【迷ったらこれ!】初心者にも玄人にも刺さる「Keychron K2 MAX」|機能・打鍵感・価格の三拍子そろった優等生

ちょっと良いキーボードデビューしてみたいけど何が良いかわからないという人いませんか。

そんな人に自信をもっておすすめしたいキーボードを今回は紹介します。

それがレビューをしていく「Keychron K2 MAX」。

正統派にして王道といったキーボードで、初めてちょっと良いキーボードを買いたいと検討している人から、リマップしてゴリゴリにキーボードを使い倒したいと考えているマニアまで、幅広く満足させられる実力のあるキーボードです。

今回はそんなKeychron K2 MAXを実際に使ってわかった良かったポイントや気になったポイントについてまとめていきます。

メリット!
デメリット…
  • 打鍵感がなめらか&反発も絶妙
  • キーマップの自由度が高い
  • JIS配列にも対応&ホットスワップ対応
  • 打鍵音がやや大きめ
  • アルミモデルは価格がやや高め
  • カラーや外観の選択肢が少ない
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クーポン要チェック!
  • 対象期間:2025/05/16 ~ 2025/05/22 23:59
  • 対象商品:公式HPに掲載されているkeychron商品
  • クーポンコード:0K544ET4N2RQ
  • 注意事項:その他のディスカウントと組合わせは不可
    keychron製品5,000円以上のご購入が対象
    クーポンコード入力画面はカートに商品を追加後「チェックアウト」時にクーポンコードを入力すると割引適応
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Keychron

提供:KOPEK JAPAN

K2 MAXの特徴

  • 2.4GHz & Bluetooth接続
  • QMK&Launcherウェブアプリでプログラム
  • 大幅に強化されたアコースティック・フォーム
  • ホットスワップ対応
  • JIS対応
  • キースイッチ3種類選択可能
  • 定価24,970円or17,930円

Keychronのスタンダートとも呼べるラインナップであるKシリーズのキーボード。

使ってみた総評としては「優等生」という言葉がピッタリでした。

クセがなくタイピングしやすい打鍵感、自分好みのカスタマイズも楽しめるキーマップソフトの機能性の高さ、JIS配列にも対応して価格も超高額とまではいかない程度。

これからキーボード沼にめちゃくちゃハマったとしても対応できるし、そうでなくてもシンプルに使いやすいといった、玄人にも初心者にもおすすめできる、そんな味わい深いキーボードです。

むしろ何が足りないのかを考える方が難しいような、バランスのとれた正統派にして王道なキーボードという印象。

価格についてですが、RGB(アルミフレーム)モデルの場合24,970円で
White LED(プラスチックフレーム)の場合17,930円となります。

K2 MAXのデザイン

カラーについてはグレーのようなカラーの一色展開。

特に何かカラーを選べるというわけではありませんでした。

スモーキーなグレーといった感じでかなり落ち着いた色味です。

アルファベットとエンターキーなどで若干濃さが変わっているので、キーキャップの色の変化も楽しめるでしょう。

ESCキーには差し色として鮮やかなオレンジが採用されています。

フレームについては今回RGBのタイプなのでアルミフレーム。

フレームの色味はブラックとなっていますが、正面からみたときはあまりフレームが見えないので、そこまで色味の主張はありません。

本体側面については、左側に接続切り替えボタン、WinMacの切り替えボタン、USB-Cのポートがあります。

背面にはゴム足とチルトが搭載。

チルトに関しては2段階の調整ができます。

K2 MAX レビュー

ここからはK2 MAXの各項目についてレビューしていきます。

打鍵感

打鍵感の特徴としてはスムーズでなめらか。でも反発もしっかり感じられるというところ。

ストンと底打ちまで滑るように沈み込んだあと、しっかりと指を元の位置まで跳ね返してくれるような感覚があります。

底打ちの感触も気持ちが良く、流行りのガスケットマウントには対応していないものの、打鍵音や衝撃を考えられた内部構造によって、底打ち時の衝撃も少なく指疲れの少ないタイピングができました。

スイッチについては3種類選べるのですが、今回は押下圧45gの赤軸を選択。

赤軸ということもあって、メカニカルスイッチながらカチカチとしたスイッチによるひっかかりを感じることはなく、なめらかに滑るように打鍵できます。

45gの押下圧というところで極端に軽い・重いということはなく、適正な重さでタイピングができるでしょう。

メカニカルの赤軸の場合もっとカタカタとした感触の軽快な打鍵感になることも多いのですが、しっとり感を残しつつ、反発も十分。絶妙なバランスです。

落ち着いた雰囲気がありつつも気持ちよくタイピングができるので、僕はかなり好みです。

打鍵音・静音性

打鍵音についてはアルミフレームへの底打ちではないはずですが、大きめのように感じます。

カチャカチャした軽い高音が鳴っているわけではないのですが、コンコンと底に打つ音が響き渡っている感じ。

自分で聞いている分には非常に心地が良い打鍵音で、タイピングしているだけでも気分が上がるような音ですが、職場で使うとなると注意が必要なレベル。

この音は完全に近くの人には通りの良い音で聞こえるレベルですし、5席くらい離れた場所に座っている人だとしてもタイピングの開始と終了がバレてしまうくらいの音量でしょう。

