XREAL Airは型落ちだけど今から買って平気?|Air 2・Air 2 Proと比較しながら今でも通用するのか調べる

XREAL Air

ARグラスのシェアトップ企業のXREALからは現在3つの一般向けARグラスが販売されています。

その中でも「Air」というモデルがあるのですが、この機種は他の「Air 2」「Air 2 Pro」と比べると価格は安いものの、発売から時間も経っていて現在購入を検討している人にとっては今購入しても問題ないのか気になるところではないでしょうか。

そこで今回は発売から時間が経っている「Air」について最新2機種との違いなどを含めつつ、今から買っても大丈夫なのかというところでまとめていきたいと思います。

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XREAL

価格を抑えたいならあり!

実機をさわって感じましたが、価格を抑えてARグラスを体験したいならありだと思います。

この後でもいろいろ解説をしていきますが、ひとまず知っておいて欲しいのが、画質は十分にきれいに見えるということ。

もちろん最新機種の方が鮮やかで解像感のある映像が見えるとしつつ、「こんな映像見てられない、、、」とはならないくらいの映像が見えると思います。

旧型ではありますが、現状でもまだまだ力のあるガジェットだと感じました。

現環境のARグラスで最安値

現在ARグラスというとまだまだ市場が小さいこともあり、主要メーカーは限られてきます。

メーカーとして有名なのはXREAL・VITURE・Rokid・TCL/RayNeoなどになるのですが、基本的にどのメーカーもまだ廉価版・格安モデルという立ち位置のARグラスがない状態です。

そのため、基本の値段としては6万~というのが相場なのですが、そのなかでXREAL Airは価格が49980円が定価で、他メーカー・モデルと比べて価格が安く設定されています。

さらに付け加えるのであれば、2024年4月現在はセールによって本体+新製品のHubのセットで価格が44768円と、本体を購入するより安い値段のセールが適用中。

おそらく今後も記念日やイベント時にはセール対象になりやすくなっていくことを考えると、4万円前半で買える、市場において最安値のARグラスといえます。

XREALの上位機種との違い

XREALでは現在Air 2 Pro、Air 2が上位機種として販売されていますが、旧型であるAirとの違いはどこにあるのでしょうか。

大きなさから小さな気づきまでまとめていきたいと思います。

電子調光機能がない

最上位Air 2 Proと比べて明確に違う点としては電子調光機能がないということ。

この機能はグラス内の透過度(明るさ/暗さ)をボタン操作で調整できるというもの。

電子調光機能があれば、いつでもどこでも目の前に真っ暗な状態を作り出せるので、屋外でも明るい屋内でもグラス自体を暗くして鮮やかな映像を楽しめます。

Airの場合、電子調光機能はないので、明るい屋外や電気のついた屋内で映像を見ようとする場合、付属の遮光カバーの装着が必要です。

毎日持ち歩いて着けていればいいだけなので、なくてもいい機能といえばそれまでなのですが、普段から持ち歩くもの減らせるというのは大きな魅力であり、現状上位機種の特権だと思います。

ノーズパッドのなかに空洞がない

AirとAir 2・Air 2 Proの違いとしてはノーズパッドが大きく異なっています。

Airのノーズパッドはシリコン素材の薄めのノーズパッドで、肌触りも悪くなく、一見問題ありません。

しかし、新型2機種ノーズパッドに改良が加えられ、ノーズパッド内に空洞がある設計となっています。

この差は思っているよりも大きく、ノーズパッドの中に空洞があるかどうかによって長時間かけ続けたときの装着感に違いが出ることに。

空洞があるノーズパッドの場合、反発が強くグラスの重みが鼻の上に乗るような感覚は覚えません。

しかし、Airのような空洞がないノーズパッドの場合、肌触り自体は良くても、鼻の上にかかる負担が大きく、長時間着用していると重みを感じやすく、鼻の付け根が痛くなりやすかったです

一般的なサングラスやメガネと違って、ディスプレイが搭載されている分重く、痛みを感じずに着用するためにもノーズパッドの中が空洞かどうかについては確認しておきましょう。

音関係は大きく差がある

XREAL Air

音周りについても大きな差があります。

まず音質から話をすると、Air 2 ProやAIr 2はで指向性オーディオ搭載と謳われ、スピーカーもデュアルスピーカーが採用されたことで、音質はかなりよくなりました。

