外の音も自然に聞くことができる最近人気のイヤーカフ型のイヤホンの市場最高性能機がついに登場しました。
それが今回レビューしていく「HUAWEI FreeClip 2」。
旧モデル発売時点で非常に人気が高く、むしろ人気が高すぎて発売後さまざまな廉価モデルが発売されるほどのモデル。
旧モデルに引き続き精度の高い音質はもちろん、やわらかな装着感に進化している話題の新作です。
今回はHUAWEI FreeClip 2を実際に使ってみて良かったポイントや気になったポイントについてレビューしていきます。
提供:華為技術日本株式会社
HUAWEI FreeClip 2の特徴
- 片耳わずか約5.1gの超軽量なデザイン
- 迫力ある音質を実現する10.8mmデュアルマグネットダイナミックドライバー
- 従来比で約11%小型化し装着感を高めたコンフォート・ビーンズ
- 形状記憶合金により柔軟性が約25%向上したブリッジ部分
- 逆音波システムと指向性音響技術による効果的な音漏れ抑制
- イヤホン単体で最大9時間、ケース併用で最大38時間のロングバッテリー
- アクティブなシーンでも安心なIP57の防塵防滴性能
- 最大2台のデバイスに同時接続可能なマルチポイント対応
- 10分の充電で最大3時間の再生ができる急速充電およびワイヤレス充電
- 定価27,280円(税込)
特徴はなんといってもイヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンのハイエンドというところ。
音質と装着感ともにこれまで使ってきたなかで1番完成度が高いです。
耳をふさいでいないのにも関わらず迫力のある低音が鳴るサウンドに、長時間装着してもまったく痛くならない柔らかな装着感。
音が良いのは旧モデル時点から知っていたのですが、装着感については餃子耳の自分ですら痛みを感じないほど柔らかな付け心地で、非常に嬉しいところ。
機能面に関してもバッテリー性能も十分なうえ、ワイヤレス充電にも対応。
そしてマルチポイントも使えるというところで隙のない仕様に整っています。
価格は他のイヤーカフ型イヤホンに比べると高めではありますが、現状最高のオープンイヤー型イヤホンとなっているので、最高を求めるのであれば避けられない名器となっているでしょう。
HUAWEI FreeClip 2のデザイン
カラーについてはブラック・ホワイト・ブルーの3色展開。
ケースについては想像以上にコンパクト。

旧モデルは丸型のケースだったのですが、今回はスタイリッシュな四角形のデザインに。
ブラックのカラーなのですが、ちょっとマットな質感とこのコンパクトな形状の相性がよく、非常にスマートな印象を受けました。
ケース下部にはUSB-Cのポートがあるのと、ワイヤレス充電にも対応しています。


ケースを開くとイヤホンが左右重なるような形状で収納されていました。

このイヤホンについては左右どちらを使っても良い設計になっているので、とりあえず取り出して装着すればOKという感じです。
イヤホン本体に関してはコンフォート・ビーンズ部分がキラッと光沢がある仕様。

イヤーブリッジ部分は元に戻る反発の強さはあるように見えつつも、装着すると信じられないほど柔らかなフィット感で驚きました。
本体は総じてコンパクトで、重さも片耳約5.1gということで、非常に軽快に装着できます。

