薄型のモバイルバッテリーを筆頭に使いやすい製品を発売しているMATECH。
そんなMATECHから新製品が登場しました!
数種類発売したのですが、そのなかの1つがMagOn Prime 5000。
今回はMagOn Prime 5000を取り上げつつ、他の薄型モバイルバッテリーとの比較、そして話題の新製品についても紹介していきます!
提供:MATECH
MagOn Prime 5000の特徴

- 8.7mmの極薄ボディ
- リアルタイムディスプレイ採用
- カメラにも、サイズにも配慮した設計
- Qi2搭載
- ウェイクアップ機能搭載
- パススルー充電対応
- 価格6,990円
新発売された5000mAhのモバイルバッテリー。
特徴としては6.1インチサイズのiPhoneにぴったりなサイズ感であるというところ。
薄さやQi2搭載といったこれまでの強みはそのままに、サイズを最適化させるというアップデートとなっています。
詳細については他モデルと比較しながら確認していきましょう。
サイズ感について
サイズについては6.1インチサイズのiPhoneとぴったりくっつくサイズ感となっているので、残念ながらminiシリーズとの互換性はありません。


miniシリーズ使用中の場合はMagOn mini 5000 というminiに合わせて作られたモデルがあるので、こちらを選びましょう。
ただQi2に対応していないので、充電速度が他のモデルに比べて遅いのは注意。
他モデルとの違い
実はMATECHには様々なモデル展開がされていて、5000mAhだけでも5種類以上発売されています。
そのなかでも注目したい比較製品が「MagOn Ultra Blade 5000」と「MagOn Ultra Slim 5000」の2機種。
それぞれどんな違いがあるのか比較していきます。
比較結果

項目 | MagOn Ultra Slim 5000 | MagOn Ultra Blade 5000 | MagOn Prime 5000 |
---|---|---|---|
厚さ | 約 6.9 mm | 約 7.55 mm | 約 8.7 mm |
重量 | 約 110 g | 約 122 g | 約 115 g |
ワイヤレス充電規格 | Qi(最大7.5W)※Androidは15W | Qi2(最大15W) | Qi2(最大15W) |
USB-C 有線出力(最大) | 最大 20W | 最大 20W | 最大 20W(入力18W) |
パススルー/同時給電 | ○(無線+有線) | ○(無線+有線) | ○(無線+有線) |
ディスプレイ機能 | × | × | ○(残量&予想時間表示) |
iPhone装着時の干渉 | ちょっと飛び出る | ちょっと飛び出る | 干渉なし・カメラ段差も回避 |
価格 | 6,990円 | 7,990円 | 6,990円 |
どのモデルについてもコアの部分は似つつも、ところどころ違うといった感じ。
自分が薄さやスペックといった、どこを重要視するかでどのモデルを選ぶのかが変わってくるでしょう。
まず厚みに関してですが、ここは「MagOn Ultra Slim 5000」が圧勝。
圧倒的に薄く感じます。
そのため、とにかく薄いモデルが欲しい場合はMagOn Ultra Slim 5000で決まりです。
次に充電速度についてですが、これはMagOn Ultra Blade 5000とMagOn Prime 5000はQi2対応、MagOn Ultra Slim 5000は非対応となっています。
MagOn Ultra Slim 5000も15Wの充電出力は機能としてあるのですが、一部機種との互換性という仕様であり、iPhoneの場合は非対応で最大7.5W。
そのためiPhoneユーザーで充電速度を重視したいのであればMagOn Ultra Slim 5000は向きません。
MagOn Prime 5000については基本的にはMagOn Ultra Blade 5000同じような性能になっていますが、違いとしてはサイズと価格。
まず薄さだけ見るとMagOn Ultra Blade 5000の方が薄いです。
しかし、MagOn Prime 5000は少し厚みを増した分縦がコンパクトになり、スマホからはみ出さないコンパクトなサイズ感になりました。




また、価格については同等の機能性ながらMagOn Prime 5000が1000円安い価格に設定されています。
これらの差から、薄さを重視するのかサイズ感を重視するのかなどの観点で必要なモデルを選んでもらえればと思います。
10000mAhモデルもある

ちなみにMagOn Prime 5000は10000mAhのモデルも発売されています。
こちらについても機能性としては同様なので、容量が大きな方が良い場合はこちらを選ぶと良いでしょう。
その他MATECH製品も熱い
今回はMagOn Prime 5000を中心に取り上げましたが、MATECHにはまだまだ熱い製品がたくさんあります。
今回はその他の製品についても簡単に紹介しておきます。
MagOn Watch 10000

- Apple Watchの充電対応
- 最大3台同時充電
- 最大30W出力
- 360°回転スタンド
- Qi2搭載
- Wake-Up機能
- パススルー充電対応
- 価格7,990円
特徴はApple Watchの充電もできるワイヤレスモバイルバッテリーだというところ。

少し前にMagOn Watch 9000というモデルが発売されていたのですが、こちらは9000mAhなうえにQi2は非対応。
完全な上位互換として新作が現れたように感じました。
Qi2対応ということで、iPhoneでも最大15Wのワイヤレス充電が可能で、ケーブルレスでも早く充電ができるでしょう。
さらに最大出力に関しても30Wまで対応しているので、MacBook Airの充電にも使えてしまいます。
もちろん名前の通りApple Watchの充電ができるところも見逃せません。
マグネットもかなり強力で、ブレることなく安定するので充電しやすいです。

Sonicharge 140W Pro X

- 単ポート最大140W出力
- 合計最大130W
- 4台同時急速充電
- USB-C×3 USB-A×1
- GaN III搭載で、さらなる進化
- 204gの軽やかさ
- 通電インジケーター搭載
- 価格7,990円
高出力かつコンパクトな充電器。
最大140W出力が可能というところで、MacBook Pro 16インチも楽々充電できてしまうほどの出力の大きさ。
Apple純正の充電器と比べて圧倒的にコンパクトなのにも関わらず、ポートも多く出力も強いので、乗り換え先としてはうってつけです。

製品ページには持ち運び用とも書いてありますが、自宅で4ポート使える充電ポート用にしても十分に活躍してくれそうだと感じました。
合計最大130Wまで出力ができるので、日頃使うガジェットを4台同時に充電したとしてもそれぞれが十分な速度で充電可能でしょう。
単ポート高出力で使うのもよし、自宅備え付けで充電ポートの母艦にするのでもよし、といったところで使い道がいろいろ考えられます。
まとめ
魅力的な製品が多いMATECHの新製品の紹介でした。
近日開催中のプライムデーでもセール対象になる製品が多数あるようなので、合わせてチェックしてみるとお得な製品が見つけられるかもしれません。