先日発売された廉価版モデルとなるiPhone16e。
課題としてはMagSafe非対応というところがありますが、これはケースを対応製品すれば解決できる問題です。(以前の動画ではMagSafe対応でなければ使えないと思わせるようなことを言ってしまい申し訳ありません、勉強不足でした)
そのため、ケース選びをしっかりすれば通常iPhoneのように快適に使用できるスマホになるでしょう。
今回はiPhone16eをMagSafe化しつつ使えるNIMASOのケースについて紹介していきます!
提供:NIMASO
スマホケース クリア(氷星シリーズ)

まず氷星というラインナップのケースから紹介していきます。
ケースの特徴は下記。
- 背面に高透明度ポリカーボネートの素材採用
- 強力な磁気吸着
- 黄変防止強化材質
- 精密なカットアウト
- 定価1980円
NIMASOのケースには「氷星」「清水」「黒羽」の3つのシリーズがあるようで、それぞれ仕上げや仕様によって分けられているようです。
その中で氷星シリーズは透明なクリアケースを基調としつつ、背面はポリカーボネート素材で、側面がTPU素材のタイプ。
そのため、背面はハードケースのように硬さがありつつ、側面はソフトケースのような柔らかさのあるハイブリット仕様です。
ケースの素材や仕様については今説明した通りで、追加の特徴としてはMagSafe化できるように磁気吸着に対応し、MagSafeアクセサリーが使えるというところ。
iPhone16eはMagSafeに対応していませんが、このケース自体に磁力があるため、MagSafe系のアクセサリーを問題なく使用できます。

今回紹介するケースは全部MagSafe対応なのですべて同様ですが、この仕様によってMagSafe対応のリングもモバイルバッテリーも使い続けられるのはありがたいです。
ケースの保護性能に関しては背面がしっかりとしたハードケースのようになっていて頑丈で、側面は柔らかさもあるので各種ボタンも押せますし、取り外しもスムーズ。
定価は1980円ですがセール対象でもう少し価格は落ちるので、比較的お手頃なケースではないでしょうか。
気になるポイント
デメリットとしてはこれはこのケースが悪いという話ではないですが、クリアケースは指紋を含む汚れが目立つのが気になるところ。
僕もiPhone13 miniを購入したときに「背面かっこいいからいつでも見られるようにしよ!」と思ってクリアケースを買ったのですが、指紋がベタベタついてしまって本当に汚い。
他にもケースのなかに小さなほこりが入り込んでしまって周りにはちょっと見せられないくらいの不衛生さ。
クリアケースは一見きれいなのですが、まめな手入れができないのであれば意外と汚く見えてしまうので、ここだけは注意。
このケースについてもどうしても指紋は目立ってしまうので、定期的なメンテナンスが得意な人がおすすめです。
縦横両対応 360°回転スタンド(氷星シリーズ)

- 360°回転スタンドケース
- MagSafeマグネット搭載
- 驚くほどの透明度
- 黄変防止強化材質
- 四隅のエアバッグ保護
- 耐衝撃性抜群
- 定価4580円
TORRASのケースでお馴染みな印象があるケースにリングが一体となっているタイプのケース。
先ほどのクリアケースと同じく、背面はハードケースのような硬さがありつつ、側面はソフトケースのような柔らかさのあるハイブリット仕様。
シリーズ名が同様なことから、基本は同じで、違うポイントはリングが一体となっているかどうかというところでしょうか。
特徴となるのはやはりこの一体となっているリング。
収納されているときはほぼほぼ平と言っても良いような状態でしまわれています。
このリングを引き出すと一般的なスマホリングのように使用ができるように。
指にかけて使うこともできますし、縦置き・横置きにも対応できるので、かなり幅広く使うことができるでしょう。


気になるポイント
気になるポイントとしては「指へかけたときのフィット感」と「他アクセサリーとの併用」について。
まず指へかけたときにフィット感についてですが、肌触り自体に問題はないのですが、薄型なこともあってフィットしている感覚が少ないです。
僕が普段iPad miniで愛用しているAnkerのリングですが、これは厚みがある代わりにリングが丸みがありフィット感があります。
一方でこのケースのリングは薄型化によって角張ったような感触となっていて少し指へ刺さるような感触に。
痛みを感じるほどではありませんが、純粋なリングと比べると差を感じます。
もう1つは他アクセサリーとの併用について。
このリングケースはリングを使うことを想定しているのであまり問題ではないかもしれないですが、MagSafeアクセサリーを貼り付けると当たり前ですけどリングが使えません。

リングを使いたいなら何もケースにつけずに使うしかないですし、モバイルバッテリーなどを貼り付けたときはリングが使用不可になります。
他のケースだって何かアクセサリーをつければ他のアクセサリーが使えなくなるのは同じですが、常用するようなアクセサリーですら使用ができなくなってしまうので、の機能を大切にするかを意識するのが重要なように感じました。
スマホケース クリア(清水シリーズ)

