XREAL One Proを選び続ける理由|ARグラスが仕事と遊びの体験を変える

ARグラスを使い始めて2年、今では10台以上のARグラスを持つほどどっぷりハマるガジェットとなりました。

そんなARグラスのなかでも、現在不動のメイン機として活躍してくれているのはXREAL One Pro。

このARグラスも使い始めて半年以上、もうすぐ1年になりますが、依然メイン機のままです。

数多くのARグラスがあるなかで、なぜXREAL One Proを選び続けるのかについて解説していきます。

XREAL One Proが気になっているものの、買うべきかどうか悩んでいる人に向けて、長期間使って感じたメリットやわかったことについてまとめていきます。

ARグラスが気になっている人は気になっている製品について、もう使っている人は自分の愛機についてなど、コメント欄で教えてもらえると嬉しいです!

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XREAL One Proを選び続ける理由

XREAL One Proを使う理由、もっと言えば市場のARグラスと比べてなぜメイン機として使い続けたくなるかというポイントが大きく3つあります。

  • 視野角が広い
  • 単体の機能性が高い
  • XREALである

現状自分のなかでは市場最高性能と言えるARグラスで、今のところこれ以外は考えられないというくらい愛用しているARグラス。

視野角が広い

まず現状市場最高である理由の1つは、市場で1番視野角が広いからということ。

視野角とはそもそも何かと言うと、どれくらい広い視界が確保できるかという指数。

ARグラスはディスプレイの中に映像が映し出されますが、そのディスプレイがどのくらいの大きさで表示できるかは視野角次第。

イメージ図を作ったのですが、視野角が広い場合は広々とディスプレイが表示できますし、近づけても見切れない。

視野角が広い場合

一方で、視野角が狭いと、全体を映そうとすると小さくなり、大きく見ようと近づけても見切れてしまいます。

視野角が狭い場合

そのため、ARグラスの醍醐味である、大画面を大迫力で見るために視野角の大きさは必須の条件。

この視野角がXREAL One Proは57度と、市場トップの性能をしています。

現状他のモデルだと、XREAL Oneが50度、XREAL 1Sが52度、VITURE Luma Ultraが52度となっており、市場の人気機種のなかでも1番の性能です。

45度程度あるとそれなりに迫力は感じられるのですが、57度は一段上の見え方ができるように感じています。

また、これは視野角には関係ないポイントなのですが、レンズが特殊です。

他のARグラスは斜めに切り出したようなレンズになっているのに対し、XREAL One Proは垂直に切り出された分厚めのレンズといった形状。

他のARグラスは斜めに切り出されたような形状

この形状の違いによって、下からの光の映り込みが大きく減り、見やすさが増しました。

これによって、視野角の広さでも見やすく、さらにハードとしての性能でも見やすいというところで、他のARグラスに差をつけている状態となっています。

単体の機能性が高い

これはXREAL One ProというよりはOneシリーズ共通のスペックなので、独自性はないのですがこのシリーズの機能が非常に使いやすいです。

特徴的な機能は下記。

  • 単独3DoF表示可能
  • XREAL Eyeの併用で6DoFの使用可能
  • ワイドモード/SBS表示など、様々な見方ができる
  • ブレ防止機能搭載
  • 電子調光機能あり

