AIボイレコは価格・性能・実績の3拍子揃った「Notta Memo」が最適|NotionやSlackと連携できるアプリ周りが強すぎる|レビュー

会議の内容を即座に録音して要約できるというところで、日々の音声情報の最適化を図るためにAIボイレコの購入を検討している人も多いのではないでしょうか。

しかし、現在AIボイレコはさまざまなメーカーが意欲的に開発をしているので、どの製品が良いのか分かりづらいところ。

そんななかで価格・性能・実績すべてにおいて高レベルな製品としておすすめしたいのが「Notta Memo」。

競合製品の半額ほどの価格、NotionやSlackといった外部サービスへの連携、行政への導入など、非常に優れた製品となっています。

今回はそんなNotta Memoを実際に使って感じた良かったポイント気になるポイントについてレビューしていきます。

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提供:Notta

Notta Memoの特徴

  • ポケットサイズAIボイスレコーダー
  • 会議や通話の内容をリアルタイムで文字起こし&AI要約
  • 日本語·英語·中国語を含む58言語の多言語対応
  • 「通話録音」と「会議録音」モードを簡単切替
  • 自動発話者認識機能
  • NottaアプリからNotionやSlackへの連携可能
  • バッテリー 録音時:約30時間・待機時:約28日
  • 購入者特典でNottaアプリの有料級プランを使用可能
  • 価格23,500円
  • 20%オフクーポンコードは概要欄

製品自体の特徴としては薄型軽量なカードタイプのAIボイスレコーダー。

付属のケースを使うことによって、スマホの裏側にマグネットで貼り付けて、いつでもすぐに使うことができます。

切り替えボタンによって、通話録音と会議の録音を切り替えられるので、シュチュエーションに合わせた録音にも対応可能です。

データの活用については、AI文字起こしのアプリのNottaを活用して行います。

そもそもとしてアプリ単体でもスマホやPCのマイクを使って録音を行うことでAI文字起こしや要約ができ、データ活用まで可能といったサービスなので、使いやすさは抜群。

録音したデータの文字起こし精度もAI要約も正確かつスムーズなうえ、NotionやSlackといった外部サービスに録音データや文字起こしのデータを連携することができるので、データ活用の幅が圧倒的に広いです。

ここまで機能が充実しているのにも関わらず、価格が定価時点で23,500円で、競合に当たるであろうPlaud Note Proの3万円と比べると安値。

もっと言ってしまえばAmazonのセールでは16,992円(2025年クリスマスセール)を記録しているうえ、さらにAmazon内でセールとの併用できる20%オフのクーポンも使用可能というところで価格的にも優れています。

安全性について

そもそもとしてAIボイレコの懸念点として、安全性が挙げられると思います。

例に漏れずこのNottaについても文字起こしや要約といった機能についてはオンライン時に使える機能であり、オフラインで活用し続けることは想定されていません。

会社の会議内容など、外部には漏らせない内容もあると思うので、個人・法人利用どちらともだとしてもデータの扱いには注意しましょう。

一方で、Nottaとしてもこの点は非常に重要視しているポイントであり、データ管理は徹底しているようです。

弊社は、2022年にNottaサービスのセキュリティやプライバシー原則に関する内部統制を対象に、SOC2認証報告書を取得しています。SOC 2(Service Organization Control Type 2)は、米国公認会計士協会(AICPA)が開発したサイバーセキュリティ・コンプライアンス・フレームワークです。2023年9月にはISMS国際標準規格「ISO27001」認証も取得しています。

また、すべてのデータは日本国内に保管されます。さらに、データは多重暗号化されて送信・保存されるため、業務担当者も個別のユーザーデータを特定して確認することはできません。

