新型iPad mini(A17 Pro)に1番おすすめなキーボードはマウス不要のこれ|キーをなぞるとタッチパッドになるMOKIBO/Fusion Keyboard

新しく発売された新型iPad miniも発売されてからそろそろ2週間ほど。

アクセサリーは順調に整えられていますか?

おそらくアクセサリーのなかでも特に気になるところだとキーボードではないでしょうか。

僕もキーボードはiPad用に関わらず大好きで、折りたたみや据え置きを合わせると20台以上所有している状態です。

そこで今回は様々なキーボードを使ってきて、結局iPad miniに1番合うおすすめのキーボードはなんなのか、というところで紹介していきたいと思います。

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1番はFusion Keyboard

やはり1番相性がよいと感じるのはMOKIBOのFusion Keyboard

僕の記事やチャンネルでは何かある度に毎回おすすめしてしまうのですが、これがやはり1番使い勝手が良いです。

相性が良いと感じる理由は下記。

  • キーをなぞるとタッチパッドになる
  • 静電容量無接点方式を採用
  • ゆとりのある大きさで打鍵しやすい
  • カバー付きで持ち運びやすい

主な理由として4つ挙げました。

これらについて詳しく解説していきます。

キーをなぞるとタッチパッドに

Fusion Keyboard最大の特徴はなんといってもキーをなぞるとタッチパッドとして使えるというところ。

めちゃくちゃ革新的なキーボードだと思っているのですが、思ったより騒がれてなくて悲しいくらいです。

打てば普通にキーボードなのですが、キーの上をなぞるとすぐにポインターが出てきてマウスのような操作が可能に。

この切り替えもスムーズで、タッチパッドとして使おうと思ったときはすぐに使えるし、キーボードとして使うときはすぐにタイピングできるので、切り替えの不自由さというものはありません。

タッチパッドが搭載されているというところで、マウスを持ち運ぶ必要がなくなったので、荷物の軽量化にも繋がりますし、これまで画面をタッチしないと操作できなかった作業がキーボード上で行えるようになったので、効率も上がっています。

タッチパッド精度は折りたたみより高い

個人的にものすごく評価しているのはタッチパッドの精度がおもちゃではないということ。

ポインター操作の精度はかなり高いと感じています。

それこそこれまで折りたたみキーボードにタッチパッドがついているキーボードも使ってきましたが、それらよりも精度が高いです。

操作したときの遅延が少なく、タッチパッドの範囲も広く動かしやすいというところで、非常に使いやすいです。

ジェスチャーの操作に関しては正直そこまでの優位さを感じませんが、ポインター操作が持ち運び系のなかでは1番であると感じています。

静電容量無接点方式採用

本当に驚きなのですが、このキーボード静電容量無接点方式を採用しています。

静電容量無接点方式とは「物理的な引っかかりではなく、一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組み」で、高級キーボードに搭載されることが多いです。

据え置きキーボードが家に10台ほどあるのですが、そのなかでも静電容量無接点方式を採用しているのは3万円超えのキーボードのみ。

有名どころだと、HHKBREALFORCEが該当します。(どちらも定価35000円超え)

そんな高級キーボードの特権のような仕様が採用されているというのが本当に衝撃です。

特徴としては物理的な接点がないため、故障リスクが少なく長年使えるといった点があります。

現在1年半以上愛用しているキーボードですが、今の所不調はまったく感じていません。

HHKB キーボード

ゆとりのある大きさで打鍵しやすい

持ち運び用のキーボードだとしても気にしたいポイントとして、「ゆとりのある大きさであるかどうか」。

持ち運び系のキーボードには、コンパクトにするためにやや小さく設計されているキーボードもあるのですが、これはよくない。

大きさが十分にないとタイピングがしづらくて非常にストレスを感じます。

フルサイズ、いわゆるノートパソコンと同じ幅があるくらいのキーボードを使った方が快適なタイピングが可能です。

その点でFusion Keyboardは大きさはフルサイズで、ノートPCと同じだけの幅があります。

この大きさがあればのびのびとタイピングができるので、ストレスなく使えるでしょう。

小さいとタイピングしにくい

折りたたみキーボードあるあるですが、少しキーボードが小さく作られているものが多いです。

特にタッチパッド付きはなおさら。

例えばEWINから発売されているタッチパッド付きキーボードですが、これは広げてもコンパクトな大きさにするために、それぞれのキーが少しずつ小さい仕様になっています。

特にわかりやすいのはTやVのキー。折りたたみとして成立させるために、キーの大きさが通常の半分ほどしかありません。

他にはサイズがコンパクトで一見よさげですが、キーピッチが狭く、タイピングしようとすると指が詰まってしまうキーボードもあります。

コンパクトさを優先するとどうしても打ちやすさを犠牲にするのですが、キーボードの本分はタイピングのしやすさなので、いくらコンパクトにしたくても打ちやすさを削ると使いたいという気持ちがなくなってしまうでしょう。

カバー付きで持ち運びやすい

折りたたみも好きなのですが、折りたたみよりも折りたたまないキーボードの方が機能性とか打鍵感が良い傾向にある気がしています。

コンパクトさ、というところについては折りたたみの方が良いかもしれませんが、iPadと同じくらいの長さであれば折りたたまなくても許容できるのではないでしょうか。

これらの理由で薄型の折りたたみではないキーボードを推しているのですが、軽量で持ち運べそうでもカバーがないキーボードも多いです。

そんななかでFusion Keyboardはめずらしくカバー付きモデルとなっています。

カバーがあれば荷物のなかでキーを守れるので非常に安心。

また、このカバーがスタンドにもなっているので死角がありません。

カバーもマグネットで貼り付くようになっているので、使用しないときはピタッと収納ができるところも魅力。

最軽量というわけではない

ものすごくお気に入りのキーボードなのですが、他のキーボードと比べて気になるところも。

それは最軽量ではないというところ。

もちろん持ち運びを想定して作られているキーボードなだけあって負担が大きい重さをしているわけではありません。

しかし、最軽量を目指すのであればKeys To Go 2やMOBO Keyboard 2など、さらに軽いキーボードの選択肢はほかにあります。

最軽量で持ち運びたい人には注意が必要です。

まとめ

キーボードはいくつもあるものの、けっきょくMOKIBOのFusion Keyboardの完成度が高くてついついたくさん使ってしまいます。

皆さんのお気に入りのキーボードはなんですか?

使っている・おすすめのキーボードがあればぜひともコメント欄で教えてください!

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