健康管理を意識すると気になってくるのがスマートリング。
指先に着けるだけで睡眠時間や運動量のトラッキングを行えます。
最近は多種多様なメーカーからスマートリングが発売されていますが、個人的に今1番気に入っているのが「RingConn Gen 2」。
軽さと薄さからくる装着感が良いところも気に入っているのですが、さらに気に入っているポイントはGeminiと連携して健康データをフル活用できるところ。
RingConn Gen 2は、Googleカレンダーに睡眠ログを反映させるデータを出力できたり、データを元にNoteBookLMで健康の分析をしたりなど、専用アプリだけにとどまらずさまざまなツールを使って効果的に健康管理を行えるポテンシャルがあります。
今回は現在僕はGeminiと掛け合わせながらRingConn Gen 2を使っているので、連携の仕方やどんなことができるのか、なぜ気に入っているのかなどについて解説していきます。
提供:RingConn Gen 2
RingConn Gen 2の特徴
- サブスクリプション不要
- 重さ2g&厚さ2mm
- 高精度な睡眠トラッキング
- 呼吸・心拍・血中酸素濃度のデータを測定
- アクティビティも随時記録
- ストレスモニタリングシステム採用
- 最大12日間連続使用可能
- 視認性と操作性に優れる使いやすいアプリ
- 健康データをCSV形式で出力できる
- 価格52,800円
まずは特徴からさらいますが、サブスク不要で健康管理に特化したスマートリングといった仕様です。
決済機能はついていません。
これまで数種類のスマートリングを使ってきましたが、そのなかでも1番軽くて薄くて装着感が良いです。
さらに装着感が良いだけではなくアプリが見やすいので、健康のデータの振り返りが容易。
スマートリングはどれもトラッキングの精度は良いものの、アプリの見やすさや使いやすさに差があり、アプリが使いづらいとせっかくのログを振り返りしづらいです。
その点でRingConn Gen 2はアプリが非常に見やすいので、専用アプリ段階でも知りたい情報にすぐアクセスしたり、高精度な分析を見たりできます。
ここからがさらにお気に入りのポイントで、RingConn Gen 2は健康データをCSV形式で出力可能。
これによってGeminiで簡単に健康の分析をし、さらに他ツールも併用して使っていくことで、これまでにないほど高度な分析を行えるようになりました。
RingConn Gen 2 Airとの違い

RingConn Gen 2には後継機のRingConn Gen 2 Airが発売されています。
RingConn Gen 2自体の発売は2025年8月と少し前の製品で、RingConn Gen 2 Airは2025年11月発売で比較的最近です。
RingConn Gen 2とRingConn Gen 2 Airとの違いとしてはエントリーモデルかそうではないかというところ。
RingConn Gen 2 Airの方が廉価なモデルとなっており、価格が34,800円な分、性能が制限され、本体も重いです。
機能の制限としては「睡眠時無呼吸(呼吸の乱れ)のモニタリングが非搭載」「血圧モニタリング(Beta)非対応」といったところ。
アプリ自体は同じものを使えているようなので、データの管理自体は同様に行えそうですが、精緻なトラッキングについてはRingConn Gen 2の方が正確。
少しでも多くのデータをトラッキングしたい場合はRingConn Gen 2がおすすめです。
RingConn Gen 2 × Geminiの運用をおすすめしたい
製品の説明はこれくらいにするのと、RingConn Gen 2自体の製品特徴についてはこれまで多数のYouTuberの方が上げた動画を参考にしてみてもらえればと思うので、僕から詳細はこの記事では書きません。
僕がこの記事で伝える内容は、RingConn Gen 2のデータを活用してさらに実用的な健康管理をする方法。
特にGeminiを絡めた運用をおすすめしたいと思っています。
はじめに何ができるようになるかというと下記。
- 睡眠のログをGoogleカレンダーに反映させられる
- 睡眠の質・運動量などをGeminiで正確に分析
- 分析したデータをNoteBookNLでスライド化
RingConn Gen 2のアプリも見やすく、アプリで健康を管理するのも間違いない運用です。
しかし、アプリがよかったとしても、普段使わないアプリをわざわざ開くのはめんどう。
そんな悩みもRingConn Gen 2はCSV形式のデータ出力に対応しているので、Gemini経由でGoogleカレンダーに睡眠ログを反映できてしまいます!