引用元

公式HPの引用ですが、このように記載があります。

導入実績についても公開があり、大手企業や行政でも導入されているようです。

大手が導入しているから自分も会社も大丈夫、というわけではないですが、実績があることは安心感の要素の1つになることはたしかでしょう。

現状データの漏洩などもなく、問題も特に起きていないようなので、これらの実績を加味して導入の判断材料にしてみてください。

Notta Memoのデザイン

カラーの種類はなく、ブラック1色展開のようです。

全体としては名刺サイズのカードタイプで、非常に薄型軽量。

本体サイズは幅:86.1 mm × 高さ:55.1 mm × 厚さ:3.5 mm、重量は約28.9gとなっています。

付属のケースを併用することで、スマホの裏に貼り付けて使用が可能です。

持ってみると想像以上に薄型でスペースもとっていないような感覚になるのですが、手持ちのMOFTのシンプルなスタンドケース(Snapケース)には収納ができませんでした。

それなりに厚みがあります

さすがに厚みがあるようなので、スマホ裏に取り付けて運用したい場合は純正のケース、もしくはカードを入れることに特化したアクセサリーなどの併用が推奨です。

本体正面は独自の菱形デザインとCNC精密加工による金属筐体が特徴的で、作りの良さを感じられました。

正面上部には通話と会議録音の切り替えボタン、ディスプレイ、録音開始・電源ボタンを搭載。

裏側には充電端子があります。

Notta Memoの使い方

ここからはNotta Memoで実際にできることについてまとめていきます。

基本的な運用としては下記。

  • Notta Memoで録音
  • アプリに転送
  • アプリorWeb版Nottaでデータ整理
  • データを活用(エクスポートや外部サービスへの転用)

Notta Memo自体ではシンプルに録音ができるだけですが、それは使い方の入口に過ぎず、本質としてはNottaアプリとの連携。

Notta Memoは見てわかる通り録音に特化したガジェットであり、データの活用自体はアプリで行います。

スマホアプリ、WEB版どちらもあります

そのため、使い方の大部分としてはアプリの操作や理解となるでしょう。

録音機能

Notta Memoでの録音は非常にシンプルで、右側の丸ボタンを長押しするだけ。

長押しすると本体がブルっと震えるため、録音開始がわかりやすいです。

停止の場合にはまたボタンを長押しすれば震えるので、それが合図です。

左側のボタンについては色が見えていない状態が会議モードで、Notta Memoを置いて使う想定で、3メートル以内の音を収録するようなモード。

複数人で直接会って会議するのであればこのモードを使いましょう。

次にボタンを切り替えてオレンジ色が見える状態は通話モード。

この状態で録音を開始すれば、自分の声はもちろん、通話の空いての声も骨伝導技術で録音可能。

この状態で使う場合にはマグネットケースとの併用が必要です。

データについては録音終了後アプリと接続すると自動でアップロードされます。

アップロード終了後はアプリやWEBで確認が可能です。

録音音質

音質についてですが、今回は自分の撮影時の音声を録音しました。

距離としては机にNotta Memoを置いての撮影なので、50cmほど離れていたと思います。

実際に音声を聞いてみると部屋が静かだったこともありますが、かなり明瞭に聞こえているように感じます。

もちろん、撮影で使用しているマイクほどの音質だとかワイヤレスピンマイクで録音したような音ではありませんが、スマホのマイクで録った程度の音質はあるように感じました。

話している内容自体は十分に聞き取れたので、個人的には満足ラインを越しています。

メインの用途としては文字起こし→要約によって文字ベースでのデータ管理であり、そこまで音質を求める必要もないのかな?といった印象なので(少なくとも自分の運用では音質はそこまで求めていない)、十分です。

録音音質の精度が文字起こしにも影響があると考えればさらに精度が上がると良いのかもしれませんが、現状文字起こしや要約精度もかなり正確なので、個人的に感じるAIボイレコとしての録音精度は満足ラインに乗っています。

アプリの使用

Notta Memoはアプリとの併用によって録音データを活用していきます。

できることは文字起こしから要約、そして外部サービスへの連携やエクスポートなど多種多様。

基本的な機能について紹介します。

文字起こし

まずここが1番重要なポイントになるであろう文字起こし機能。

録音したデータを解析して精度の高い文字起こしをしてくれます。

文字起こし精度はかなり高く、汎用的な言葉であれば正確に文字起こししてくれました。

ガジェットのメーカーや製品名といった特殊な文字の場合認識精度が落ちますが、これはしょうがないといったところだと思います。(綴りもわからないわけですし)

