2024年に実は買っていたけど動画に出していなかったガジェットや買って良かったものというのがいろいろあります。
自分に自信がなくて紹介できなかったガジェットや買ったもののタイミングを逃して紹介していなかったものなど、実は出しきれていないものが多々。
今回は2024年に買って「意外とよかったのにちゃんと紹介していないな」とうっすら記憶の中で思い続けていたモノを紹介していきます。
FUJIFILM/X100Ⅵ+α
まず1つ目が高級コンデジのX100Ⅵ。
これについては年末に出したベストガジェット動画でも登場したので、実は2度目の登場。
本来はレビュー動画を出してもおかしくないほどのガジェットなのですが、僕にカメラ系の知識があんまりないので、レビューできる自信がなくて動画を見送っていました。
もちろんレビューできなくもないのですが、カメラはあまりにも詳しくて強すぎる人たちがレビューをしているので、「ちょっとカメラいいかもな」くらいで使ってる自分ではまったく歯がたたないうえにレビューを出す意味も感じられなくて隠し持っていたという経緯になります。
肝心の使い心地についてですが、難しいことは抜きにして買って良かったなと思っています。
スマホで撮るよりはカメラと向き合いつつ、ミラーレスを持ち運ぶよりは気軽に取れるというところがお気に入り。
オートでもいい感じに撮ってくれるので、出かけるときの相棒です。
単体のままだと持ちにくいので、グリップを購入しています。重くはなるのですが、ありなしでグリップが大きく変わるので個人的にはグリップ推奨派。
あとはリングみたいなのつけています。
最初はストラップかけていたのですが、ストラップをかけて歩くとお腹にボコボコあたって歩くたびに気になるので首かけやめて指に通すだけに変えました。
30万するカメラを支えるんだから少し高級にするか?とも思ったのですが、100均があまりにも便利すぎて探求の旅は早々に終了しています。
Anker/コンパクトポーチ ピカチュウモデル
ここ最近のお気に入りポーチ。
Ankerのポケモンコラボがあまりにも可愛くて購入してしまいました。
同時にコクヨのとのコラボポーチも販売されたのですが、ピカチュウがあまりにも可愛くてこちらに。
ポーチとしての大きさはあまり大きくないので、限られたガジェットしか入れられないです。
正直1日持ち歩くような容量はないので、近場で数時間過ごすためのガジェットを入れておけるくらいのイメージ。
多くの人には足りない容量かもしれませんが、そこまで長時間で歩かない僕には非常にフィット。
MATECHのモバイルバッテリー、サンディスクのSSD、CIOの充電器、ケーブル複数本。
これらを入れるのにちょうど良いくらいのサイズなんですよね。
僕は基本外に出かけたとしても外での作業は長くても2時間。1時間くらいのときが多いです。
そのため大容量なモバイルバッテリーも充電器も不要なことが多く、必要なのはお守りのモバイルバッテリーとSSDとケーブルくらい。
それであればあまり大きなポーチは必要ないので、このサイズ感がフィットします。
持ち物あまり多くないけど、少し出歩く用のガジェットポーチ探している人には本当におすすめです。
持っているだけでテンションが上がる良いポーチでした。
かなり気に入って使っています。正直ベストガジェットに入れるかけっこう悩んでいた商品です。(ポーチは違うかな、というところで外しました。ベストバイなら確実にランクイン)
Anker/MagGo Wireless Charging Station
これもかなり前(2024年3月)に購入していたくせに隠し持っていたガジェット。
実は折りたたみ充電器が好きです。
2023年のベストバイには折りたたみ式の3台同時充電器を選ぶほど結構前から気に入っているジャンルでもあります。
シンプルに外出をするだけの人には必要ないタイプなのですが、宿泊するときにかなり役立つタイプのガジェット。
Apple Watchの充電器が一体になっていてオールインワンになっているのがありがたいんですよね。
たまの宿泊のときに、充電器と別にApple Watch用の充電器を持っていくのも別途挿すポートを準備するのもめんどうだしというところで、宿泊時に充電しておきたいiPhone・Apple Watch・AirPods Proが一度に充電できるというのはありがたいんです。
しかし、これまでは僕がベストバイにも選んだような中華製のよくわからないタイプの充電器やAnkerの2万超えのサイコロみたいな3 in 1充電器しかなく、意外と選択肢がないのがこのタイプの充電器でした。
そんな中についに登場したそれなりの価格で安心感のある折りたたみ式3 in 1充電器がMagGo Wireless Charging Stationだったというわけです。
2024年の宿泊にはすべて持って行ったくらい使っている実は去年大活躍してくれたガジェットでした。
