3月5日の午前1時頃、急遽iPadの発表がアナウンスされました!
新発売するのはiPad Airと無印iPad。
iPad Airは9ヶ月ぶり、無印iPadは2年半以上ぶりの発売となります。
今回は新発売の2機種についてアップデートされた点やスペックについて解説します。
基本はマイナーアップデート
正直2機種どちらとも劇的なアップデートがあったわけではありません。
結論、旧モデルを持っているなら買い替えの必要がないレベル。
Airの総評

AirについてはM3チップに変更になった程度のアップデート。
もちろんMチップのグレードが上がったことはありがたいことですが、その他驚くような点はなし。
ビデオ再生のところで8K動画を扱えるようになったというアップデートがあったので、動画編集を本格的にしたい・していた人には嬉しいアップデートかもしれません。
本体以外のアップデートとしてはiPad Air用のMagic Keyboardが発売。

価格は相変わらず高いのですが、カメラ位置を調整して専用になったようなので、Air用に気になっている熱心なApple信者であれば購入も良いかも。
僕はPro用のMagic Keyboardを持っていますが、動きだけを期待するのであれば社外製もだいぶ機敏に動く時代なので要検討。
学生・教職員は買い時?
3月5日現在Appleは「新学期キャンペーン」を開催中です。
そしてこのキャンペーンは新型のiPad Airに適用されています。
そのため、これから大学や専門学校に入学予定でまだiPadを購入していない人にとっては、完全なる最新作をお得に手に入れられるチャンスとなるので、案外悪くない機体ではないかと感じました。
セール対象の人は確認してみてください。
iPad(A16)の総評

最低容量が64GBから128GBになりつつ、価格については据え置きなのが大きな魅力。
動画視聴やノートを取るくらいの使い方であればこのiPadで十分でしょう。
気になるところとしてはMチップが乗っていないところとAppleintelligenceに非対応というところ。
正直Mチップに対応していれば完全にこれが買いだったのですが非常に残念。
ステージマネージャーを駆使したモバイルモニターなどを使用したデュアルディスプレイで活用する予定がない人は価格がAirに比べて4万円安いので、価格重視でこちらを選んでも問題ないと思います。