多少わからない部分があったとしても最終的な要約では他の情報と統合して良い感じの出力をしてくれるので、多少の甘さは気にならないでしょう。

AI要約

かなり精緻な文字起こしと要約ができる

文字起こしのデータを起点として要約を行うことができます。

要約については30種類以上のテンプレートを活用して、状況にあった要約を展開可能です。

基本的な要約はもちろん、医療やITといった専門性の高い要約もできます。

カスタムテンプレートでは具体的なアクションや読み取って欲しい単語の認識などを行なってくれるので、より使いやすい要約を行なってくれるでしょう。

今回は基本の要約をしてみましたが、それでも十分なほど内容がまとまっています。

最後にはチェック項目のようなまとめまで出力してくれるので、会議やメモの要点を忘れずに行動に移しやすいです。

翻訳

文字起こしのデータは他の言語に翻訳することもできます。

これは文字起こし後の翻訳もそうですが、リアルタイムに翻訳することも可能です。

このリアルタイム翻訳を使う場合はアプリやWEB版を同時に開いておく必要があるので、Notta Memo単体の活用とは少し離れますが、このような機能も準備されています。

データの連携

個人的に最も嬉しいポイントがここ。

Nottaはデータの連携に非常に強いです。

他のAI系サービスで、文字起こしした内容をWordやPDFといった形式で出力できるのはあるあるですし、当然Nottaも対応しています。

様々な形式に出力できる

Nottaの凄さはこの出力したデータをNotionやSlackに連携ができること。

Notionとの連携が嬉しすぎる

これによってNotionであれば、ボタン1つで特定のDBに会議内容が格納されていくことに。

この録音&文字起こしは最終的にはどこか別の場所に議事録を格納することで整理が終了するわけですが、その手間もアプリ内で完結できるのが優秀すぎます。

これによって、会議終了後に要約まで済ませたらあとはボタンを押してNotionに追加しておけば、議事録が勝手にきれに整理されていくでしょう。

いちいち自分で要約データなどをコピペして整理する必要がないのが非常に優秀です。

自分だけの運用であればNotta内のデータで活用しても良いですが、チーム単位で運用するのであればNotionのようなアプリでデータを管理できた方が絶対に便利ですし、個人レベルであってもしっかりとデータを管理していくなら別サービスを頼った方が良いのは当然のこと。

録ったデータを最大限活用するというところにまでしっかり動線が考えられていることが本当に気に入っているポイントです。

利用料金

非常に優秀なNottaですが、さすがに無料ですべてが使えるわけではないというのが残念なポイント。

これまで紹介した機能を制限なく使う場合はある程度の課金が必要です。

無料で使える範囲もあるのですが、制限があります。

Notta Memo購入者に関しては購入者特典としてNottaのスタータープランが生涯無料で使える仕様となっています。

特典は下記となります。

  • 月間300分の文字起こし時間
  • 30個以上のテンプレート
  • AIチャット&AI要約機能
  • リアルタイム翻訳
  • 話者識別

文字起こし時間無制限は月額2,508円かかるプランのサービスとなっているので、際限なく使いたい場合には別途課金が必要ですが、ひとまず使ってみる分にはこのサービスが制限範囲内で使えます。

Notta Memoの気に入ったポイント

ここからは実際に使ってみて気に入ったポイントについてまとめます。

シンプルにアプリが優秀

これまでいくつかのAIボイレコを使ってきましたが、使用の満足度の決め手になるのは結局アプリだと感じています。

AIボイレコが欲しい人はただ録音できるだけではなく、データを活用したい人でしょう。(録音ができるだけで良いなら普通のボイレコで良いから)

