【新型買う?】iPad mini 6は7が発売されても無理せず買い替える必要はないと思う理由5つ

ipad mini

この季節恒例のApple秋の新製品発表会が近づいてきましたね!

2023年はどんな製品が発表されるか気になるところですが、少し噂されているのがiPad mini 7について。

前モデルの6の発売から2年、そろそろ発表されてもおかしくないと思います。

6が登場したときにはフルディスプレイ化、Apple Pencil第2世代対応、性能が少し前のPro並みと盛りだくさんすぎる発表にとても盛り上がったのをよく覚えています。

ただ、個人的には6を持っている人はそこまで焦って買い替えなくても良いのではないかと感じています。

今回はそんなに無理せず買い替える必要はないと思う理由について書いていきます。

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大型アップデートの次はマイナーアップデート

他のApple製品の傾向を見てですが、総じて大型アップデートの次はマイナーアップデートになりがちです。

iPhone Xが発売された翌年はカメラが3眼になるという驚きはありましたが、ディスプレイは変わらず、iPadやMacももMチップを乗せたあとは性能の向上がメイン。

iPad mini 6は6になるときにフルディスプレイになる、Apple Pencilの第2世代を使用可能にするなどの大型のアップデートを行ったことから、次のモデルでは劇的な進化というのはないような気がしています。

強いて言えばMチップ搭載くらいはあるのかと思いますが、使用感が変わるほどのアップデートがあるのかと言われると微妙なところです。

性能差をめちゃくちゃ感じることはない

iPad miniでどのような作業をしているかにもよりますが、ブラウジングや動画視聴くらいであれば旧型と新型の性能差をはっきりと感じることはあまりないのではないでしょうか。

これまで無印iPadの第7世代やAirの3世代を使ってきましたが、Wi-Fiさえしっかりしていれば、ブラウジングと動画視聴程度であればあまりProとの差を感じることなく行うことができました。

軽い作業に関してはすでに数年前に機能性が完成しているイメージです。

ただ、写真を大量に取り込んだり動画編集をしたりする場合は話が変わってきます。

これらの作業に関しては確実に差を感じたので性能の良し悪しが出ていると思います。

しかし、同機種のアップデートという観点で見ると、処理速度が倍になってものすごく短縮!というよりは写真や動画であれば数十秒早くなったくらいの差になってしまうのではないでしょうか。

miniで重めの作業をしている人にとっては買い替えも検討かもしれませんが、基本の使用が軽めの作業が多い方にとっては1世代分の性能差はあまり重要度が高くないように思います。

使えるアクセサリーが同じ

おそらくですが、7が出たとしても6と同じサイズなのではないでしょうか。

ProやAirもアップデート後からはずっと同じサイズで発売をしていて、使えるアクセサリーは共通です。

miniも2年前に大幅なアップデートをしたので、これから数世代はこのままの大きさで発売を継続していくのではないかと予想します。

そうなると6で使用していたアクセサリーは継続して使用できることになります。

筐体サイズが変更になると使用できるアクセサリーに違いが出るのでどうしても特定のアクセサリーが使用したい場合は買い替えなくてはなりませんが、サイズが同じであれば必要なし。

どれくらい値上げしているのか?

ここは全く予想できずに怖いところではあります。

今現在社会情勢的にも値上げの波が止まりません。

miniも例に漏れず、6の時点ですでに2回の値上げをしています。

ということは7も値上げをされた値で販売されることを考えなくてはいけません。

現状6が定価約7.8万円

値段が下がった年もありましたが、今後しばらくは難しいでしょう。

となると、少なくとも7.8万円以上、価格次第では10万円近くに。

正直10万円近くなるとProに匹敵する値段になってきます。

ここまで値段が上がってしまうと、あえてminiを購入する必要性が薄まってきてしまう気がします。

ProやAirよりも安く買えることが魅力の1つだったと思うのですが、もはや値段が上がりすぎて上位機種とほぼ同じ値段になってきてしまっているのはネック。

中古相場は大きく変わらないはず

これはminiだけに言えることではないのですが、おそらく中古相場が激変することはないと思います。

これまでの傾向を見ているとiPadは値崩れしにくいので、7が出たからといって6の中古相場が暴落する、ということはまずないでしょう。

あと2年くらいは5万円切ることも難しいのではないか、というくらい人気があります。

定価が7,8万円(そもそも発売当時は6万円)ということを考えると5万円くらい返ってくれば本体価格の3分の2以上手元に返ってくる計算に。

高く売れることがわかっているのであれば、焦らず7の様子を見て、本当に気になった場合手元の6を売って乗り換えるという方法をとっても遅くはないのではないかと思います。

まとめ

未だに人気の衰えないminiの新機種。

本当に発売されるかどうかはわかりませんが、発売自体はかなり楽しみです。

ただ、発売価格はかなり恐怖、、、

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