2019年の7月にブログを開設したので8月は2ヶ月目でした。
ブログの目標としてまずは月1000PVがあると思いますが、実際どの程度の難易度なんどうか?というのはやって見る前はイメージがつきませんでした。
僕はありがたいことに8月に1000PVを達成することができましたが、これには理由があるので普通にやってたら絶対に達成できなかったなと。
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だいたいブログについて調べると、「初月で○万PV達成!」「月1000PVはすぐいけた!」みたいな記事が多いと思うのですが、これは普通にやってたら絶対に到達できないので、どこかしら誇張された記事なのではないかと自分がやってみたからこそ疑問を感じました。
なんで2ヶ月目で1000PVは無理なのか、僕はどうして2ヶ月目で1000PVを達成できたのか。これらについて解説していきたいと思います。
2ヶ月程度ではGoogleに認知されない
まずブログのPV数を稼ぐためには何が必要なのか?
それは検索流入です。
PV数は検索した人が自分の書いた記事を調べてくれることで初めて増えていきます。
なのでGoogleに認知されないうちは検索に出ないということであり、PV数も全然上がりません。
ブログによってはTwitterやFacebookに記事を投稿して連動させる機能もありますが、この方法は一時的なものであり、数もたかがしれてます。
つまりブログ初心者のうちは検索流入が全くないうえに、そもそも認知もされてないのでPV数が上がるということがありえないくらいの絶望的な状況にいるということです。
1000PVいくひとは別媒体で人気がある
まず初月や2ヶ月目で1000PV以上叩き出せる人の要因としては別媒体で人気がもともとあるということが考えられます。
例えばTwitterで数万人のフォロワーがいる、インスタで人気、フェイスブックでたくさんの繋がりがあるなど。
影響力の強い人がブログ開設したら大勢の人が見にいきますよね。アクセスも多数あるはずです。
アクセスが多数あるということはGoogleからの評価も高くなり、短時間で検索が上位になる可能性があります。
そもそも1000PVくらいであれば、検索に頼らずともファンの数だけでもいきそうです。
別ブログを運営していた
僕がこれに該当します。
今移行したワードプレスでは、検索流入は全くと言っていいほどありません。1000PV達成したとは言いましたが、検索流入外のPVがほとんどの状態です。
では検索流入外とは何か?というと、前運営していたブログからのリダイレクトです。
以前はてなブログでブログを書いていたのですが、移行にともないはてなブログをどうするかを検討していました。
そこで僕がとった方法は「はてなブログに来た人を新しいサイトに誘導する方法」をとりました。
これによって、はてなブログの方の記事を検索してくれた人が新しいサイトの方に流れてくれるようになりました。
はてなブログの方は細々とですが毎日検索流入があります。この小さい積み重ねで1000PVに近づきました。
つまり僕の1000PVというのは別媒体での検索流入をそのまま移行したからこそ達成できた結果とも言えます。
トレンド記事なら可能性有り
僕はあまりこの方法は使っていないのですが、更新頻度で勝負しようとしている人にはおすすめの方法です。
ここまでで説明した通り、検索流入からのPV数増加はなかなかに厳しい荊の道。
ところがTwitterやInstagram、Facebookからのリンクからであればその限りではありません。
検索に頼るのではなく、自分で読者を引っ張ってくるイメージですね。
では、自分で読者を引っ張るためにはどうするのかというと「トレンド」に乗ることです。
僕の考えるトレンド例としては
- 社会的に話題となるニュース
- 有名企業の新製品発売
- ドラマの新展開・最終回
- Amazonなどの特売セール
この手の話題は多くの人が興味関心を持っているので、ハッシュタグなどをつけるとたくさんの人が記事を読んでくれます。
この方法をとれば、初めてまもないブログだとしてもPV数を稼ぐことができます。
デメリットとしては、多くの人が興味関心がある内容ということはたくさんの人がブログやYouTubeで取り上げます。
そうなると検索上位に表示されるのはPV数の多い有名人だったり影響力を持っている人だったりします。
結果、Twitterなどで一時的にPV数を稼ぐことができてもその日限りとなってしまい、その後読まれることのない記事となってしまう可能性が高くなってしまうでしょう。
まとめ
- 検索流入ないのに1000PVは無理
- 1000PV行く人はもともと人気者
- もしくは別媒体からの横流し
ざっくりこんな感じかと思います。
僕自身検索流入だけでみたら1000PVなんて夢のまた夢くらいの数字なんで、今後もコツコツ記事数増やしてやっていきたいと思います。