iPad Pro(M4)が発売されてから1年。
あれでもないこれでもないとアクセサリーがなかなか定まらない期間が続いたのですが、1年経ってようやく「これが自分にとっての1軍アクセサリー!」と胸を張っておすすめできるガジェットがそろいました。
そこで今回は現在僕が使用中のiPad Pro(M4)とあわせて使っているアクセサリーについて紹介します。
今回は僕のアクセサリー紹介ですが、みなさんの一押しアクセサリーがあればコメント欄で教えてください!
MOFTダイナミックフォリオ/MOFT
- 「フローティングモード」× 自由自在の角度調整
- 軽量&薄型設計で持ち運びラクラク
- ペンスロット追加でさらに便利に
- MOFT特製「MOVAS™」ヴィーガンレザー採用
- 多用なサイズ展開
- 4月16日からMakuakeで予約開始
- 早期予約で最安値5580円(Pro11インチサイズ)
まずは1番重要といっても過言ではないケース。
5年以上探し求めた最適解がついに見つかりました。
これまで縦置きと横置きはできるけど、書く用の低い角度はないとか、横置きと書く角度はあるけど高さは出せないとか、すべてのケースで何かが欠けているといった状態。
そんな課題をついに打破したのがこのMOFTダイナミックフォリオです。
20種類以上の折り方を駆使することで縦置き横置き書く角度フローティングなど、すべてのシチュエーションに対応できるように。
この対応の広さは半端じゃないです。
置いて使うだけではなく、手持ちや膝の上での使い方もできますし、iPhoneを乗せて使うなんてこともできるように。
このケースだけ持っていけばどんな状況でも適切な角度や使い方ができるということで、現状このケースに勝る製品はないと思っています。
つい最近までMAKUAKEでクラウドファンディングを開催していたので、買いそびれてしまった人は一般販売を待ちましょう。
史上最高のケースだと思っています。
スタイラスペン/Mixoo
- 新型iPadにしっかり貼り付く
- 有線接続
- LEDでバッテリー残量確認可能
- 純正と似た重さ
- パームリジェクション機能・傾き感知
- 価格約2000円程度
ちゃんとくっつくサードパーティ製ペンシルです。
この問題は新型iPad Proが発売されて1年経つ今も課題なのですが、ちゃんと貼り付くサードパーティ製ペンシルが本当に少ない。
2024年に発売されたiPad Pro・Air・miniについては本体のマグネット位置が変更になったことによって、これまで使用できていたペンシルがうまく張り付かなくなりました。
新規格になったことで3ヶ月もすれば社外製がたくさん発売されるのかと思いきや全然発売されず、1年経った今もちゃんと貼り付くペンシルは数えるほど。
そんな貴重なしっかり使えるうちの1本はMixooのスタイラスペンというわけです。
有線接続にはなりますが(というか社外製でワイヤレスはまだない)、LEDのディスプレイでバッテリー残量を確認できるのでバッテリー切れも防ぎやすい仕様。
個人的には重量が純正ペンシルと似ているところがお気に入り。
価格も2000円程度というところで純正のペンシルと比べて安価なのがお気に入り。
使い勝手と価格が良く、非常に気に入っている製品です。
ガラスフィルム/NIMASO
- バリ楽Boxで手軽に貼り付け
- 優秀な耐衝撃性
- 手厚い保証
- 価格約2000円
使っているフィルムはNIMASOのガラスフィルム。
普通に強度の高いフィルムで、1年使用しても割れもなく非常に優秀。
とはいえこのフィルムはフィルム自体というよりは貼り方に特徴があります。
それがバリ楽Boxという仕様。
専用のBoxの中にiPadを入れて、フィルムを引き抜けばフィルム貼りが終了するという画期的なアイテム。
僕はフィルムを貼るのがめちゃくちゃ苦手なので、バリ楽Boxにものすごく助けられています。
MagEZ Case2/PITAKA
- Magic Keyboard対応のインナーケース
- 薄型軽量で装着していても違和感なし
- アラミド繊維で抜群の保護性能
- 価格8,999円
ずっと着用しているインナーケース。