この機能を網羅しているのは現状XREALのOneシリーズのみで、競合がいない状態だと思っています。

まず3DoFについては空中に画面が固定され、首を動かしても映像が追従しないで見られるというモードです。

他のARグラスの多くはこの固定という機能が使えず、基本的には追従のみ。

追従での見え方も悪くないのですが、固定ができた方が見え方の幅は広がります。

また、3DoFを使えるだけではなく、6DoFにも対応。

これによって、首の動きといった感知だけではなく、立った歩いたといった、距離の変化にも対応できるように。

これによって、自分が映像に近づくことや高さを変えて見ることができます。

この性能を活かし、4月19日から26日まで開催予定の写真の展示会では、実際に空中に写真を展示し、それを歩き回りながら楽しんでもらう予定です。

しかもこの写真は3Dで見える写真となっています。

XREAL One Proは空間撮影したデータの再生にも対応していて、立体感のある写真を見ることが可能。

これによって、いつもスマホで見ているような画像の見方だけではなく、より新しい映像体験ができるガジェットとなっています。

このようなクリエイティブ的な使い方だけではなく、日常使用でも使いやすい機能があるのがXREAL One Proのさらに好きなポイント。

特に気に入っているのがブレ防止機能。

これは追従モードで見るときに使える機能で、これがあることによって、不要なブレを抑えることができます。

ARグラスは目に非常に近い距離で映像を見るというところで、瞬きや呼吸といった小さな振動でも映像がかなり動いてしまいます。

そのため、ブレブレの映像を常に目の前で見るような状態でARグラスを使わなくてはいけないため、正直かなり酔うでしょう。

僕も車酔いとかはしないタイプなのですが、使い始めはかなり酔いました。

そんな酔いを軽減してくれるのがブレ防止機能。

これがあれば相当ブレを軽減してくれるので、見やすい映像でARグラスを楽しむことができます。

また、ARグラスの見えやすさには外の明るさも重要。

外が明るく、ARグラス自体も明るいと映像が見えにくいです。

イメージは明るい部屋で見るプロジェクターのような感じ。

鮮やかに映像を楽しみたいなら暗くしなくてはいけません。

そこで今まで使われていたのが遮光カバーと呼ばれる専用シェードですが、これを持ち歩くのはめんどうです。

遮光カバーがあれば物理的に暗くできる

XREAL One Proでは電子的な機能の調整によって、遮光カバーなしでもレンズを暗くすることができます。

電子的な機能で透過度を調整できる

ボタン1つで透過度を変えられるので、ちょっと周りの様子が見たいときは透けさせ、映像を見たいときは真っ暗にすることができます。

このような調整機能が基本単体、一部オプション製品で使えるというところで、非常に性能が高いと言えるでしょう。

競合はどれくらい機能がある?

ちょっとトピック的に解説ですが、競合はどれくらいの機能が使えるかという点について。

現状競合になり得るARグラスとしてはVITURE Luma Ultraだと思っています。

特徴としてはネックバンドを併用することで6DoFに対応するということ。

正直体験の精度と言う点では、実はVITURE Luma Ultraのほうが上です。

XREAL One Proと同様に立ったり歩いたりした分の距離を感知できるのはもちろん、デフォルトでカメラもついているのでハンドトラッキングにも対応、そして撮影も自由度高く行えます。

精度やできることで言うと、かなり精度の高い仕上がりです。

一方で、ネックバンドを併用しない場合6DoFは使えないだけではなく、3DoFすら単独では使えないと言う仕様。

できることの幅広さや精度は良いのですが、ネックバンド併用想定なのがネック。

他のメーカーだとRokidやRayNeoがあるのですが、Rokidは新作ARグラスというよりはAIグラスに、そしてRayNeoはまだ単純な追従モードでの見え方を追求しているようなので、6DoFのような体験を求める場合は選択肢に入らなさそうです。

ハードとソフトが実は期待できるのがASUSから発売されているARグラスで、これは市場で唯一ツルの部分がタッチ操作で、いろんな割り当てが可能。

さらにはソフトウェアもマルチウィンドウに対応しているなど、かなり優秀な性能があります。

価格が10万超えと高く、視野角が38度、ソフトウェアはWindows専用というところで、調整が上手くいけば化けそうなのですが、現状は特に進展なさそうです。

XREALである

他社に乗り換えずに使っている理由としてはXREALの製品であるというポイントも大きいです。

というのも、XREALにはXREAL EyeやBeam Proなどさまざまなオプション製品が発売されています。

これらのオプション製品を使うことができるのはXREALの特権です。

特にBeam Proのようなスマホ型端末まで発売して連携させているのはXREALだけなので、この恩恵を受けられるかどうかは大きなポイント。

Beam Proに繋ぐことによって、専用のホーム画面でより快適にARグラスを楽しめたり、空間撮影した写真を3Dで再生したりできます。

日常的な用途で使いやすいのもそうですが、クリエイティブ的な用途でもARグラスを使って行きやすいのも魅力です。

また、アプリ開発においてもXREALが盛んなように感じています。

XREALが市場1位であるということと開発キットを配布しているというところで、開発が1番盛んなARグラスなのではないでしょうか。

他のアプリでは聞いたことがないのですが、XREALであればApp StoreにあるアプリでHELLO!MOVIEというアプリがあり、これはXREALに対応したアプリ。

できることは映画館で字幕をつけるという機能。

聴覚に障害がある人や耳が不自由な方向けに、ARグラスに字幕が映し出されるといった機能があります。

他にも流通はしていなくても個人開発のアプリなどが多数あり、今回展示会のアプリ開発についてもXREALですし、開発者のぼいちさんは実際に手の動きでメニューバーが映し出されるアプリなどを制作しています。

これらの恩恵はXREALであるということ、もっと言ってしまうとXREAL Eyeが装着できるXREAL One Proだからこそ、空間を認識できる力を活かしてさらにARグラスを楽しめました。

XREAL One Proはおすすめ?