さらにGeminiに取り込めるというところで、睡眠の時間だけではなく睡眠の深さやストレス状態、運動量なども複合的に高度な分析が可能に。
これにより、RingConn Gen 2自体のアプリでの健康管理はもちろん、普段使っているツールでの健康状態の可視化、さらには最新のAIを使ってデータをフル活用して睡眠のみならず運動や仕事までもすべてを総合的に分析できます。

健康状態と日々の時間の使い方をまとめてみることで、いつ仕事のパフォーマンスが上がるのか、逆に下がる要因はなんなのか、ストレス値が高くなる原因は何かといった、かなり正確な分析までできるのが魅力です。
これまで仕事の分析はできても睡眠のログはアプリで独立してしまい、生活と仕事の複合した分析をするのは困難だったと思うのですが、そのハードルをRingConn Gen 2が取り払ってくれました。
睡眠データをエクスポートする

まずは睡眠データのエクスポート方法から。
今回僕はGeminiで分析させていますが、形式としてはCSVなので、ChatGPTはもちろん、スプレッドシートなどでも読み込み可能な形式で、活用の幅は広いでしょう。
このエクスポートですが、アプリの「マイページ」→「アプリ設定」→「データ管理」→「データのエクスポート」と進みます。
データのエクスポートの画面にくると、どの期間のデータを取得するのかと、どのアドレスにデータを送信するのかを求められます。
ここに欲しい期間とアドレスを入力してください。
数日分だとわりと早くメールが届きましたが、1ヶ月分くらいまとめて送ったときは30分ほど届くまで時間がかかりました。
アプリ自体には最大24時間ほどかかるとのことなので、届かないときは焦らず待ちましょう。
Geminiに読み込ませる

データがメールで送られてきたら、そのファイルをGeminiに読み込ませていきます。
データについてはそのままアップロードしても良いですが、これからも定期的に分析を続けていくのであれば、ドライブに「健康管理フォルダ」でも作り、そこにデータを蓄積していくのが良いかもしれません。
ドライブに保存している人はGeminiからドライブを追加、アップロードの人はファイルをアップロードしてください。
追加やアップロードが終わったらあとは指示するだけです。
Googleカレンダーに反映させる
ファイルが追加かアップロードできたら、あとはGeminiに「Googleカレンダーに睡眠時間を反映して欲しい」と入力するだけ。
そうするとGeminiが自動でGoogleカレンダーと接続し、CSVファイルのデータを読み込んで睡眠時間を反映してくれます。

いちいち睡眠時間を記載しなくても指示だけで反映が終わるので非常に手軽。
Geminiで分析をする
睡眠時間が反映できたらあとは「2026年2月分の睡眠データや仕事のデータを分析して欲しい」とお願いするだけ。
ここで注意なのが、睡眠時間に関してはログがあれば正確ですが、仕事や趣味などのその他の予定については都度自分で入力の必要があります。
ここはあればあるだけGeminiが予定を読み込んで精度を高めてくれるので、自分の生活の分析の質を上げたい人は1時間単位で予定のログをとっていると正確なレポートが出力されると思います。
僕は仕事の時間とか種類とかを分析したかったので、2026年2月は気がついたらけっこうまめに作業をカレンダーに入力していました。
ここにたくさん反映していたおかげで、睡眠と作業の相関関係とか、睡眠の質について、どんな行動が睡眠の質やストレス値に影響を与えた可能性があるかなど、かなり正確な分析を文字ベースで行ってくれます。