最近のアクセサリーはマグネットで着脱ができるからこそ、側面の保護がないタイプのケースが多いと思います。
そんな無防備な側面を守れるのがこのケース。
しかもただ薄いだけではなくスマートコネクターもそのまま使えるという特徴があります。
そのため、このケースをつけたままMagic Keyboardが使えるのが魅力。
僕はMagic Keyboardを使ったりMOFTダイナミックフォリオを使ったり、着脱がある程度あるので、このケースを常につけておくことで側面を守れつつ、しかも軽くて薄型なので併用が邪魔にならないというところで快適に使っています。
家ではこのインナーケース状態で手持ちすることも多いくらいで、保管はこの状態。
保管するときはスタンドではなく、MagSafe対応のカメラマウントアダプターに貼り付けているので、裏面にMagSafeリング貼っています。
Magic Keyboard/Apple
- 驚くほど快適なキーボードとトラックパッド
- 薄くてポータブルな新しいデザイン
- アルミニウムのパームレスト
- キーボードに追加された14のファンクションキー列
- 画面を様々な角度にスムーズに調整できるフローティングカンチレバー
- 価格49,800円(税込)
原点にして頂点とでも言うべき最強のトラックパッド付きキーボード。
新型iPad Proの発売にあわせてリニューアルし、トラックパッドが広くなり、軽量化しました。
操作精度はもう文句なしに抜群で、ポインターの操作もジェスチャー操作もヌルヌル動きます。
打鍵感についても唯一無二の感触で、この薄型なのに満足感のあるタイピングの感触がたまりません。
最近純正並みに動きが良いトラックパッド付きキーボードも増えてきましたが、軽量さとビルドクオリティみたいなところまで加味するとなかなか純正を超える製品はないなという印象。
多数キーボードがあるなかであえてこれを持ち出すくらいには好きなキーボードです。
価格が信じられないくらい高いというデメリットが玉に瑕。
Fusion Keyboard/MOKIBO
- キーをなぞるとタッチパッドになる
- ジェスチャーに対応
- 3台接続可能
- 静電容量無接点方式採用のキーボード
- ユニバーサルモデルはカバー付き
- スタンド機能がある
- 価格15,400円
これもずっと愛用している変則型キーボード。
なんとキーの上を触るとタッチパッドとして使え、押すとキーボードとして使えます。
本当にこの一体となっている機能性が唯一無二。
iPadでの作業はなんだかんだマウス的な操作が必要というか、あると捗るというのが実際のところ。
しかし、キーボードに加えてマウスまで持ち運ぶのはめんどう…という課題を解決してくれたのがこのFusion Keyboard。
タッチ操作は意外と快適で、思いの外気持ちよく動いてくれます。
ただ、複数の指のジェスチャー操作はやや難ありで、一応動くけど挙動はあまりよくありません。
とはいえ、ポインター操作ができるだけでも非常にありがたい存在なので、ずっと愛用している頼れる相棒です。
最近マイナーアップデート版が発売されたのですが、ほとんど変わりがなかったので新旧どちらを購入してもあまり差は感じないと思います。
旧型は最近セール対象品になることもあるので、近々開催されるであろうAmaoznのセールは要チェック。
dotmatrix40
- 40%レイアウト
- オーソリニア
- センター配置のロータリーエンコーダー
- 主要部品(マイコン周辺部品、キースイッチ用ダイオード等)は全て実装済み
- CherryMX互換キースイッチ対応(カスタムパーツでロープロ対応)
- 好みのキースイッチ・キャップで自由にカスタマイズ可能
- Remapによるキーマップ書き換えに対応
- はんだ付けオプションあり
- 有線接続のみ
- ¥22,000 〜 ¥25,000 円
最近購入した40%の自作キーボード。
オーソリニアの配列でミニマルながら、矢印キーやエンターキーは独立しているという安心感が魅力。
このキーボードですが、実はiPadとの併用も想定して作られています。