続いて清水シリーズ。氷星シリーズと少し異なる特徴があります。
製品の特徴は下記。
- ソフトケース
- 強力な磁気吸着
- 黄変防止
- エアバッグ衝撃吸収保護設計
- 精密カット技術
- 完璧なフィット感
- 定価1580円
氷星シリーズとの違いとしてはソフトケースであるというところ。
氷星シリーズは背面はハードケースのように硬さがありつつ、側面はソフトケースのような柔らかさのあるハイブリット仕様ですが、一方で清水シリーズは背面も柔らかい仕様。
ぐにゃぐにゃと曲げられてしまうほどの柔らかさがあります。

また、価格についても500円ほど安くなっているので、よりリーズナブルなケースが欲しい場合にはこちらを選ぶと良いかもしれません。
さらに言えばこの値段からセール価格になる場合もあるので、もっと手頃な価格になる場合もあるので、Amazonの製品ページを要チェックです。
シンプルなケースながらマグネットの磁力も十分で、MagSafe系アクセサリーも問題なく使用ができます。
ケース自体は氷星シリーズはツルッとした仕上げだったのに対し、このケースはMagSafe部分が少し浮き上がったような仕様になっています。
ちょっと浮き上がりとざらつきを感じるので、完全なるフラットという感じではありません。

では置いたときや触ったときに気になるかというとそうではないので、一応仕様として覚えておけば良い程度。
気になるポイント
気になるポイントは「経年劣化による黄ばみ」です。
一応製品特徴として黄変防止と書かれてはいるものの、長期間使った際には黄ばんでくると思います。
ポリカーボネート素材の場合は問題ないのですが、TPU素材の場合は黄ばみとは切っても切り離せない問題に。
僕も13 miniを購入したときに合わせて買った純正のクリアケースが背面がポリカーボネート素材で、側面がTPU素材という仕様ですが、さすがに3年以上使用したということもあり、側面は黄ばみが目立ちます。
TPU素材をきれいに使い続けたい場合は買い直しも検討が必要かもしれないので、素材の劣化については注意しておきましょう。
グレー (黒羽シリーズ)

最後のシリーズは黒羽。
特徴は下記の通り。
- 強力なマグネットロック
- 半透明・マットな仕上げ
- 超強耐衝撃性
- 滑り防止・握り心地抜群
- 定価2580円
「氷星」や「清水」と違い、マットでグレーがかった色味の仕上げが特徴的な「黒羽」シリーズ。
背面はハードケースのように硬さがありつつ、側面はソフトケースのような柔らかさのあるハイブリット仕様なので、基本的な感じとしては氷星シリーズと似ています。
色味がクリアではないというところが違うポイント。
ケース自体は半透明のような仕上がりになっていますが、iPhoneを入れると黒が深まるような色味になります。

触り心地も氷星シリーズとは異なり、ツルッとした素材。
色味や素材が違うことから指紋が目立ちにくく、氷星シリーズほど手入れをしなくても清潔感が保たれるような気がします。
気になるポイント
個人的には1番気にっているケースでこれと言って欠点がないようにも思えるのですがあえて1つあげるとしたら滑りやすいところ。
製品特徴としては滑り防止とあるのですが、かなりツルッとしています。
しかし、このツルッとした触り心地が気持ちが良いので悪いところというわけではないのですが、ケース単体で持ったときに他のシリーズのような摩擦感がないのでうっかり落としてしまいそうな不安は少し感じました。
素材の気持ちよさか持ちやすさかみたいなところなので、ここは個人の好みが大きく出ているだけなように感じます。
バリ楽BOX
ケースの紹介がメインですが、ケースを探しているということはフィルムもあわせて探しているのではないでしょうか。
そこで紹介したいのがiPadのときもめちゃくちゃおすすめしているバリ楽BOX。
これを使えば今まで苦戦していたフィルム貼りが簡単にできるようになります。
最近のフィルム貼りは常に進化をしていて、ガイド枠などを使って一昔前より格段に使いやすくなりました。
そんな進化が絶えないフィルム市場のなかでバリ楽BOXはさらに先をいっています。
なんとフィルム貼りが専用のBOXに入れてフィルムを引き抜けば貼り付け終了という簡単設計。
角をあわす必要も気泡を抜き続ける作業も必要なく、BOXに入れてしまえばほぼほぼ作業は終了です。
これによって今までフィルム貼りを失敗し続けてきた僕でも簡単に貼れるようになりました。
簡単に貼り付けられるだけでも驚きなのですが、まだおすすめしたいポイントとしては保証の手厚さ。
なんと貼り付け時の浮きや気泡・ホコリの混入があった場合、交換が可能です。
もっと驚きなのが自己都合の破損にまで保証が対応しているというところ。
そんな保証がデフォルトで1年、延長登録をすると+30ヶ月保証が伸びます。
3年くらいのなかで自己都合含む破損があったら交換できるというのは手厚すぎて驚愕です。
まとめ
フィルムで有名だとは思いますがケースもたくさん発売しているNIMASO。
新発売の製品にもすぐ厚いラインナップで対応しているは良いですね。
気になる製品があればチェックしてみてください!