予算に余裕があるのであればもちろんおすすめですが、見え方に若干妥協して価格を優先するならXREAL Oneがおすすめ。

XREAL One Proは視野角57度の広い視野と下からの反射が少なくなるレンズが魅力ですが、基本的な性能としてはOneシリーズと変わりがありません。

そのため、機能性にフォーカスして選ぶのであればOneや1Sでも同様の恩恵が得られます。

となったとき、視野角と映り込みにやや妥協できるのであれば、XREAL One Proはセール時76,000円ですが、XREAL Oneであればセール時約56,000円。

2万円差ついているので、かなり大きな差といえるでしょう。

5000円差くらいであればXREAL One Proをおすすめしたいのですが、2万円違うのであれば、コスパを考えてXREAL Oneを選ぶというのも良い選択だと思っています。

XREAL One Proの気になるポイント

とても気に入っているXREAL One Proですが、気になるポイントについてもまとめていきます。

基本的には気に入っているのですが、以下2点が気になっています。

  • 価格が高い
  • 視度調整機能がない

それぞれについてまとめていきます。

価格が高い

価格については少しふれましたが、やはり価格は高いと思っています。

定価は約85,000円で、セール時でも約76,000円。

機能的に同じことができるXREAL Oneであればセール時約56,000円となっています。

もちろん視野角が広いと体験に差が出るのでおすすめしたい気持ちはありつつも、2万円の差があるかと言われると微妙な気がしてしまいます。

コストまで考えた満足度で考えると、Oneが1番良さを感じるのではないかと思うほど。

そもそもとしてARグラスという使うかわからないガジェットという不気味な存在なところに、さらに8万円超えを注ぎ込むのはなかなかできる決断ではないはず。

僕自身1番最初に買ったARグラスはXREAL Air 2 Proなのですが、これはたまたまコンテンツ制作の会社に転職して初の仕事がARグラスの記事制作で、「転職後初だしARグラスも気になってたし買って仕事頑張るか」というようなちょっと気合いと実務が重なった状態でようやく購入したほど。

それまでは知ってはいつつもなかなか手が出せないガジェットでした。

やはりかなり高額なガジェットなので、急に数万円は正直気軽におすすめはできません。

むしろOneですらまだ5万円超えなのでちょっとおすすめしづらいくらい。

感動はあるものの、価格についてはまだまだ課題ではあると思います。

視度調整機能がない

XREAL One Proには視度調整機能がないので、メガネをかけている人が最適に見るためにはインサートレンズが必要になります。

VITUREの製品であれば視度調整機能があり、これがあると視力をかなり強力に補正可能です。

実際に僕はコンタクトを外すと視力が0.01ほどなのですが、VITUREの視度調整機能であれば小さな字までくっきり見えました。

メガネユーザーについては視度調整機能がある方が手軽にARグラスを使えるでしょう。

インサートレンズは別で発注しなくてはいけないので、装着だけではなく購入も手間です。

提携点があるのですが、そこで頼むとおよそ1万円。

安く済まそうとすると海外メーカーになり、発注がやや面倒。

僕が持っているのはVR ROCKという海外メーカーのインサートレンズで、物自体は良いですが、英語のサイトで注文するのが億劫になる人もいる気がします。

その点で視度調整機能は手軽です。

一方で、視度調整機能も万能ではないので、視力が極端に低い人や乱視が強い人、あとは左右の視力に差がある人については視度調整機能ではカバーしきれないのでインサートレンズの購入が必須。

インサートレンズは使うまでがめんどくさいものの、自分の視力に最適化されたレンズなので、しっかりとした視界で見たい人はインサートレンズを注文しましょう。

Project Auraの発売によってメインが入れ替わる

ここまで話してきてなんですが、すべてをひっくり返すような情報があります。

それが期待の新製品Project Auraの発売について。

昨年から2026年の発売はアナウンスされている、市場最高性能になるであろうARグラスの発売が控えています。

このARグラスはGoogleとの共同開発のARグラスで、なんとARグラス自体にAndroidOSが乗るという、これまでのモニター代わりの運用が限界だったARグラスとは性能が一線を画します。

カメラももちろん標準搭載で、空間認識能力が飛躍的に向上予定。

さらに視野角は驚異の70度というところで、市場のARグラスすべてを置き去りにする性能があります。

年が明けてから特に公式から情報はありませんが、昨年段階で発売自体は決まっていると言う状態なので、いつ発売されるか常にワクワクしています。

ということもあり、XREAL One Pro自体は非常に良いのですが、今購入すると最速は1分後に発表されるかもしれませんし、半年後かもしれません。

延期した場合はもう少し長くなってしまいますが、年内というのが本当であれば、XREAL One Proを買っても最長9ヶ月で新しい最高のARグラスが登場ということになってしまいます。

スペックが盛られているので、現状の85,000円からさらに高い価格になりそうですが、高性能機が欲しい人はこの発売を待ってみても良いかもしれません。

僕も現在アンバサダーを務めるメーカーなので、おそらく情報が入るとしたら1番に入ると思うので、公表できる情報が入り次第すぐに共有したいと思います。

まとめ

ずっと愛用しているXREAL One Proの紹介でした。

改めて本当にずっと愛用している手放せないガジェットで、とにかく素晴らしいの一言。

XREAL One Proを1番使ってほしいですが、ARグラスを使うだけでも感動があるので、使ったことない人はぜひ体験してARグラスの楽しさや使い心地を知ってほしいです!

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