以前キーケットに行ったときに製作者さんと話す機会があったのですが、製作者自身もiPadと合わせて使っているとのことで、横幅はiPadに合うようにしたという裏話も。
自作キーボードというところで抵抗があるかもしれないですが、ハンダ付けオプションもありますし、ハンダ付けを自分でするとしても作業箇所が少ないので簡単。
あとはスイッチとキーキャップをはめるだけです。
有線接続のみなのはネックですが、自作らしさのある少なめのキー数にオーソリニアという配列でありつつも、シフトや矢印キーなどよく使うキーについては独立させられるだけのキー数があるので、ピーキー過ぎずマイルド過ぎず、絶妙な塩梅で使える良いキーボード。
DRESSTHING
- iPad miniのために設計された自作キーボード
- サイズがiPad miniと同じ
- 35キー+ロータリーエンコーダーの30%キーボード
- スイッチ交換のできるホットスワップ仕様(対応スイッチ:MX、choc V1、choc V2 Full POM)
- BLE Micro Proを使用した無線接続に対応
- vialを使用したキーマップ変更に対応
- 一体型、折畳型、分割型の3つのスタイルに組み替え可能
- 価格33,000円(STANDARD KIT)
こちらは30%レイアウトというところで必要なキーがない最小構成のコンパクトキーボードです。
このキーボードはiPad miniのために設計されたキーボードとなっており、横幅がminiと同じになっています。
スタイルを切り替えて使えるのが特徴で、「一体型」「折畳型」「分割型」が選べます。
スイッチについてはフルプロファイルもロープロファイルもどちらも対応しているということで、カスタマイズの幅が広いです。
自作の難易度については非常に簡単で、ハンダ付けの箇所は10箇所ないくらいですし、作業箇所も極端に難しいところはありませんでした。
道具がなかったり自信がなかったりした人のためにハンダ付けオプションもあるので、初心者でも安心して手を出せます。
30%レイアウトというところで不安はあると思いますが、カスタマイズをすればちゃんと75%とかわらないくらい多機能にタイピングも可能。
むしろキーマップソフトを駆使することで既製品よりも圧倒的なカスタマイズをしてキーボードを使うこともできるでしょう。
コンパクトさに隠された無限の可能性を楽しんで欲しいキーボードです。
XREAL One/XREAL
- 単独使用可能の3DoF機能
- 「X1チップ」を搭載で低遅延に
- 50度の視野角
- 電子調光機能搭載
- 600nitの輝度
- Sound by Boseの音響調整
- 定価69980円
僕がアンバサダーを務めるXREALの最上位モデル。
XREAL Oneがあればディスプレイの小ささを気にせず、どこでも大画面で作業ができます。
僕は電車のなかで使ったり、カフェで使ったりして、いつでもどこでも自分だけの空間で作業を楽しんでいます。
このARグラスは他社のモデルとは一線を画す機能がたくさん搭載されているところがお気に入りのポイント。
僕が特に気に入っているのは「ブレ補正」「ワイドモード」「3Dモード」。
ブレ補正はARグラスはどうしても目元に近いところで映像を見るので呼吸や瞬きでも見てるディスプレイが揺れてしまうほど。
微細な揺れは酔いにつながりやすいのですが、XREAL Oneにはブレ防止機能がついています。
これで良いを気にせず視聴ができるように。
さらにワイドモードというPCに接続したとき、見切れないほど横長の映像が表示されるモードがり、体感ウルトラワイドモニターを目の前にある感じ。
3Dモードでは、オプション製品のBeam ProやiPhoneで撮影した空間写真や空間動画を再生できます。
このモードで再生すると映像が立体的に見えます。
他にも最近発売が発表されたXREAL Eyeを併用することで映像に近づけるようになったり、見ている視界を撮影できるようになったり、さらに幅広い使い方ができるようになりました。
モバイルXR USBハブ/satechi
- XRグラス対応
- 最大100Wのパススルー充電に対応
- 最大10Gbpsの超高速データ転送
- 3.5mm音声ジャック搭載