HUAWEI FreeClip 2 レビュー
ここからはHUAWEI FreeClip 2の各項目についてレビューしていきます。
音質
本当にオープンイヤー型のイヤホンか?と疑いたくなるレベルで音が良い。
全体的なバランスが良いのはもちろんですが、特に低音がしっかり鳴るのが魅力的。
オープンイヤー型の宿命とも言える課題に、密閉していないことによる音の拡散があります。
どうしても音を密閉できないので、低音を中心に厚みや重みのないスカスカとした音になりがちです。
しかし、HUAWEI FreeClip 2はそんなことはなく、耳にカナル型のイヤホンを入れているのではないかと思ってしまうほどしっかり音が鳴る感じ。
「オープンイヤー型として音が良いよね」ではなく、「イヤホンとして音が良い」のレベルにまで到達しているように感じました。
迫力を感じられる低音を中心に、温かみのある中音域と耳には刺さらないけどクリアに聞こえる高音域というところで、これで音楽を聞きたいと思えるほどのクオリティ。
音楽を聞くのはもちろんですが、人の声もはっきり聞こえやすいというところで、YouTubeの動画を見るとかNetflixでアニメや映画を見るといった用途でもとても聞きやすかったです。
装着感
ここが本当に異次元。
もう締め付けられている感覚がまるでないほど優しいフィット感。
間違いなく今までつけてきたイヤーカフ型のなかでダントツの1番。
これまで着けてきたのもだいぶ装着感良いのが多かったのですが、ちょっと窮屈に感じる物も。
とはいえ、これは僕の耳が中高時代にやっていた柔道の関係で餃子耳であるというところが関係していて、一般的な人よりも圧倒的に耳が厚い。
だから普通の耳の厚みではまったく問題ないイヤホンでも僕にとっては大問題ということも少なくなかったです。
こんな「餃子耳でも痛まずにつけられるかどうか」を気にしているのは僕を含めガジェット好きの柔道・レスリング・ラグビーの選手くらいだと思うのですが、餃子耳の人でおしゃれなイヤーカフ型のイヤホンを痛みなく着けたいと考えていた人にはこれが最適解と言っておきます。
ちなみに、普通の耳の厚みでも問題なくしっかり装着できます。
こちらは妻の耳で確認済み。
ブリッジ部分が柔らかいのですが、それでもちゃんと反発もあるのでしっかり挟み込んでくれます。
多様な耳の形に合わせるだけではなく、優しいフィット感に仕上げたHUAWEIの技術力に感服です。
外音の聞こえ方・音漏れ
音漏れについてはやはり多少あるように感じました。
これはカナル型のように密閉していないオープンイヤー型の宿命だと思います。
とはいえ、あからさまに大きな音で聞くとか電車の隣の席いる人くらいの距離感で音を出さない限り、あまり気にならない音量です。
静かすぎるオフィスで音出しながら使うとシャカシャカ周囲に聞こえているかもしれません。
マルチポイント
2台までのデバイスの切り替えに対応しています。
切り替えの挙動としては、停止中に切り替えが可能。
音楽や動画の再生中に、もう一台の端末で再生を開始しても反応しません。
一度再生を止めて、別の端末の再生ボタンを押すと切り替わります。
切り替わりの精度についてはスムーズかつ安定していて、停止をしっかりすれば誤動作することもなかったので安心です。
操作性
操作についてはイヤホン本体やイヤーブリッジ部分をタッチすると再生停止などが行えます。
イヤホン全体でタッチコントロールに対応している仕様すごいですね。
精度に関しては慣れたら意外と安定、慣れるまでちょっとミスするかもといったところ。
音量の調整に関しては後ろのコンフォート・ビーンズをスライドで調整できるのですが、これは精度がめちゃくちゃ良い感じ。
音量の増減はこのスライドがおすすめです。
アプリの使用感
アプリも対応していて、イコライジングやタッチ操作の設定などを調整できます。
ダブルタップやトリプルタップによって操作を割り当てもできるので、かなり快適にイヤホンを使えるように調整ができるでしょう。
ヘッドコントロールや装着検知、探す対応など、かなりいろいろな設定ができる仕様です。
バッテリー
- イヤホン単体で最大9時間
- ケース併用で最大38時間
かなりのロングバッテリー仕様です。
一日中つけていても問題なくバッテリーが持続するだけのパワーがあると思います。
ながら聞きで使う想定になるので、長時間使えるのはありがたいですね。
体感5時間ほど連続再生ができればちょこちょこ充電するだけで1日は余裕で使えると思っているので、9時間は本当につけっぱなしいられて安心感があります。
HUAWEI FreeClip 2がおすすめな人
市場最高のイヤーカフ型イヤホンを使いたい人
これまで数多くのイヤーカフ型のイヤホンを使ってきましたが、間違いなく最高がこれです。
もうしばらくこれを脅かすイヤーカフ型は出ないのではないかと思ってしまうほど。
イヤーカフ型として抑えていて欲しいポイントを全部抑えていました。
耳を塞いでいないとは思えないほど迫力のある音に、頭を振っても外れないほどの密着感はあるのにまったく痛みはない絶妙な装着感。
この音質と装着感のクオリティの高さには脱帽です。
特に装着感に関しては餃子耳で耳の厚みがあり普通のイヤーカフ型ではどうしても長時間着用で痛みが出やすい自分でさえもまったく痛みを感じずにずっとつけていることができます。
もう餃子耳のベストはHUAWEI FreeClip 2と断言できるレベルで優しい付け心地で感動です。
前作が非常によくできていてそもそも精度が高かったのですが、さらに上をいく作りになっています。
模倣品が乱立するようになったほどムーブメントを作り出した存在なので、新型はさらに良くなることは予想していましたが、現時点考えられる最高を出しているように感じました。
価格はもちろん市場のイヤーカフ型のイヤホンと比べるとかなり高額ですが、市場の最高峰を求めるのであれば間違いなくこれ一択だと思います。
まとめ
最高峰のイヤーカフ型イヤホンのレビューでした。
外の音を把握しつつも音質も装着感も機能性も妥協したくない人はチェックしてみてください。





















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