レビューをしなかったのは単純にレビューをするタイミングを失って動画制作の熱がどっかいってしまったからです。
final/E500+TOPHOME/イヤホンクリップ
ずっと気になっていたfinalのイヤホンデビューをしていました。
といってもハイエンドのすごいやつではなく、2000円以下くらいの手頃な価格の有線イヤホン。
おそらく世の中Bluetoothだけらで有線イヤホンなんてしばらく使っていないという人も多いのではないでしょうか。僕も学生時代ぶりに有線イヤホンを買いましたし使いました。
普通に生活してるうえでは有線が欲しくなる場面はあまりないのですが、YouTuberという立場で見るとちょっと違います。
動画編集をする際にBluetoothイヤホンだと音ズレしてしまうので、外出先で動画編集をしようと思うと音ズレしないイヤホンが必要になるんです。
最近は低遅延の音ズレしないBluetoothイヤホンもありそうなのですが、「やっぱりズレて使えないな」をさけるために大安心の有線イヤホンを選択。
そしてずっと気になっていたメーカーのfinalを選んでみました。
有線イヤホンだということも理解しているし、音質で選んだわけでもないので、これと言ってなにかをレビューすることもないのですが、シンプルに使えるので特段何も困ることなくしっかり使用できています。
あえて言及するとすればイヤホンの形が普段持っているのとは違いコンパクトなので耳の奥までしっかり入り込む感覚があるところ。
密着感があるおかげで値段以上にいい感じの音で聞こえているような気がします。
また、イヤホン単体で持つと10000%紐を絡まらせ、使いたいときに使えないだろうと思ってイヤホンクリップなんてものも買ってみました。
学生時代はiPodにイヤホングルグル巻いていたな、なんてことを思い出すような、そんな感じの収納アイテム。
あるときれいに巻けるし持ち出しやすかったので、あって良かったです。
サンワサプライ/クリーニングクロス
撮影を支えてくれている相棒。
YouTubeの撮影するときどうしても汚れが目立つとノイズになるので、指紋とかゴミとかを掃除する用に使っています。
ギタークロスを思い出すような柔らかな手触りで、画面の指紋をすぐに拭き取ってくれるのでありがたいです。
全員に必要かと言われると微妙ですが、手の届く範囲に1枚あると便利な人もおおいのではないかと思います。
Ulanzi/A30
新発売と同時に買っていたくせに紹介していなかったピンマイク。
取材的なコンテンツを作るときに必要かな、と思って購入してみました。
ワイヤレスのピンマイクって何が良いのか、もちろん高いやつはいいんだろうけどってところで3000円くらいの格安を買って大失敗したので安心のUlanzi製品を購入。
難しい操作とかはなくて、USB-Cの端末に受信機を指し込んで送信機を口元に持ってくれば準備OK。
あとはiPhoneとかiPadのボイスメモを回し続けるだけなので、操作の簡単さが魅力。
価格も1万円以下の手頃な価格でそこそこの音質なのでなにかと便利に使えそう。
とは言っても動画制作しない人にはあまり必要ないか?と思って買ったものの動画で紹介できていませんでした。
SmallRig/メモリカードケース
SDカードくらい缶につめてもっていってもいいくらいの外出しかしないので、必要ないといえば必要ないのですが買ってしまいました。
専用のケースはなんだかんだ使いやすくていいですね。あとDSのソフトしまってたの思い出します。
これから自分だけではなくて受託の撮影とかの機会もあるのであれば(ほぼないと思うけど)、記録媒体を持ち出す機会もあるので活躍してくれそう。
というか家のSDをいい感じに保管してくれてるのであったらあったで便利でした。
Loop Quiet 2
イヤホン関連で紹介している人も多いのでちょっと紹介。
耳栓して寝るとすごい良い!みたいなレビューをいくつかみて「本当か?」とかなり半信半疑だったのですが、最高でした。
ノイキャンと通ずるところがあって、これまで静かだと思っていた環境音もLoop Quiet 2をつけるとさらに静かになるので、「けっこう騒音が聞こえる環境で寝ていたのか」と気付かされることに。
就寝時に静寂があるって素晴らしいということに改めて感じました。
+でaimeveのアイマスクも併用すると「完全なる暗闇+静寂」で睡眠の快適さが段違いに上がります。
欠点としてはアイマスクは良いとしてLoop Quiet 2はつけるとアラームも聞こえにくくなってしまうので、次の日に予定があるときは使えないというところでしょうか。
最高だけど使い所が難しいのが悔やまれる。
サウナで泊まるときとかはあると最高に便利だと思いました。
まとめ
以上が実は買っていたけど紹介をちゃんとしていなかったガジェット・関連製品になります。
今年は隠し持っておくガジェットは少なめにするのが目標です。