iPadは無印、Air、mini、Proと多様なモデルが出ています。
その中でも人気なサイズ感のmini、そして最高性能のPro。
今僕はこの2つを両方とも所有しているのですが、もしどちらか1つを選ぶのであれば、というテーマで今日は考えていきたいと思います。
結論:iPad Pro
やはり1台選ぶのであれば自分ならProを選びます。
具体的な理由としては
- やはり広い画面の方がなにかと便利
- 選べるのであれば性能が良い方がストレスが少ない
- 専用アクセサリーが豊富
それぞれについて解説をしていきます。
サイズが使用感に直結する
まずProとminiを比較する上で1番重要になってくるのはサイズ感。
Proは11インチと12.9インチの2種類、miniは8.3インチ。
今回Proは11インチを想定して話していきたいと思います。
時と場合にはよると思いますが、基本的に大きい方が作業や視聴がしやすいと感じています。
iPadですることとして多いことは調べることや動画を見ること、仕事の資料作成からエンタメまで幅広く活用するはずです。
日々繰り返し作業や見るという行為をするにあたっては、やはり大きい方がなにかと便利。
電子書籍を読むにしてもインターネットでしらべものをするにしても、大きい方が一度に取得できる情報量が多いですし、資料作成についても大きい画面の方が細かいところまで見やすく作業がしやすいです。
ただ一方で、外出先の持ち運び、立ちながらメモを取る、といった用途に関してはminiの方が使いやすい場面もあるので、一概に全てProが良いとは言い切れませんが、Proのディスプレイサイズの方が活躍しやすい場面が多い、というのは事実だと思います。
メインで使うなら性能の良さを
iPadをどれだけ使うかにもよると思いますが、メインで使うのであれば少しでも動作が安定しているProの方が何かと便利。
僕がよくする使い方としては、写真の編集をProで行うのですが、その際にはまずSDカードから大量のデータを読み込みます。
このとき、Proだと200枚近い写真だとしても数分の読み込みで全てが完了し、スムーズに編集まで持っていくことができます。
ただ、ネット検索や動画視聴がメインの使い方の場合、Proとminiどころか他のiPadと比べても性能の差が出にくいのでそこまで気にする必要はないと思います。
動画編集、大量データの読み込みなど、重めの作業が想定される場合、Proを選んだ方が快適です。
専用のアクセサリーが豊富
何かアクセサリーが発売されるとき、無印やminiはなくてもProはある、miniはProの機能制限版というようなことが多々あります。
例えばMagic KeyboardとかMOFTとかがありますね。
やはり最上位機種に合わせてきているのか、Proは新発売のアクセサリー多いように思います。
もちろんmini専用のアクセサリーもたくさんあるのですが、Proの方が網羅性が高いです。
あまりアクセサリーに拘らない場合関係ないですが、最新のアクセサリーに興味がある人や幅広くアクセサリーを使いたい人にとってはProの方が合っているはずです。
価格差は悩みの種
Proの良さもたくさんあるのですが、価格差はかなりネック。
Miniが今定価78,800円、Proが124,800円。
価格差がざっくり4.5万円。
少し前の無印iPadであれば1台追加で買えてしまうほどの価格差。
この価格差にどこまでの差を感じることができるのかは検討の余地があります。
Proがおすすめな人
- 大きいサイズで作業したい
- 性能を重視している
- 専用のアクセサリーを逃したくない
- iPadが好き
ゲームをシビアにプレイする、動画編集を行う予定である、大量の写真を読み込みたいなど、重めの作業が想定される人や画面領域が広い方が効率が上がる人はProを購入する方が満足度が高いと思います。
また、最新のアクセサリーを使いたい人にとってもProを選んでおけば使えないアクセサリーはほとんどないはずです。
miniがおすすめな人
- コンパクトに持ち物をまとめたい
- 性能はほどほどで大丈夫
- アクセサリーはあるものから選ぶ
- 価格を抑えたい
性能ではなく、持ち運びや価格を重視する場合はminiの方が向いていると言えます。
このサイズ感は唯一無二ですし、サイズが小さいから性能が悪いかというとそういうこともありません。
ただ、画面の小ささは使用感の悪さにつながりやすいので、しっかりとどのように使用していくのかを想定してから購入するのがおすすめです。
僕としては以前記事や動画にしたのですが、最高のサブ機であると考えています。
まとめ
Proもminiも所有して、どちらの良さも感じる中で1台選ぶなら、というテーマで考えてみました。
また他の機種などに関しても私見をまとめてみたいと思います。