが違うというところで明確に苦手だと感じる折り方も出てきました。
それが足に置いたり手に持ったりする折り方。
11インチサイズでは膝の上に乗せても余裕があるし、手に持ってもフィットする感じがして非常に使いやすかったです。

これまで不安定な場所ではiPadを手持ちすることも書くことも難しかったのですが、このモードによって安定して持つことができるようになりました。
しかし、iPad miniでは同様の折り方ができるものの、サイズの問題から足に置くスペースや手に持つスペースが小さくなってしまい、どうしても持ちにくくなっています。
そのため、このケースならではの強みである手持ちや足置きにも適しているという魅力はiPad miniで使う場合には半減してしまうように感じました。
もちろんまったくできないわけではないのですが、成人男性である自分の腕で試すと、かなり窮屈で正直快適に使えるというほどではありません。
そのため、このモードをたくさん使うことを想定している場合には相性が悪いと言えるでしょう。
カバー付きケースとしては最適解
以前11インチ用として紹介して、それからしばらく使っているのですが、正直miniで合わせて使ったとしてもカバー付きケースとしては最適解だと思います。
これまで課題として感じていたところを全部解決してくれてました。
さらに言ってしまえば、価格についてもminiのサイズだと6000円切りの価格。
シンプルなケースでも2000円しますし、純正ケースだと1万円近くしてしまうことを考えると、この価格はかなり買いやすいし妥当な価格なようにも感じています。
手に取りやすく、多機能。
これをminiでも活用できるのが非常にありがたいポイント。
ケース自体も非常に軽量なので軽々持ち運べますし、身軽に使いたいminiともその点で相性が良いです。
まとめ
非常に相性が良く、多機能で使いやすいダイナミックフォリオの紹介でした。
本当に良い製品に仕上がっているので、気になった人はチェックしてみてください。
7月現在すでMAKUAKEでの早期予約は終了し、Amazonで購入できるようになっています。
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