- ポケットサイズで耐久性のあるデザイン
- Switchにも使える幅広い互換性
- 価格7990円
ポートを拡張できるミニマルなハブ。
本来の用途としてはXREAL OneのようなARグラスを使うとき、ポートを1つ使ってしまうと充電ができないので、充電ポートを増設するといった使い道。
しかし、このハブはそれにとどまらない使い方ができます。
このポートは充電だけではなくデータ転送も可能というのが素晴らしいポイント。
普段iPadで作業する場合、SSDを繋げてしまうと充電ができず困ったことがあるのではないでしょうか。
そんなときこれまでは大きなハブを持ち運ぶ必要がありましたが、これからはこんなにコンパクトなハブでも対応できます。
2つポートがあるのですが、どちらでもデータ転送が可能です。
そのため、ARグラスをしながらデータを読み込んでも良いですし、充電をしながらデータを読み込むために使ってもOK。
大きなハブはいらないけどもう1ポート拡張したいという人にはうってつけのハブです。
端にはオーディオジャックもついているので、iPadで動画編集をしたい人最適かもしれません。
SDカードリーダー/Anker

- SDスロットとMicro SDスロットを搭載
- コンパクトなサイズ感
- 5Gbpsの転送速度
- 定価1,490円
コンパクトなSDカードリーダー。
僕は外でがっつり作業することは少ないですが、軽く作業をすることはあります。
その際に大きなハブを持っていくほどではないけどSDくらいは読み込みたいという要望を叶えてくれるのがこのカードリーダー。
とにかくコンパクトなのが嬉しい製品です。
価格もお手頃で、セールだと1200円くらいになるのもありがたいポイント。
PowreFusion 5000/MATECH
- 1台2役のモバイルバッテリーとAC充電器
- 最大45Wの高出力
- ミニマルこだわったデザイン
- デジタルディスプレイを採用
- USB-Cケーブル一体型でスッキリ便利
- 定価7,490円
最近話題の一体型充電機。
このサイズ感で5000mAhのモバイルバッテリーであることはもちろん、コンセント付きの45W充電器としても使えます。
さらにUSB-Cのケーブルまで一体になっているので隙がありません。
コンパクトなのに充電速度も早く、モバイルバッテリーとしても使えるので、とりあえずこれを1台持って行っておけば間違いないというタイプの充電器です。
荷物をコンパクトにしたい人はこれを選んでみましょう。
NovaPort DUOⅡ 65W/CIO

- USB-Cポート3口搭載
- 65Wの高出力
- コンパクトなサイズ感
- セール時4000円程度
これもずっと好きな充電機。
なんとこのコンパクトさで65Wの出力があります。しかもポートは3つ!
iPadで作業するときに持ち歩くのはもちろんですけど、PCで作業するときにも持ち歩く充電機です。
荷物をコンパクトにしたいけど、機能性は失いたくないと考えている人におすすめしたいです。
セール時に嘘みたいに安くなるので、Amazonのセール時要チェック製品。
スパイラルシリコンケーブル/CIO

- ケーブル自体がマグネットでくっつく
- 柔らかいシリコンケーブル
- 最大240Wまでの出力とPDに対応
- データ転送は480Mbps
- 価格2,180円
最近気に入っているマグネットケーブル。
タイが不要で張り付いて収納できます。
このマグネットタイプ最初は厚みが出るからむしろ不便なんじゃないかと思っていたのですが、結局充電器を持ち歩くとなると持ち物に厚みが出るのでそこまで気になりませんでした。
むしろタイが不要でサッとまとめられるところが非常に快適。
あとは家で保管するときも、金属製の壁とかがあれば貼り付けて収納しておけるのもありがたいポイント。
意外と生活にフィットしたお気に入りのケーブルです。
まとめ
だいぶアクセサリーが固まってきました。
ただ、まだまだ良い製品は探していくので、新製品見つかったら再度動画にします!
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