【最高を更新】静電容量無接点方式最高峰「REALFORCE R4」レビュー|打鍵感・機能性・種類に隙がない

静電容量無接点方式の高級キーボードと言えばでお馴染みのREALFORCE。

現在僕の不動のメインキーボードであるRC1もこのREALFORCEシリーズの1つ。

そんな愛用中のモデルから、新製品が登場しました。

それが「REALFORCE R4」。

定番キーボードREALFORCE R3の正統後継機で、REALFORCEの新定番とも呼ぶべきキーボードとなっています。

今回はそんなREALFORCE R4を実際に使って良かったポイントや気になったポイントについてレビューしています。

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REALFORCE

提供:東プレ

REALFORCE R4の特徴

  • 静電容量無接点方式による極上の打ち心地と、1億回以上の打鍵に耐える圧倒的な耐久性
  • 近接センサーを搭載し、手を近づけるだけでスリープから復帰するスマートな操作感
  • マウス機能により、キーボードから手を離さずにポインタ操作やクリックが可能
  • APC機能が進化し、0.8mmから3.0mmまで22段階でキーの反応の深さを個別に設定可能
  • ハイブリッド接続対応で、Bluetooth(最大4台)と有線の切り替えが自在
  • 省スペース設計を追求し、前モデルより一回り小さいコンパクトな筐体を実現
  • 高耐久PBTキーキャップと昇華印刷により、長期間の使用でも文字が消えずテカリにくい
  • 専用ソフトでキーマップ入れ替えやマクロ登録が可能、設定は本体メモリーに保存
  • 3種のキー荷重(45g/変荷重/30g)から選択可能
  • 定価36,520円〜

定番モデルであったREALFORCE R3新作モデルであるREALFORCE R4。

ついに進化を遂げて、新たなスタンダード機として登場しました。

元々静電容量無接点方式を採用したキーボードとしては完成度も満足度も高く、愛用者が多いモデル。

そんな機種の新製品ということで、期待が高まります。

新製品となって登場したというところで、数々のアップデートが実装されていました。

スタイリッシュなデザインへの変更をはじめ、手を近づけるだけでスリープから復帰する近接センサーの搭載、マウス機能の実装でキーでマウス操作ができるなど、ハード・ソフトともに着実な進化をしています。

新色登場

3月16日に新色のモデルが追加されました。

カラーについてはアイボリー/メタリックブルー & ブルーグレー/メタリックブラウン & ブラウンの3種類。

元々のブラックとホワイトに加え、多様なカラーでキーボードを楽しめるようになりました。

注意としてはキー荷重45gのモデルしか新カラーはないというところ。

30gや変荷重を選びたい場合は、既存のモデルから選ぶことになります。

REALFORCE R4のデザイン

カラーについてはブラック/ホワイト/アイボリー/メタリックブルー & ブルーグレー/メタリックブラウン & ブラウンの5種類。

先ほども伝えたように、カラーによって選べるキー荷重が違うのは注意。

今回はブラックのモデルを使用しています。

全体的に旧モデルに比べると余計なベゼルや電源ボタンなどが消えて、非常にスッキリとした印象になりました。

REALFORCE R3は全体的にゆとりのある大きさ

旧モデルから続く「らしさ」は残しつつも時代に合わせたスリムなデザインに整えられている印象です。

側面については電源スイッチとUSB-Cのポートが搭載。

RC1と同じく、手前左側にロゴの印字があります。

背面にはチルトと乾電池の挿入口とゴム足があります。

キーボード自体に傾斜が付いているので、チルトがなくても打ちやすい角度で打鍵することはできました。

今回はテンキーレスモデルを使っているのでモデルのなかではコンパクトなサイズですが、80%レイアウトなので、日頃使っているキーボードと比べると大きめ。

ゆとりのあるデスクで使える人におすすめです。

REALFORCE R4 レビュー

ここからはREALFORCE R4の各項目についてレビューしていきます。

打鍵感

静電容量無接点方式を採用しているということもあり、非常に柔らかな打鍵感です。

というのも、一般的なメカニカルスイッチの場合は物理的な接点を持って反応をしているので、その接点がないというところで余計な摩擦や抵抗がなく、滑らかなタイピングを実現しています。

また、カップラバーと呼ばれるゴム製の素材の採用により、指を押し戻す反発力を生み、頂点を越えるとスッと重さが抜ける「タクタイル感」を演出します。

これにより、静電容量無接点方式ではよく表現される「スコスコ」という独特で柔らかな打鍵感に繋がります。

ぶにゅっと潰れる感覚とその反発があるからこそ、底打ちの衝撃を軽減し、長時間の打鍵でも疲れが出ないような設計です。

荷重については45g/変荷重/30gから選択が可能で、今回は変荷重を選択。

これは人差し指や中指で打つ中央部分は45gのしっかりとした荷重となっていて、小指で打つ軽さが必要なキーについては30gの調整をするといった仕様です。

45gも決して重すぎるというわけではないですが、力を入れにくい指で押すとなると長時間の作業ほど疲れてしまうと思うので、「確かな打鍵感は欲しいけど、疲れにくさも両立させたい」と考えている人にはおすすめ。

