iPadを最も使うシチュエーションは?|アンケートから見えてきた本当の使い道【仕事・勉強・エンタメ・クリエイティブ】

生活を変えてしまう力があるiPad。

仕事や趣味に活用して、生活を快適にしている人も多いと思います。

そんなiPadですが、実際のところどんな使い方をしている人が多いのでしょうか?

実際にアンケートを実施してみたところ100名以上の方が回答してくれたので、その結果を元に「iPadを最も使うシュチュエーション」について共有していきます。

今回は4択のアンケートを実施しており、選択肢は「仕事」「勉強」「動画視聴・電子書籍・ブラウジング」「クリエイティブ関連」を選択肢としました。

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4位:クリエイティブ関連

クリエイティブ用途をメインで使う人は6%という結果でした。

iPadの理想的な使い方代表格なのではないでしょうか。

やはりiPadを買ったからには動画編集してみたりイラスト描いてみたりけっこう憧れますよね。

最近は無印やminiでも十分すぎるほどの性能を持っているので、けっこう重めの作業をしても動作が不安定になることはありません。

教員時代に生徒が僕では思いつかないような動画を作ったりイラストを描いたりしているのを見て、身近にクリエイティブを形にできる端末があるというのは素晴らしいなと感じました。

一方で、興味はあるけど何から始めれば良いのかわからない、アプリの使用が難しいなどの理由でiPadを上手く活用できていない人も多いのではないでしょうか。

実際のところ僕もクリエイティブに使えているかというとまったくそうではなく、写真の現像も詳しくわかりませんし、動画編集もPCでやってしまっているのでiPadでは教員時代に生徒とiMovieで動画を作った経験くらいしかありません。

憧れはあるもののハードルが高いというのが実態なのだと思います。

ちなみにどんなクリエイティブにiPadを使ってみたいかアンケートを取ってみた結果はこちら。

なんだかんだ動画編集に興味がある人が多いのかな、と思っていたらデザイン関係が優勢なようです。

たしかにペンシルとの親和性が高いので、イラストであればPC以上の快適さがあるのかもしれません。

ちょっと前にはなりますが遊戯王の作者である高橋先生が読み切りをジャンプに掲載したのですが、こちらはiPadだけで制作したとか。

プロの現場にも耐えうる性能をしているというところで、ポテンシャルは十分といったところでしょう。

それでもクリエイティブに使いたい!

難しいから無理か…と諦めるのはちょっと早いです。

最近はYouTubeにもたくさん動画が上がっていますし、昔と比べると格段に情報を得やすくなっています。

また、動画だけではなく実際に人に教えてもらえるスクールのようなところもあるくらいです。

僕もこんな発信活動している身なのにメモとかラフくらいにしか(メモとラフだけでも十分に生活が変わるほど影響力は大きいのですが)使えていないので、4月からもっとiPadへの理解を深めようと思ってamity_senseiが運営するiPadmateに通う予定。

スクールの内容そのまま発信するとかは絶対にないですが、勉強したことを自分の糧にしてより良い発信に繋げていきたいとは考えています!

ちなみにamity_senseiiPadmateの入会説明会に参加したのですが、100名以上の方が参加されていて、たくさん勉強したい人がいるんだなと肌で感じることができました。

3位:勉強

続いて3位は14%で勉強。

僕はiPadに出会ったのが社会人からだったので本格的な勉強にiPadを使った経験はないのですが、最近は教育現場にも普及されるほど勉強道具としてのiPadがスタンダートになってきたきがします。

仮に今僕が学生に戻ることや資格や試験の勉強をするのであれば間違いなくiPadを使って勉強するでしょう。

やはり便利なのは無限のノートを使えるGoodnotes6。

本当にこのノートアプリの登場は偉大だと思います。

ノートを無限に作れるうえにフォルダ分けも簡単なので、勉強の内容ごとに整理をすれば、何冊もノートを持ち運ばなくてはならなかったあの手間はなくなり、すべてがiPadで完結。

また、PDFや画像を読み込むことも簡単なので、問題集を取り込んで書き込んだり複数回解くのに使ったりと汎用性は抜群。

僕の勤務校では支給がiPadでなおかつ教育機関には有料版のGoodnoteのアクセス権が学校全体に付与されるという取り組みがあったので、授業を行う際や生徒のノートも全部Goodnotesでやりとりしていました。

