イヤホンを買うのと同時に購入していたモバイルバッテリー。
デザイン秀逸すぎて一目惚れの衝動買いでした。
1週間ほど使ってみたのでレビューしていきます。
realmeとは?
「若者と一緒に歩んでいく」というスローガンを掲げ、世界で急成長するスマートデバイスブランド。2021年4月、日本に上陸。
特徴
- 3台同時充電可能
- IoTデバイス専用の低電流モード
- realmeのデザイン
- 手触りもスタイリッシュに
- 2in1のケーブルが付属
スペック
製品名 | realme Power Bank 2 |
カラー | イエロー/ブラック |
サイズ | 150mm×72mm×27.5mm |
質量 | 495g |
バッテリー容量 | 20,000mAh |
ポート数(出力) | USB-TypeA×2/USB-TypeC×1 |
出力 | 18W |
急速充電規格 | USB-PD/QC/PE/AFC |
安全性 | 14レイヤーサーキットプロテクション |
同梱物 | 本体/2in1USBケーブル/ユーザーマニュアル |
カラー
- イエロー
- ブラック
イエローのモデルはなかなか攻めてるデザインで、持っていたら確実に周りからの注目を引くこと間違いなし。
僕は目立ち過ぎず使いたかったのでブラックを選択。
ブラックモデルでもrealmeの印字部分がイエローで映えていてカッコいい。
値段
- 4980円
他の製品を見てみても特別安いということはなく、むしろ高めの価格設定。
急速充電があってデザインが良いというのが強みなくらいかもしれない。
容量
大容量の20000mAh搭載。
iPhone12であれば5回、Mac bookやiPadであれば1回分程度の充電が可能。
iPhoneがこれだけ充電できれば十分で、iPadも1回分程度充電できるのであれば、外で充電が切れるということはほぼないと思います。
デザインが良い
価格に対して値段が割高かな?というのもデザインに要因があるように感じました。
まずrealmeのロゴが印字されたシンプルなデザイン。
同価格帯のモバイルバッテリーはたくさん存在するものの、意外とデザインが洗練されている商品は少ない。
高級感と無骨さを感じさせてくれるのが強みではないでしょうか。
また、質感にもこだわりがあるようで、ブランドからの紹介には「手触りもスタイリッシュに」とあります。
これは表面に細かな凸模様の彫刻を施して滑りにくい質感に仕上げているとのこと。
さらに指紋やホコリがめだたない工夫もされています。
3ポート同時充電可能がえらい
ポートはUSB-Aが2つとUSB-Cが1つ。
USB-Cがバッテリー自体の給電と他のデバイスへの充電を兼ねることができるのが素晴らしい!
これまで持っていたバッテリーだと充電用のポートは充電のみだったので、両方使えるのは使う幅が広がってありがたい。
3ポートあるおかげで、iPhone、Apple watch、iPadの3台を同時に充電できて非常に助かってます。
低電流モード
電源ボタンを2回押すことで低電流モードに切り替えることができます。
端末に最適な電流の強さに合わせることによって、バッテリーの劣化を防ぐことができます。
今まであまり気にしてきたことがなかったのですが、言われてみれば大切な機能。
大きくて重い
基本的な構造には満足。
だけど、この大きさと重さについてはやや不満。
そこに不満を抱くなら最初から買わなければいいという意見はひとまず置いておきます、、、
やはり大容量ということもあり、大きさは手のひらには収まりきらないサイズ。
モンスターを日々持ち歩くぐらいの大きさがあるのはちょっといただけないかもしれない、、、
そして重量も500g近くある。
モバイルバッテリーということは身軽に持ち運びたい気持ちがあるので、500g近くあるのは実際に使ってみると重いと感じました。
まとめ
デザインは秀逸、大きさと重さは容量の分だけしっかりある。
何を優先して、何を諦めるかによって満足度が違うガジェットであると感じました。
個人的にはデザインは気に入っているので使おうと思っていますが、軽量で使いやすいモデルが発売されれば乗り換えも検討。