今回は健康管理に焦点を当てていますが、Geminiではこのようにカレンダーとの接続で日々の予定の分析を手軽に行えるので、疲れとか悩みがありつつも自分で気がつけないとか整理したい場合には、振り返り的な使い方でも効率的に使えそうなので、このやり方をベースにいろいろ質問や活用法を自分なりにカスタマイズしてみてください。
NoteBookMLでスライド化
文字だけでもかなり分析してくれるのですが、これがスライドになるとさらに視覚的にわかりやすく振り返れます。
そんなときに役立つのがNoteBookML。
Geminiと分析を一通りやり取りできたら、そのチャットの内容を全部NoteBookMLに入れるか、またはGeminiに「NoteBookMLで分析結果をスライドにしたいから、必要な情報を文字で出力して」などと頼むと、自動で出力に適した情報を出してくれます。
また、僕はこの頼み方をしたら、NoteBookMLで出力するときに何枚目にどんなスライドを出力するかの指示まで合わせて出してくれました。文脈を読んで+αを提示してくれて賢い。
で、整理できた文字情報はNoteBookMLのs「ソースを追加」から「コピーしたテキスト」にコピペ。
あとはファイルを追加できるので、僕は念の為CSVファイルも紐付けました。
こうして健康に関するデータをすべてNoteBookMLに関連できたので、さっきGeminiが出力してくれたスライド整形の指示をスライド生成時にコピペをし、これで終了。
少し待つと自分の健康面の課題をわかりやすいイラストで解説したプレゼン資料が爆誕します。

文字で見るのも良いですが、最終的にスライドになって見られると理解度が違いますね。
ここから健康管理について振り返りと実践をしていけば、さらに健康的な生活を手に入れられたり、活動しても疲れにくい体を手に入れられたりするかもしれません。
現状最高の相棒スマートリングに認定
これまで数種類のスマートリングを使ってきたのですが、現状の最高はRingConn Gen 2。
そもそもとして非常に薄型で装着感が良いです。
これまで使ってきたなかで1番薄く軽く、競合となるOura Ring Gen4と比べてもRingConn Gen 2の方薄く軽いのではないでしょうか。
また、アプリのUIも非常に見やすく、使い勝手の良さも見逃せません。
そこに加えて今回紹介したGeminiとの連携。
データをCSV形式で出力できるため、RingConn Gen 2を通して取ったデータを別ツールで活用できます。
もちろんアプリ内だけでもかなり正確なログなどが見られますが、いつも自分が使い慣れているツールだったり、さらに高度な分析をしたりする場合には、別ツールとの連携が必須でしょう。
このデータの整備と活用がどちらも考えられている点が非常に好印象です。
最近トラッキングからデータ分析や蓄積まですべて1つの製品で完結させようとする製品が多いですが、個人的にはデータの取得と活用は別で考えて良いと思っています。
もちろん1つのアプリですべてが行えるのが手軽ではありますが、いつも使っているツールに連携できたほうが結果的に開くアプリの数が少なくなるとか、分析が高精度になるといったことも多いにあるでしょう。
例を出すと、AIボイスレコーダーで要約やデータの蓄積をするよりも、分析はGeminiやChatGPT、蓄積はnotionの方が使いやすいといった感じ。
そのような視点で見ると、健康データを集めるのがスマートリング、分析は他ツールに任せる選択肢があるというのは理にかなっているような気がしています。
もちろん、元のアプリが使いやすいにこしたことはないので、アプリが不要というわけではないですが、外部に連携できる選択肢もあるというのが割り切っているポイントのようにも感じ、RingConn Gen 2がさらに好きになったポイントです。
現状僕としては何も不満がないほど完成されていると思っています。
まとめ
最近非常に気に入っているスマートリングの紹介でした。
健康管理の精度をさらに一段上げたい人は製品をチェックしてみてください。






