プリントを印刷しなくてもデータで配布できるのは手間がなくて楽だったし、生徒の実験結果を画像でもらってそこに書き込んで授業を進めるなんてこともできたので、勉強する側も教える側としても、iPadや関連アプリがもたらした環境の変化は革命的だったと思っています。

2位:仕事

2位は仕事で20%。

手帳として使ったりタスク管理をしたり、iPadで業務をいろいろと効率化させることで仕事を快適にこなせるようになるでしょう。

どのように仕事に使っているかはぜひともコメントで教えてほしいのですが、せっかくなので僕の仕事での使い道も共有しておきます。

教員時代やコンテンツ制作系の仕事をしていたときに特に役立ったのは「資料閲覧」と「ラフをかくこと」でした。

資料閲覧については教員のときもコンテンツ制作の仕事のときも研修資料とか、業務に関連する資料がたくさんあります。

その資料をiPadに読み込んで手元の好きな位置で見たり書き込みながら読んだりするのは非常に便利でした。

ラフについては、教員時代であれば授業の進行やプリントの構成、授業用資料のパワーポイントをどのように作るかなどはひたすらiPadにラフを描き、それをもとにPCで仕上げていくというような形で、毎日のようにiPadにひたすらかいて作ってかいて作っての繰り返し。

コンテンツ制作職についても、記事の中に挟まれる解説の画像や見出しのアイキャッチの構成などをひたらすらかいて上司に提出を繰り返していました。

コンテンツ制作職のときの当時のラフは僕にイラストやキャッチのセンスがなかったということもあって、1つの記事で100枚以上ラフを描いたのも今となっては良い?思い出。

あの量は紙だとしたら絶対に仕事が終わってなかったですね。

とにかくデジタルで「かく」ことが非常に便利なので、構想を形にするまでの作業に非常に役立ったイメージです。

1位:エンタメ関連

第1位は他の選択肢の追随を許さない61%という結果でエンタメ関連。

かっこよく使いたいとは思いつつも、やはりエンタメ関連の使い方が非常に便利ですよね。

僕も動画を見たり、電子書籍を読んだり、エンタメ消費にたくさん使っていますし、実際僕も今のメイン用途はこれな気がします。

エンタメ用途がメインはもったいなくない?と思われるかもしれませんが、実際のところここまで快適に動く機体だからこそエンタメ消費が楽しいのだとも思っています。

きれいなディスプレイで見る画像や動画には感動がありますし、サクサク動くスペックだからこそ調べたいことや読みたいことを邪魔しません。

2万円くらいのアンドロイドタブレットも持っていますが、iPadを普段から使っている身からするとブラウジングすらちょっと遅く使いにくさを感じてしまうほどで、何もストレスを感じずに使えるiPadは実はすごいんです。

また、画面が大きいからこそ迫力があって同じものをスマホで見るよりも楽しめるわけですし、その楽しさを近くの人にすぐ共有もできます。

そしてそんな使い方が難しくなく、いつも使っているスマホのような直感的で分かりやすい操作で老若男女関係なく楽しめる。

これは本当にすごいことではないでしょうか。

もちろん可能性は無限大ですけど、日常生活の何でもない時間を楽しく快適にしてくれるというだけでも十分「買ってよかった」と言える端末だと感じています。

ちなみに内訳

思ったよりもこのアンケートの投票数が多かったのでさらにもう1問アンケートをとりました。

それがエンタメ用途のなかで特にどんな使い方をしているのかという質問。

結果としては以下の通り。

動画視聴が全体の半数以上を占め、次いで電子書籍、ブラウジングと続きます。

やはり令和の今、動画を楽しむ人が多いんですね。

まとめ

以上がアンケートをとってみてわかったiPadの使い道についてでした。

「やっぱりな!」とか「意外だった」といった発見はあったでしょうか?

使用者によって様々な使い道があるiPadなので、ここで取り上げたのはほんの一例ですが、使い道の参考になればなによりです。

みなさんのおすすめのiPadの使い道はなにかありますか?

もしあればぜひともコメント欄で教えてください!

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