大切なデータなのに間違えてデータを削除してしまったときの絶望感、思い出したくもないですよね。
これはつい先日あった自分の本当の話ですが、依頼されていた撮影のためのデータをバックアップを取っていない状態でフォーマットしてしまって誤って削除してしまいました。
するとどうでしょう、光の速さで調べるわけです。「データ 復旧」と。
そしてそんな絶体絶命のピンチに燦然と輝くデータ復旧ソフトとして登場するのが「Tenorshare 4DDiG Mac」。
データ復旧ソフトと調べるとGoogle検索やYouTube検索で頻出するのはもちろん、調べたサイトなどでもよく紹介されるソフトです。
今回はTenorshare 4DDiG Macを実際に使ってみて、データが復元できたのか、使ってみてよかったポイントや気になるポイントについてまとめていきます。
提供:Tenorshare
4DDiG Macの特徴
- SDカード、HDD/外付けHDD、USBメモリなどの2,000以上のデバイスから無制限データを復元
- 誤削除、フォーマット、システムクラッシュのあらゆるシナリオから、Macでデータを復元
- iCloudから失われた写真、ビデオ、連絡先、メモなどのデータを復元
- Macで削除したファイルをMacパソコンまたは Googleドライブに復元
- 大容量や不要なファイルを瞬時に見つけて削除
- Macのゴミ箱から完全に削除したファイルしても復元できる
- T2チップ、M1、M2、M3、M4、macOS Sequoiaに対応
- 年間ライセンス、月間ライセンス、永久ライセンスあり
困ったときの頼もしい味方、そんなデータ復旧ソフトの定番として位置するのが4DDiG Mac。
今回はMac版を試していますが、Windows版のソフトもあります。
このソフトは名前の通り復元ができるソフトとなっていて、SDカードはもちろん、USBメモリやHDD、SSDなど様々な記録媒体からデータの復旧を試みることが可能。
かなり対応幅が広いので、間違って消してしまったデータも、ひとまず復元可能の対象には入っていることでしょう。
4DDiG Macの使い方

使い方はかなりシンプルで、削除してしまった保存媒体をMacに読み込み、あとはソフトの手順通りに進めていくだけで復元までたどりつけます。
UIも整理されているので、特にマニュアルなどを読まなくてもスムーズに操作ができるはずです。
ざっくりな流れとしては、保存媒体を選択→ファイルを確認・選択→復元の3ステップ。
復元の検証
ここからは実際に復元に成功できるのか検証をしていきます。
いろいろな復元方法があるのですが、今回は実際に自分が困ったSDカードに焦点を当てて検証を進めていきます。
今回想定したケースについては下記。
- ケース①:SDカードのデータをPC上で削除した
- ケース②:SDカードのデータをカメラ上で削除した
- ケース③:SDカードをフォーマットした
削除にはおそらく3パターンあるかなと思っていて、それぞれPC上での削除、カメラ上での削除、そしてフォーマット。
それぞれ画像ファイルと動画ファイルを準備し、復元が可能なのかどうかについて調べていきます。
ケース①:SDカードのデータをPC上で削除した
まず試すのはSDカードのデータをPC上で操作して削除した場合。
今回は検証用に撮影したデータ3つ(RAW・JPEG・MP4)をPCからSDカードに入り、削除をしました。
削除した状態で4DDiG Macで読み込みをかけたところ、プレビュー画面時点ですべてのデータの表示を確認。
そして復元してみると、しっかり画像も動画も再度表示できるようになりました。
PC上でのデータ削除の対応については成功です。

ケース②:SDカードのデータをカメラ上で削除した
続いてカメラ上でデータを削除して復元できるのかについて。
こちらですが、JPEGとMP4のデータの復元を確認できました。
成功です。

ケース③:SDカードをフォーマットした
最後はカメラ上でフォーマットをかけてしまったという事例。
こちらについても同様に読み込みましたが、プレビュー段階で表示できる画像や映像がありません。
かろうじて動画の時間がわかるデータはあるものの、中身が見えないといった状態。
これを復元してみましたが、再度表示させることはできませんでした。
フォーマットについては失敗となります。
動画については復元できませんでしたが、画像については復元可能でした。


4DDiG Macの復元精度について
ここからは実際に使っみた率直な感想ですが、復元できる可能性は十分にあります。
そして、復元ソフトと検索するとすぐに表示されるだけあり、使いやすく信頼できるソフトだと感じました。
見てもらったのでわかる通り、実際に復元が可能なデータももちろんあります。

そのため、一度削除してしまったとしても諦めずに復元を試みるだけの価値はあると感じています。
一方で、あたりまえですが復元率は100%ではないことには注意しましょう。
今回僕が1番復元したかったデータはカメラ側でフォーマットしてしまった動画データ。
このデータについて、撮影時間などが一致するファイルは見つけられたものの、これが映像まで見える復元までは行えませんでした。

メーカーにも確認してみましたが、フォーマットはかなり強力な削除方法なようなので、フォーマットするときは十分に注意が必要という教訓を得ましたね…
とはいえ、PC上でのうっかりの削除ついては対応ができるということで、希望を持てる人も多くいるのではないかと思います。
4DDiG Macの価格

無料ダウンロードこそできるものの、復元には有料のライセンスが必要です。
プレビュー画面で復元可能かどうかがおおよそ判断できた場合、何かしらの契約をすることになるでしょう。
プランについては月間・年間・永続ライセンスの3種類があります。
一度きりの復元で良い場合は月間を、これからも複数回使う可能性があるのであれば永続でも良いかもしれません。
これまで本当に復旧しなくてはならない場面には出会ったことがなかったのですが、撮影などを仕事にしている人はもしもに備えて契約しておくのも良いかもしれません。
まとめ
自分が当事者になり藁にもすがる思いで調べたとき、本当にありがたみを感じるソフトでした。
実際に復元自体は可能、復元できるかどうかはデータや削除方法によるというところなので、一度実際に試してみるのが良いと思います。
気になった人はリンクから製品のチェックをお願いします。





