僕はこれまでREALFORCEの30g、45g、そして今回の変荷重と使い分けましたが、個人的な好みでは30gの軽さを推しておきます。

もっと言うと、30gの荷重というだけでもそれなりにめずらしい選択肢のうえ、静電容量無接点方式採用ともなるとREALFORCEからしか得られない打鍵感があるので、ついついおすすめしていまいます。

打鍵音・静音性

打鍵音に関してはかなり静かの方で、オフィス使用のような、人がいる環境でも使いやすいキーボードだと思います。

甲高い音が響くわけでもないので、常識の範囲内で音をあまり気にせずにタイピングができるでしょう。

音にこだわりたいといった場合には少し物足りないかもしれないですが、静音性が高いと作業に集中しやすいので、静音性を優先したいのでこれで満足してます。

キー配列・レイアウト

キー配列やレイアウトについてはかなり多様な展開となっていて、自分にあったモデルを選べると思います。

基本的な仕様として、サイズはテンキーレスとフルサイズの2種類。

そして日本語配列と英語配列が選択可能。

ここからさらにカラー・荷重・かな印字などの細かい仕様まで選んでいきます。

最近発売された限定モデルのように、特定のカラーや仕様によってはカラーや荷重が固定される場合があります。

今回選んだ変荷重についても日本語配列限定のモデルとなっていました。

とはいえ、かなり多くの選択肢から選べるので、まるで選べないというような状態にはならないと思います。

かなり多様な種類がある

キーマップ

キーマップはREALFORCE純正の専用キーマップソフト「REALFORCE CONNECT」に対応しています。

非常に拡張性が広く、日常使用では基本的に問題ないほどカスタマイズが可能です。

さらにさすが国産メーカーといったところで、日本語がしっかりしているUIなのも嬉しいポイント。

キーマップソフトでカスタマイズできることとしては、シンプルなキーカスタマイズだけではなく、レイヤーの設定、Fnレイヤーの設定、マクロの設定などがあります。

FnレイヤーについてはFnキーを押している間に、別のキーを押すと特定の操作になるといったかなり汎用性の高い機能になっているので、うまくカスタマイズすると作業の効率が上がります。

他にはAPCの設定ができ、キーのストロークの反応位置といったところもキー1つ単位で調整が可能。

アクチュエーションポイントを短く設定しておけば、少し触れただけでも反応するようになるので、より軽やかなタイピングが実現するかもしれません。

そしてREALFORCE R4ではキーマップソフトの調整によってマウス操作の設定や、無線での「REALFORCE CONNECT」への接続が可能になりました。

カスタマイズの無線化についてはこれまで有線で接続しないと設定が始められなかったので、便利な機能だと言えます。

僕の使用環境ではあまり気にならないのですが、一点注意点を挙げるとするならModTapには対応していないこと。

これは単押しのときは〇〇、長押しのときは××といった1つのキーに押す時間によって複数の操作を割り当てるといった機能。

例えば、短く普通に押すと「A」だけど、長押ししているときは「shift」になるみたいな感じです。

最近の自作キーボードだとこの挙動の設定ができるのですが、残念ながらREALFORCE CONNECTでは対応していません。

接続方法

接続については有線かBluetooth。

有線については電源オフ状態でも電池を入れていない状態でも繋げば駆動します。

Bluetoothの最大接続台数は4台となっています。

この切り替えについて、初期段階ではFnキー+F1〜F4で調整できますが、キーカスタマイズによって、使うキーは自由に設定可能です。

レシーバーは付属していないので、これはあっても良かったなと、ちょっと残念です。

REALFORCE R4がおすすめな人

大きめサイズの最高の静電容量無接点方式キーボードが欲しい人

静電容量無接点方式の最高峰を手に入れたい人には間違いない選択肢と言えるでしょう。

これまで培ってきた柔らかでたしかな打鍵感はそのままに、機能がアップデートされたうえ、デザインも洗練されて文句なしの良アップデートです。

乾電池採用ということでバッテリー関連の不具合も心配いらないというところで、購入から長期間一緒に使っていけるポテンシャルがあるキーボードとなっていくはず。

実際に以前もらったコメントで、REALFORCEのキーボードを10年以上同じものを使い続けている、と言っていた視聴者の方もいるくらいで、本当に長期間使っていける実績があります。

R3から新たな定番を引き継いだということで、少なくともしばらくはこのR4がスタンダード。

80%やフルサイズのキーボードの最高峰を体験するのであればR4に落ち着いていくのではないでしょうか。

まとめ

新たなる最高峰の定番機のレビューでした。

新色も展開されるなど、新発売しただけではなくアップデートも盛んなようなので、気になる製品をチェックしてみてください。

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