Appleの新製品発表会も控え、各機種の予想が盛り上がってきました。
発売がほぼ確定となっているのがiPhone14。
ですが、iPhone14は買わない方がいいのではないかと思っています。
理由と最新の情報を合わせて解説していきます。
iPhone14の特徴(予想)
- カメラの出っ張りや厚みが増加
- Proシリーズが8K撮影に対応
- Proシリーズのみ、ノッチがi型のパンチホールに
- インカメラがAFに対応
- チタンモデルが登場
- メモリ量が全てのモデルで2GB増加
- miniモデル廃止
買うべきではない理由
ざっくり実装されるかもしれない機能の予想をしたところで、買わない方がいい理由をまとめていきます。
USB-Cが非搭載
今年もまだか、、、と言う感じですが、AppleはいまだにLightning端子の呪いにかけられたまま。
正直、USB-Cが対応しさすれば、それだけでも購入する意味があるくらいの変化なのですが、今年もなし。
昨年EUでUSB-C規格への統一に向けた法律をまとめました。
その影響によって、今後発売されるApple製品もついにLightning脱却か?と思われたのですが、来年度以降へ持ち越し。
円安の影響が読めない
これはAppleのせいではありませんが、世界的情勢の関係で、現在日本ではあらゆる製品の値上げがとまりません。
事実、Appleは7月から多数の商品の値上げを行なっており、iPhone13Proシリーズでは最大4万円の値上げを行うなど、かなりに変更がありました。
これを踏まえると、今回発表される機種に関しては、例年よりも10~20%ほど値上げされた商品が発表されるのではないかと予想できます。
来年今より安くなるかどうかはわかりませんが、円安である今、商品が高い時期であることは事実です。
性能アップはそこまで重要ではない
今回のアップデートの内容的にはチップが新しくなったとか、処理性能が上がったと、その辺りの話題がメインになるのではないかと感じています。
しかし、iPhoneを普通に使う人にとって性能の向上はこれ以上あまり重要視しなくてはいけない問題ではないと思います。
体感ですが、iPhoneXの時点で、日常生活においての仕様や挙動に不満があることはありませんでした。
ゲームを真剣にプレイしたり、クリエイティブ系の用途でガツガツ使う場合はわかりませんが、基本的に使う分において、性能は天井を迎え始めていると感じています。
性能アップのみであれば、体感が薄いのでそこまで買い替えの重要性はないのではないかと考えてします。
Proモデルのみの変更点が多い
リーク情報ではProモデルのみの変更点が多く、14シリーズにおいては性能アップだけかもしれません。
Proモデルを検討している人にとっては検討の余地があるかもしれませんが、普通のモデルを買う方にとっては関係ないということが多いかもしれません。
来年は期待したい
そろそろUSB-Cは無視できなくなってくるのではないかと予想しています。
同じく9月に新製品として発表されるであろう無印のiPadにはUSB-C搭載とのリーク情報があり、かなり有力とのことです。
本当に無印iPadにUSB-Cが実装されるとなると、ついにメインのApple製品の中では唯一Lightning端子を使う存在となってしまいます。
USB-Cを期待しているのであれば、あと1年待ってみてもいいのではないでしょうか。
まとめ
発表がとにかく楽しみ!