おそらくこれを会社で常用したら「打鍵音大きい人だ」というイメージが確実についてしまうレベル。

心地よさはあるものの静音性は期待できないので、このあたりはよく考えて使用場所を選ぶ必要があります。

迷惑をかけるほどうるさいかというとそうではないものの、静かにこっそりタイピングするのは難しいという感じです。

キー配列・レイアウト

レイアウトは75%。僕は今回US配列を使用していますが、JIS配列もあります。

KeychronのキーボードはUS配列だけではなくてJIS配列にも対応しているのがありがたいですね。

キーマップソフトでのカスタマイズ性が高く、ホットスワップ対応など、US配列なら探せばあるキーボードもJIS配列で探そうとなるとなかなか選択肢がありません。

ゲームをしているとかキーボードを複数台買うほどハマっている人以外は基本的にはJIS配列が手に馴染むのかなと思っているので、JIS配列の選択肢がちゃんとあるのが魅力。

キーマップソフト

キーマップについてはKeychronお馴染みのKeychron Launcher Webアプリというキーマップソフトに対応しています。

このキーマップソフトの拡張性は高く、幅広い調整が可能です。

単純にキーの入れ替えをするのはもちろん、特定のキーを押している間だけ別のキー入力を認識させたり、マクロを組んで特定の作業を効率化させたりできます。

しかもこれらの操作が非常に簡単に設定できるのも強みの1つ。

アプリのダウンロードは不要でWEBブラウザから使用できるうえ、WinMacどちらからでもカスタマイズできるので使い勝手が良いです。

その他気になるところ

正直あまりない、というのが本音ですがあえての部分についてだけ触れておきます。

価格についてですが、アルミフレームなのかプラスチックフレームなのかで7000円ほど差がつきます。

Screenshot

今回僕はアルミフレームでのレビューをしてしまいプラスチックフレームの場合どこまで打鍵感が変わるのかがわからないところが申し訳ないのですが、モデルによっての差は大きいところ。

機能性だけ見ると安い方を買えば良いわけですが、アルミを意識すると25000円程度になります。

25000円だとしてもこれだけの機能性と打鍵感があるのであれば、正直適正なところではあるように感じてしまいますが、この価格までくるとハイエンドと言われるキーボードも気になってしまうでしょう。

25000円ともなるとセール時であれば+5000円~1万円でKeychronの最高級ラインQシリーズのキーボードも選択肢入ってきますし、他社の最高級ラインも視野に入ってきます。

アルミフレームの場合はちょっと他の最高級ラインが頭をチラつくというのが懸念かもしれません。

K2 MAXがおすすめな人

現実的な価格で機能性も打鍵感も最高級レベルのキーボードが欲しい人

正直欠点らしい欠点がない優秀なキーボードであると言えます。

ちょっと良いキーボードをせっかくだから使ってみたいと考えている人にはぜひ検討してもらいたいキーボード。

キーボード初購入者が使えば見た目の良さやこれまでのキーボードとは明らかに違う打鍵感に心奪われると思いますし、そのままキーボード沼にズブズブ入ったり、すでに玄人の人だったりしても、キーマップソフトのカスタマイズ性能の高さやホットスワップ対応であることから、この1台でかなり楽しめると思います。

このキーボード自体に足りてないはなく、最高・最適・未知を選ぶとなったとき、このキーボードから卒業しなくてはならないといった程度。

正直このキーボードでキーボード探しの旅が終わる人がいるレベルで完成度の高いキーボードだと感じています。

打鍵感本当に好みで、普段RC1とかQ10 Maxとかいろんなキーボードを使い分けているのですが、そのなかであえて使っているくらいには気に入っているキーボードです。

気になっている人は使ってみて損のないクオリティしているので、安心してチェックしてみてください。

まとめ

シンプルに能力の高いキーボードに出会えました。

素人から玄人まで満足させられる味わい深く優秀なキーボードなので、要チェックです。

メーカーから限定のクーポンコードもいただいているので、あわせて確認してみてください。

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クーポン要チェック!
  • 対象期間:2025/05/16 ~ 2025/05/22 23:59
  • 対象商品:公式HPに掲載されているkeychron商品
  • クーポンコード:0K544ET4N2RQ
  • 注意事項:その他のディスカウントと組合わせは不可
    keychron製品5,000円以上のご購入が対象
    クーポンコード入力画面はカートに商品を追加後「チェックアウト」時にクーポンコードを入力すると割引適応

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