iPadと合わせて使いたい充電器とシリコンケーブル|Anker・CIO・VOLTMEの3メーカーを比較

各社力を入れているガジェットである充電器とシリコンケーブル

王道的なガジェットであるということもあって手元に充電器とシリコンケーブルが数種類そろってきたので、使っていて感じた良さやメーカーごとのおすすめのポイントをまとめて紹介していきたいと思います。

本記事はVOLTEME様から製品をご提供いただき作成しています。

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iPadやiPhoneに使用するのであれば30Wが最適

iPadは最大30Wまでの充電に対応しています。(iPhoneの場合はだいたい最大20W)

そのため、30Wの充電器を使うことで最速でiPadを充電することが可能に。

最近のサードパーティ製の充電器の進化は凄まじく、小型なのに高出力の充電器が増えています。

純正の充電器と比べてみると差は歴然で、純正の充電器は10Wな上に大きい。

一方サードパーティ製は小型なのに30W。

これだけ差があるのであれば持ち運びや充電の速度を考えるとサードパーティ製がおすすめです。

絡まないケーブルが盛り上がる

Ankerが発売した絡まないケーブルを筆頭に、各社シリコン製のケーブルの開発と販売に拍車がかかっています。

今ではCIOもVOLTMEも柔らかいケーブル・絡まないケーブルという名前でシリコン製のケーブルを販売中。

長期間丸めて保管していたとしても、使いたいときにクセが使ずまっすぐ使える上に触り心地まで良いケーブルとなっています。

普通のケーブルと比べると値段が多少高いのですが、高いだけあって使用感は最高です

価格

お金

AnkerCIOVOLTME
充電器2990円
1ポート
3828円
2ポート
2780円
2ポート
ケーブル1740円1716円1280円

条件が完全には一致しなくて比較が難しいところではあるのですが、30W充電器だと3000円くらいが相場というところでしょうか。

少し前はAnkerのように30Wであればポートが1つというのが主流だったように感じるのですが、最近は価格は抑えてポートが2ポートタイプの商品も登場してきました。

王道をチョイス:Anker

王道を選びたいならAnkerがおすすめ。

小型充電器ブームも絡まないケーブルが盛り上がったのもAnkerがきっかけなような気がしてます。

特に絡まないケーブルに関しては他社製品より頭一つ品質が高い印象。

比較してみてわかったのですが、Ankerの絡まないケーブルが1番細いです。

絡まない、クセがつきにくいというのは各社同じなのですが、コードの太さについて違いがあるのは数種類そろえてみないと気が付かないポイントでした。

微々たる差のように感じるかもしれませんが、ケーブルが細いということで軽量になり、持ち運びやすくなります。

また、ケーブルをまとめたときの厚みも減るのでよりポーチなどに入れやすくなるのも魅力。

後発の商品が改良して出してくるのであればわかるのですが、最初期から完成したケーブルを販売してくるのはさすがといったところ。

充電器に関しては他社製品が追いついてきている印象。

30Wの小型充電器に関してはコンセント剥き出しなのがちょっと気になる。

デザイン重視:CIO

CIO

個人的にはデザインが好きでついつい買ってしまうし新製品もチェックしてしまうCIO。

充電器に関してはデザイン1番好きです

シボ加工の見た目がたまらないですし、どことなく高級感を感じる見た目。

さらにAnkerはコンセントが剥き出しでしたが、CIOの充電器はコンセント収納型

ポーチに入れることや取り出したときの見た目を考えるとコンセント収納型は使いやすいし見た目も良くて素晴らしい。

ケーブルに関してはAnkerとほぼほぼ同じ質感・重さ・太さのケーブルで大きな違いはないように感じました。

価格についても同程度なので、どちらを買うかどうかは好み次第といったところでしょうか。

安さ&機能性:VOLTME

コスパに関しては今回圧倒的1位のVOLTME

30W充電器に関してはクーポン適用で実売価格2500円程度なのに充電口が2つというまさかの性能。

他2つのメーカーに関しては30W充電器は3000円程度であることを考えると格安です。

大きさについてもAnkerの充電器と同じくらいのサイズ感なのにも関わらずコンセントが収納できているのは大きな強みだと感じました。

柔らかいケーブルに関しても他メーカーが1本1700円のところ2本で1400円と格安です。

ただし柔らかいケーブルに関しては他2メーカーと比べるとケーブルが太いのでやややぼったい印象に。

また、柔らかいさも使用において不便なほどではないものの、他2メーカーに比べるとちょっと硬め。

別にクセがつくとか使いにくいというわけではないけど、比べると感じてしまう程度の違和感を感じます

機能性と価格のバランスが他メーカーと比べて高すぎるので、価格を重視して考えるのであれば1番おすすめできるのがVOLTMEという印象。

その他製品も安めの価格設定

今回は充電器と柔らかいケーブルの紹介となりましたが、他にもモバイルバッテリーや普通のケーブルなども販売中のVOLTME。

モバイルバッテリーについては20Wの出力とUSB-CとUSB-Aに対応してい定価3480円(セールなどでさらに下がる)。

10000mAhにしてはとても薄くコンパクトで、僕が以前から使っているAnkerの5000mAhのモバイルバッテリーと似たぐらいの大きさ。

このサイズ感はけっこう感動です。

ケーブルについてもナイロン製のしっかりした製品がほどほどの値段で販売されています。

VOLTME モバイルバッテリー 10000mAh
VOLTME

まとめ

普段意識せず使っている充電器やケーブルも数社そろうとけっこう違いを見つけることができておもしろかったです。

今後も同一製品で数種類たまってきたら比較のレビューやっていきます。

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