もうそろそろ4月を迎えるというところで、iPadの存在が気になり始めている人も多いのではないでしょうか。
広いディスプレイで書いたり調べたりできるのは非常に魅力的ですよね。
そこで今回はiPadで生活も仕事も大きく変えてもらってマニアになってしまった僕が、6年間の使用経験と大量のアクセサリー購入経験をもとに、「今から10万円以下でiPadデビューするなら」というテーマで本体+アクセサリーを選んでみました。
購入に悩んでいる人は参考にしてみてください。
前提:iPadには種類がある
現在iPadは4つの種類があります。
- iPad Pro:クリエイター向け。高い
- iPad Air:ミドルクラス。やや高め
- iPad mini:コンパクト。サブ機でおすすめしてる
- iPad:無印と呼ばれるスタンダート機
4種類ありますが、初であれば無印かAirの11インチを僕はおすすめしています。
非常にスタンダートで、合う合わないを含めてiPadの良さを感じられるでしょう。
iPadはどのモデルを買ってもサクサク動くので、「ハズレ」「使えない」といったことはありません。
ですので、価格優先で無印を選んでも後悔はしないでしょう。
しかし、現在無印は新型がしばらく発売されていない状態で最終販売が2022年。
このような実態もあって、今は新型が発売され続けているAirをおすすめしたいと考えています。
アクセサリーはあると快適
iPad本体だけあってももちろんいろいろできるのですが、最低限アクセサリーはあった方が使い安いです。
iPadを保護したり角度をつけたりできるケースや書くためのペンシル、テキスト入力のキーボードなど。
iPadの可能性やできることは幅広いので、それらの作業をするためにも最低限快適に作業ができる環境を整えておくのは重要です。
学生
- 11インチiPad Air(M2)64GB:89,800円
- 11インチiPad Air(M2)用Smart Folio :13,800円(ギフトカード購入のため0円カウント)
- NIMASO/ガラスフィルム:1,300円
- EWiN/折りたたみキーボード:2,900円
- Mixoo/スタイラスペン:1,999円
- Goodnotes6:1,500円(1年間)
- Prime Student:300円(月額)×=2,400円
- 合計:99,900円
学生(大学生・専門学校生)の方向けにおすすめをするなら現在開催中の新学期キャンペーンをフル活用しましょう。
学割価格で少し安くなった価格からさらにキャンペーンでギフトカードまでもらえるので、活用しない手はありません。
本体を学割で購入し、ギフトカードでケースを買うことで、かなりお得にアクセサリーを整えられます。
iPadではテキストでの作業をする可能性もあるので、持ち運びやすい折りたたみキーボードは1台あるとなにかと便利です。
もっと良いのもありますが、ひとまず価格優先で安いけど悪くないEWiNのキーボードから始めてみましょう。
ノートとしても使う可能性があるのでペンシルは必須。
しかし現在純正のペンシル以外は側面にピッタリ貼り付かないという課題を抱えています。
そんななかMixooのペンシルだけは格安ながら側面に貼り付くのでおすすめです。
余った金額は定番ノートアプリのGoodnotesの費用に充てるのが良いでしょう。
買い切りプランもあるのですが、サブスクもかなりお得なのでこちらから始めてみるのが良い気がしています。
最後にAmazon。学生の場合は学生価格で契約ができます。
最初の半年は無料で、その後は学生価格といった流れ。
無料配送や即日配送はもちろん、プライムビデオにプライムフォトなどの便利サービスがいろいろ使えるので、学生であれば学生料金で入り得だと思います。
ジュース1本分くらいでこのサービスを受けられるのはバグレベルではないでしょうか。
社会人①
- 11インチiPad Air5 Wi-Fi 256GB:77,800円
- NIMASO/ガラスフィルム:1,300円
- elago/MAGNET FOLIO:8,980円
- MOBO Keyboard2:8,150円
- GOOJODOQ/スタイラスペン:3,000円
- 合計:99,230円
社会人の方は残念ながら学生割引などはないので正攻法で購入していきましょう。
iPad本体については今非常に価格が高騰しているので、信頼できる店舗の中古が個人的には良いのではないかと思っています。
Apple製品は長期間の使用でも問題ないくらい作りがしっかりしているので、中古でも比較的安心です。
実際今母におろしたiPad Proは2020年発売のモデルですが、いまだにサクサク動いてますし、メルカリ中古で買ったiPad mini 6も現役。
4年くらいであれば十分に動いてくれています。
というところで費用を抑えるためにも中古は1つの選択肢だと言えるでしょう。
しかし、メルカリ中古はちょっと心配もあると思うので店舗ということです。
中古を選択肢に含めるとmチップの乗った256GBもあるiPadが手に入れやすいのは良いですね。
ケースについては最近気に入っているelago/MAGNET FOLIO。
カバーが分離できるので、軽快に使いたいときもスタンドとして使いたいときも、シュチュエーションに合わせて使えます。
キーボードはちょっと良いキーボードどうですか、というところでMOBO Keyboard2。
折りたたみキーボードとしてはこれが最高です。
スタイラスペンに関しては純正を使う必要がないほど社外製の品質はよくなっています。
純正の5分1の値段で似たような機能も使えるので、よほど書き味や精度にこだわらないのであれば社外製がおすすめです。
社会人②
- iPad mini(A17 Pro)128GB:78,800円
- NIMASO/ガラスフィルム:1,500円
- elago/MAGNET FOLIO:7,980円
- Mixoo/スタイラスペン:1,999円
- MOBO Keyboard2:8,150円
- 合計:98,429円
最近需要があるmini。こちらでも考えてみました。
新品なのですが、iPad mini 6から定価が下がり、さらに容量が増えました。
これはけっこう適正価格というか新品でも「買い」な値段だと感じています。
ケースについては先ほども紹介したelago/MAGNET FOLIO。
もちろんもっとおもしろいケースもたくさんあるのですが、初であればシンプルに使用してみて不満があればカスタマイズしていくという方が良いと考えています。
ペンシルについてはMixoo/スタイラスペン。
2024年に発売されたiPadはすべて側面のマグネット位置がこれまでのiPadとは変更になってしまい、これまでできていた張り付きやワイヤレス充電ができなくなってしまいました。
現状ワイヤレス充電に対応している社外製はなし、貼り付くペンシルも絶望的といった状況です。
そんななか唯一しっかり貼り付くのがMixoo/スタイラスペン。
製品ページには使えないと買いてあるのですが、僕の環境下では使用を確認できていますし、視聴者さんも実際に購入して使えているようです。
まとめ
以上10万円という金額で何が買えるのかを考えてみました。
少し高くはなってしまうと思いますが、これだけそろえれば快適にiPadを使えると思うので、購入に迷っていた人は参考にしてみてください。
コメントを残す