iPadでも最高の入力体験を実現する折りたたみキーボード|MOBO Keyboard 2|レビュー

ipad mini

これまでもずっと愛用してきた最高の折りたたみキーボードの新モデル「MOBO Keyboard 2」を購入しました!

新モデル発売自体は知っていて、前モデルが壊れることもなく元気だったのでずっと見送っていましたが、やはり気になってしまったので購入してみました。

前モデルとどんなところが違うのか、なぜ最高の折りたたみキーボードなのか、という点についてレビューをしていきたいと思います。

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MOBO/MOBO Keyboard 2

総合評価

評価 :5/5。

最高の打鍵感は前作から引き続き健在。静音性も十分で、さらにはUSB-C対応。折りたたみキーボード界最高のキーボードだと思います。

メリット
  • USB-Cを搭載している
  • キーにくぼみがついてさらに打ちやすく
  • 静音性が相変わらず最高
デメリット
  • 金額が他の折りたたみキーボードと比べると高い
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モボ(Mobo)

特徴

  • コネクタがUSB-C
  • くぼみのついた新型キーキャップ搭載
  • JIS配列採用
  • 三つ折り構造で小型化
  • マルチペアリング
  • ホットキー最適化機能

スペック

ブランドMOBO(モボ)
商品名MOBO Keyboard 2(モボ キーボード 2)
キー配列日本語JIS配列
キー数83キー
キースイッチタイプパンタグラフ(アイソレーションタイプ)
キーピッチ19mm(一部 16.6mm / 14.3mm)
充電時間最大約4時間
連続使用時間最大約84時間
対応OSWindows11 / Windows10 / macOS / iOS / iPadOS
材質キーボード本体:アルミニウム / ABS / TPE スタンドカバー:PUレザー / PC / マイクロファイバー / シリコン
本体サイズ使用時 : W291 × D13 × H120 mm 折りたたみ時 : W166 × D15 × H120 mm
重量キーボード本体:286g スタンドカバー:172g

同梱物

  • 本体
  • USBケーブル(AtoC)
  • 専用スタンドカバー
  • 取扱説明書
  • 保証書

ついに搭載されたUSB-C!

前モデルも完成度の高いモデルだったのですが、唯一くらいで気になるところがあったとすればそれはコネクタがマイクロUSBであるということ。

それがこの2にバージョンアップしたことで待望のUSB-Cになりました!

持っているガジェットで1つでもマイクロUSBがあるとずっと一口充電口を用意しておかなければならないので、その手間がなくなったのはかなり大きいです。

キーのくぼみで打鍵感がさらに向上

前モデルと大きく違う点2つ目はキーにくぼみがついたこと。

これまでは凹凸のないキーだったのですが、2からは全てのキーにくぼみがつきました。

どれくらい変わるものなのか?と少し疑い気味だったのですが、けっこう変わります。

キーが指に吸い付くので、打鍵感が格段に良くなりました。

また、くぼみ以外にはこれまでと同様、広めのキー間隔によって快適な打鍵ができますし、半角/全角、変換、無変換など、日本語配列独自のキーも省略せずに配置されていることで入力に困ることがありません。

静音性が相変わらず最高

折りたたみのキーボードを使うときに必ず気にすることが「静音性」です。

図書館やカフェなど、持ち運んだ先が静かな環境である場合、キーボードを打ったときの音が目立ってしまうときがあります。

昔1000円くらいのBluetoothキーボードを使っているときにいつもカチカチと音が大きく響いてしまって恥ずかしかったのを今でも覚えています。

そんな悩みをなくしてくれたのがMOBO Keyboardで、今回の2に関しても圧倒的な静音性があると感じました。

フルサイズのキーボードにも採用されているパンタグラフ構造によるものなのか、音が他の折りたたみキーボードに比べても静かです。

これくらいの音であればどこで使用したとしても目立つことなく快適に打鍵することができます。

ファンクションキーが便利

ファンクションキーにショートカットが割り当てられていて、画面輝度や音量の調整ができるようになっています。

画面で操作すると地味にめんどくさいので、キーで操作ができるのはありがたい機能。

マルチペアリング&有線

MOBO Keyboardはマルチペアリング2台と有線接続に対応しています。

普通折りたたみキーボードはBluetooth接続だけなのですが、MOBO Keyboard2は前モデルに引き続き有線接続にも対応しています。

まず、マルチペアリングが2台あれば、スマホとiPadなど、複数デバイスで使用ができるのであらゆる環境で快適に使用ができます。

そして有線接続は、Bluetoothの接続が難しい、少し使うだけだから接続設定が面倒くさいなど、ちょっと使いたい、というときにも対応してくれます。

有線についてはあまり機会はないかもしれませんが、できないとできるでは大きく違いますので、できるという機能があることがかなり重要。

特に不満がない

デメリットについて話したいところなのですが、忖度なしで特にありません。

強いて言うのであれば他の折りたたみ製品に比べて値段が高いこと。

本体の定価が7180円(Amazon)とほとんど5000円以下くらいで買うことができる折りたたみキーボードにしては割高です。

ですが、その価格差も頷けるほどの圧倒的な打鍵感なんです。

折りたたみキーボードはもともとかなり好きで、今でも手元に5台くらいあるのですが、その中で1位決めろと言われば確実にMOBO Keyboardと答えるくらいには完成度が高い。

今回USB-Cに対応したことやくぼみのあるキーキャップによってさらなる打鍵感の向上など、気になっていた点やもともと良かった点がさらによくなったという印象です。

もし1台良い折りたたみキーボードを選ぶというのであれば、これ1択なのではないかと感じるほど完成度の高いキーボードとなりました。

折りたたみとしては完成系

折りたたみキーボードは個体によって結構当たり外れがあり、特に差を感じるのが打鍵感。

普段PCでキーボードを使用している人ほど、折りたたみにチープさに違和感を覚えてしまうのではないでしょうか。

ですが、MOBO Keyboardはチープさはなく、むしろMOBO Keyboardで打ちたいとまで思わせてくれるようなキーボードなのです。

他の折りたたみに比べると少し大きめな筐体ですが、これによってキーの間隔が広く、折りたたみキーボード特有の打ちづらさが完全になくなっています。

折りたたみだから打鍵感はしょうがない、と考えていたところを、このキーボードで打ちたいに変えてくれる、そんな力をもったキーボードです。

打鍵感や機能、外観に至るまで隙がなく、間違いなく現状折りたたみキーボードの中では最高のキーボードだと自信を持って答えることができます。

外出に持ち出しやすい

圧倒的に打ちやすいキーボードのおかげで、どこでも快適なテキスト入力ができます。

Bluetoothの接続も快適だし、音も気にならないし、比較的コンパクトなサイズで収まっている。

ちょっとカフェに寄ったときにでも最高の環境を作り出してくれます。

小説家の方も外出時にMOBO Keyboard2を使って長編執筆ができるほどのクオリティとのことです。

キーがしっかりしていて打鍵感が抜群なので、本格的に使い込むことができます。

快適な作業環境を作り出してくれるのが最高でした。

まとめ

正直もともと好きだったということもあって、若干贔屓しているようなレビューになってしまいましたが、本当に良いキーボードです。

折りたたみキーボードの1つの到達点だと感じています。

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モボ(Mobo)

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