そしてデータを活用となると、重要になるのは実はハードではなくソフト。

しかし、多くの会社がハードを優先していることが多く、録音精度や文字起こしまでは優秀だが、その先の発展性が乏しい場合がほとんど。

そんななかでNotta Memoに関してはソフトがあってハードを作っているという逆の構造になっているので、非常にデータ管理が優秀。

特にありがたいのが外部サービスへの連携で、僕はNotionを多用しているので、この連携のありがたさは計り知れません。

会社で使うならSlackに連携できることで通知や共有の快適さも跳ね上がるでしょうし、発想次第で便利な社内システムを構築することまで容易に想像できます。

このように、アプリが優秀だからこそ録音したデータを無駄なく活用できるというところで、AIボイレコとして100点の動きと活用ができていると感じました。

本体価格が競合より安め

さらに嬉しいポイントとしては競合よりもハードが安いというところ。

おそらく競合はPlaud Note Proになると思うのですが、こちらは定価が約3万。

一方Notta Memoは定価23,500円のAmazonセール時16,992円。

時期を調整すれば半額程度の価格で購入できるのも魅力的です。

アプリ面でPlaudに勝っていると感じていますし、ハードとしても倍の値段を払うほどPlaudが良いかと言われるとその差はないと思います。

その他のメーカーと比べても2万円以下の価格であれば業界標準のような価格帯なので、高過ぎないのにアプリが業界トップで優秀という非常に有力な選択肢であると感じました。

Notta Memoの気になったポイント

良いポイントのたくさんあるNotta Memoですが、気になるポイントについても共有します。

機能の使用範囲

気になるポイントとしては機能の使用範囲です。

使ってみた感想として、ハードとしての使用感にはそこまで不満がありませんでした。

しかし、ソフトについてはしょうがないところもあるのですが、月の文字起こし時間がデフォルトでは300分までというところで、本当はもっとパワフルに使いたいところ制限がかかってしまいます。

会議で頻繁に使うとなると到底300分では足りなくなると思いますし、私生活で活用するにしても日常に溶け込ませるレベルで使うのであれば300分では心許ない。

そのため、相棒レベルに使っていくのであればどうしても文字起こしの無制限プランに申し込む必要があると思いますが、それをすると月額2,508円となり、それなりのコストがかかります。

どれくらい使うかによりますが、この文字起こし時間の制限は常に頭のなかにちらつくでしょう。

Notta Memoがおすすめな人

突然の録音にも対応しつつ、データの管理の快適さを重視する人

AIボイレコの課題として、個人的には本体の精度以前の問題がいくつかあると感じています。

主に安全性とアプリの使い心地についてで、情報の取り扱いや取り扱いやすさは重大な課題と言えるでしょう。

その点でNottaはこの前提としての条件を高いレベルでクリアしていると感じています。

安全性については行政や大手企業での導入実績があり、アプリについてはそもそものNottaアプリが非常に優秀でデータの取り扱いに長けています。

個人的にはnotionへのデータ連携の恩恵が非常に大きく、この機能の有無でデータ活用のしやすさや手軽さが飛躍的に変わりました。

会社のような大人数で使う場だとしてもNotionの連携の可否は実装の判断基準になるとも言えるほど重要なポイントだと感じているので、ここに対応しているのは非常に大きな魅力だと感じています。

これらのことから、データの活用や安全性といった部分で安心・快適に使えると言えるのではないでしょうか。

この前提をクリアしたうえで製品のクオリティも非常に高く、薄型軽量でありつつも即座に会議録音や通話録音を行えます。

連続収録可能時間や内蔵メモリ、バッテリーなど日々の使い勝手に直結する部分も申し分なく、製品自体は非常に快適に使えました。

さらに競合製品になるであろうPlaud Note Proと比べて価格が半額程度なのも見逃せない魅力です。

知名度的にPlaudの方が上なような印象がありますが、価格的にも性能的にも個人的にはNottaの方が上回っているのではないかという感想を抱きました。

まとめ

使用感の良いAIボイレコであるNotta Memoのレビューでした。

割引クーポンも発行してもらっているので、気になった人は製品ページをチェックしてみてください。

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