iPad mini 6購入して3ヶ月ほど。僕なりの評価が固まりました。
それは「最高のサブ機」であるということ!
購入を悩んでいる人にとって、iPad mini 6とはどういう立ち位置のガジェットなのかがいまいち想像がつかないと思うので、僕が使ってきた知見を踏まえて解説していきたいと思います。
メイン機ではない理由
まずはメイン機としてはiPad mini 6を使わない理由から。
- メインはやはり大きさを優先したい
- パフォーマンスを考えるとPro
- 各種アクセサリーの拡張性など
書くことを重視しているから
僕のiPadの使い方として最も多いのは「書くこと」です。
ブログやYoutubeのアイデア出しもそうですし、仕事のタスク整理も全てiPadに書いてこなしています。
なのでかなりスペースが必要になるので、小さいminiだとどうしてもメイン機として使うには不便なことが多いです。
性能の高さを求める場面
仕事でも使う関係上、数秒単位でも処理性能は高い方がありがたい場面が多くなりがちで、そうなると性能の良いProの方が優先度が高くなります。
miniも決して性能が悪いわけではないし、実用的ではないということも全くないので、細かいところですがこだわり的な部分です。
アクセサリー
最後に、iPad用アクセサリーは多種多様なものが発売されるのですが、中にはProだけしか販売されていないものもあります。
iPad好きということもあり、気になるアクセサリーをすぐに試すことができるという点は重要なポイントになります。
そのため拡張性の広いiPadを持っておきたいと考えてminiをメイン機としては使うことはやめました。
なぜサブ機にminiを選んだのか
ではなぜAirや無印ではなくminiを選んだのか。
それは以前iPad Airをサブ機として使って失敗してしまったからです。
僕は今メインで使っているiPad Proは2台目で、1台目に買ったAirはしばらくサブ機として使っていました。
しかし、サイズ感の似た2機種があるとどうしても性能的にすぐれているProばかり使うようになってしまい、結局使い分けに失敗してしまいました。
反省としてはサイズが近くなってしまったために、役割が被ってしまったということ。
そこで今回は役割を分けるためにもサイズが違うminiを選びました。
サブ機としての使い方
サイズ意識して選んだ結果、これが大当たり。
場面ごとに使い分けることができるようになり、なおかつ生活が快適に。
特にiPad mini 6をよく使う場面や使い方について紹介します。
外出先で作業
活用していく中で1番恩恵を感じたのは外出時。
僕は基本どこに出かけるにもiPadを持ち歩いてしまうのですが、荷物が重くなってしまうことが悩みでした。
しかし、miniを持ってから状況は変わりました。
miniの重量がProと比べてものすごく軽いので、持ち運びの負担が激減。
圧倒的に持ち運びやすいので、外での使用がメインに。
サイズは小さいですが、性能は一昔前のPro並みなので、テキストを打つ、写真の編集をするなどの作業くらいであれば快適にこなすことができます。
ふらっとカフェに行って、iPad mini 6とキーボードとAirPods Proで気ままに作業するのに最近はハマっています。
サブディスプレイ運用も可能
MacBookと合わせて使うとサブディスプレイとして使うこともできます。
これは資料を表示させておくという使い方もそうですが、画面共有によって、MacBookの画面をiPad miniに拡張することができます。
コードなしでディスプレイにできるのはかなり手軽で楽。
ディスプレイが増えると作業効率が上がるので、小さいながら使用の幅を広げる可能性を持っています。
エンタメを楽しむ
iPadはどこでも使えるのが魅力なのですが、カフェや電車で使うには僕の持っているiPad Pro
11インチというサイズは微妙に大きく、周りからの視線を感じて使うことができない場面が多数。
ですが、スマホは小さいからもう少し大きな画面で外出先でもエンタメを楽しみたい。
そんな希望を叶えることができるのがminiのサイズ感。
外で使っていてもギリギリ周りに馴染むサイズ感になっています。
このサイズ感であれば大きすぎず小さすぎないので、見やすさを確保したまま恥ずかしさを軽減できます。
もちろん性能は素晴らしいので、動画を見ても漫画を読んでも、処理が重いなどということもなく、快適にエンタメを楽しむことができます。
僕がよく楽しむものとしては
- Youtubeで動画視聴
- Netflix
- 楽天マガジン
などを見て楽しむことが多いです。
メモを取る
書いてメモを取ることに関してはProやAirよりも優れています。
軽さと小ささからかなり安定して持つことができ、立っていたとしても簡単にメモをとることが可能。
どこでも、どんなシュチュエーションでもサッとメモを取ることができるので、出てきたアイデアを逃すことがありません。
iPad Proもメモに使うことはもちろんあるのですが、サイズ感から基本的にはどこかに置いて書くような使い方がほとんど。
使いたいときにすぐ出して、簡単に使えるという点ではminiの方が機動力が高く、メモを取ることへの親和性が高いです。
容量/種類
今回買ったモデルは64GBのWi-Fiモデルを選びました。理由としては
- サブ機だからそこまで多くのストレージはいらない
- ネットはiPhoneのデザリングでなんとかなっている
サブ機ということもあって、もともと大量のデータを保管するつもりはありません。
そうなるとアップデートと必要なアプリがダウンロードできればいいだけなので、64GBもあれば十分という判断です。
また、Wi-Fiモデルについては、miniのためにネット回線を新しく契約するつもりはないし、そもそもWi-Fi環境下の運用で十分使えていけるので、セルラーはなし。というかこれまでも買ったことない。
アクセサリー
「とにかく軽く運用したい」をコンセプトに選んだアクセサリーが下記。
- 保護フィルム
- クリアケース
- スタイラスペン
- MOFT Snapスタンド
カバーを開閉するのすら面倒だと感じてしまう未来が見えたので、カバーなし運用を決意。
そしてカバー付きケースを使わないことによる機能性の欠如についてはMOFT Snapスタンドによって能力を取り戻しています。
詳しくは他記事やYoutubeにまとめているので、見てみてください。
まとめ
今年の買ってよかったガジェット間違いなく上位のiPad mini。
サブ機としてこれからももっともっと使い込んでいきます。