Airにはスピーカーがメガネのツル部分に1つしかついていないので、ツルに2ついている新型2機種と比べると、音の厚みや迫力が全然違うことに気付かされます。

また、音漏れにも違いがあると個人的には感じたポイントです。

前提ARグラスはスピーカーが剥き出しなので、音漏れは避けられません。

上位機種のAir 2やAir 2 Proでも電車内や静かなカフェで使用できるほどの音漏れの少なさにはなっていないので、周囲に人がいる環境で音を出すときは注意が必要です。

そしてAirですが、上位機種と比べると音漏れが激しいように感じました。

指向性スピーカーの技術が搭載されていないためか、音が周囲にも聞こえやすく、特にバンドの曲を聴いたときはバスドラの「ドッドッ」という低く響く音がはっきりと聞こえてきてしまうほど。

音周りについては音質も音漏れに関しても新型2機種の方が優れているので、ARグラス自体で音を聞期待人は旧型のAirではなく新型を選びましょう。

画質はかなりきれい

XREAL Air

気になる画質の差ですが、ここは正直雲泥の差がある、とまでは感じませんでした

もちろん空とか海とかの描写のときのグラデーションとか大勢の人が集まったような場面でそれぞれの人の輪郭が潰れにくいなど、新型の方が色表現も解像感が高いように感じたのは事実です。

ですが、あくまで細かく見た場合であって、ノーズパッドの空洞のような一目みてわかるほどの決定的な違いがあるかというと微妙なところ。

正直Airでも画質はかなりきれいな映りのように僕は感じました。

そのため、画質が理由で購入を検討している人にとっては、画質というのはそこまで決定的な差にはならないのではないかと感じています。

むしろ別モデルと検討しているのであれば、画質以外の機能で考え、最後どうしても決まらないときは画質を気にする、くらいがちょうどいいかもしれません。

USB-Cがありがたい

XREAL Air

下位モデルというところで使い勝手が悪いのかというとそうでもないのが本当にありがたいポイント。

個人的にとても気に入っているのはUSB-Cの接続端子になっているということ。

ARグラスの機種によってはUSB-Cではなく、メーカー独自のマグネット端子で接続という場合もあります。

ですが、この場合だとケーブルの長さを変えたいとか断線してしまったときに対応するのが難しいです。

実際に僕も毎日純正のケーブルを使っていたところ、接続が少し悪くなってきたように感じたのでケーブルは純正のものではなく、他社性のケーブルに変えています。

USB-C対応であれば幅広いラインナップから選ぶことができるので、細かい調整も万が一の対応もできて安心です。

拡張機能は問題なく使える

XREALには純正のアプリがリリースされています。

このアプリを利用すると拡張ディスプレイや特別なアプリなどを利用可能に。

そしてアプリに対応機種の制限があるかというと特にはなく、下位機種のAIrだから使えない、ということはなく利用できます。

AirであってもMacに繋げばトリプルディスプレイで作業ができますし、Androidスマホに繋げば最大5面のディスプレイを展開することも可能です。

Airだから機能に制限がある、みたいなことがなく上位機種と同等に使用できるのが嬉しいですね。

これからもセールがくる?

Airについては最近よくセール対象になる機会が増えています。

定価の価格は49980円で販売されているのですが、2024年5月現在であれば新発売のハブとセットで購入すると44768円になっており、単体で購入す金額より安く変えます。

他にも4月には新生活応援セールということでセールをしていましたし、今もAnkerのイヤホンと同時購入のセールをしているなど、ここ最近セール価格で販売する機会が多くなってきました。

そうなると、定価こそ5万円であるものの、時期さえ選べば実質4万円台前半で購入できるARグラスであるといえます。

実はこれすごいことで、現在有名どころのARグラスというのはどうしても価格が高く、6~8万円あたりがボリュームゾーン。

まだまだこれからのガジェットということもあって、まだ廉価版・下位モデルのラインナップが充実していないのでどうしてもメインの商品の値段は高くなりがちな傾向。

そんななか、他社製品よりも2万円ほど安く購入できるAirは他のARグラスと比べても手の出しやすいARグラスであるといえます。

まとめ

今回は旧型のAirについて解説してみました。

現行機種にも意外と負けてないクオリティがあるのに価格がかなり控えめになっていて、今現在価格を抑えてARグラスを購入したい人にとって有力な選択肢となっていると感じる、というのが個人的な考えです。

電子調光機能が欲しいとか、カラーバリエーションを大切にしたいなどの強い気持ちがなく、金額重視で選びたいのであればかなり「あり」だと思います。

旧機種ではあるものの、買って損をするというクオリティではないので、気になっている人は手に取ってみてください。

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