iPad第11世代に第10世代から乗り換えるべき?|Apple Pencil第2世代に対応するかどうかが鍵

10月におそらくあるだろうとされるiPad関係の新製品発表。

ProやAirは発表されるかどうかはわかりませんが、無印に関しては毎年発表が定期的にあるので、今年の発表もおそらく近日中にあるだろうと予想しています。

そこで気になってくるのが今持っているiPadを乗り換えるかどうか。

特に今10世代を持っている人は最新の11世代に乗り換えるべきなのか迷うところではないでしょうか。

今回はiPad第11世代に第10世代から乗り換えるべきかというところで検討していきます。

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Apple(アップル)

結論:Apple Pencil第2世代対応次第

Apple Pencil

Apple Pencil第2世代に対応するのであれば、乗り換えの選択はかなり「あり」だと感じます。

Apple Pencil第2世代に対応する場合、純正のペンシルが使えるようになるだけではないメリットが多数あるからです。

このことについて詳しく解説していきます。

基本は乗り換えなくて良い

まずは前提から。

基本は乗り換え不要だと考えています。

理由については3つ。

  • たぶんマイナーアップデート
  • 値段も同じ
  • スペックは上がるけど

たぶんマイナーアップデート

無印iPadは去年大型のアップデートが入り大きく進化したばかりです。

  • フルディスプレイ化
  • USB-C搭載

この変化は大きく、これまであったホームボタンが廃止され、Lightning端子はUSB-Cに対応しました。

ここまで大きなアップデートというのはそうそうあるものではなく、無印史上最大のアップデートと言ってもいいのではないかと思います。

そしてこのようなアップデートがあると今後どのようになるかというと、数年はマイナーアップデートの繰り返しとなる傾向が強いです。

他機種のiPhoneやMacBookを見るとわかりますが、XやM1チップに変更になっていこうは性能の向上などはあるけれども、革新的な変更というのはあまりありません。

となるとおそらく無印iPadも少なくとも3年くらいはマイナーアップデートになってしまうのではないでしょうか。

値段も同じ

おそらくですが値段は据え置き、もしくは値上げであると予想します。

iPhone15が例年と比べると値上げをして販売されていたことを考えると、iPadも値上げとなるでしょう。

そうなると値段が安くなったから買い換えやすい、などの理由は特になく、性能がだいたい一緒で値段はもしかしたら上がっているかもしれないのでわざわざ買い換えるほどではないような気がしてしまいます。

スペックは上がるけど

もちろんスペックは上がると思います。

最新のチップを積んで去年を上回る性能になるでしょう。

おそらく無印モデルにはまだMチップは載せないと思いますが、それでもこれまでのどの無印iPadよりも強力なスペックを搭載するはずです。

ですが、無印iPadを日常使いして困ることはあるのでしょうか。

動画を見ることやブラウジングをする程度の使用では全く不便がないほどの高性能。

動画編集や写真編集となると動作が重くなるかもしれませんが、それも数GBや数百枚の画像を取り込んだときなど。

普通の範囲の使用であれば第7世代あたりから困ることは少なくなっていると感じます。

Apple Pencil第2世代が対応されるならアリ

基本的には買い換える必要はないと考えていますが、Apple Pencil第2世代に対応になった場合は買い換えも検討していいのではないかと考えています。

壁面充電ができるようになる

Apple Pencil第2世代自体が使えるかどうかは重要ではなくて、対応されることが大切なんです。

第2世代に対応するということはもちろん充電方法にも対応するということ。

今現在第10世代はApple Pencil第1世代にしか対応していない関係上、ペンシルをiPadの壁面で充電することができません。

この場合、壁面充電ができないということで、サードパーティ製のペンシルを購入したとしてもコードが必要なタイプのペンシルを買わざるを得ません。

ですが、もし第2世代に対応すれば壁面充電にも対応するということで、これまで購入の選択肢に入りづらかった壁面充電タイプのペンシルを採用することができます。

ケース選びの幅が広がる

壁面充電に対応することによってケースの選択肢も増えます。

これまではペンシルを持ち運ぶ場合はペンシルを収納できるタイプのケースを購入する必要がありましたが、壁面にくっつけることができるのであれば、自由なケースを選ぶことができます。

もちろんペンシルホルダーなどのアクセサリーで今まで使っていた人もいるかとは思いますが、壁面にくっつくことでこれまで以上にしっかりと固定ができるようになるはずです。

不要なケーブル削減

ペンシルは充電残量の把握が難しく、充電方法がない状態で使う場合にはつねにモバイルバッテリーやケーブルを持ち運ぶ必要があると思います。

しかし、壁面で充電することができるのであれば、不要なケーブルを持ち運ぶ必要もなく、充電関係の悩み事もなくなります。

対応すれば最安値フルディスプレイモデルとして選択肢に入るかも

去年の発表を見て無印がフルディスプレイ化してUSB=C搭載したこと自体はとても嬉しく、節目で大きな変化だったので購入も少し考えました。

しかし、Apple Pencil関連がどうしても使い勝手が悪そうで購入をやめた過去があります。

このApple Pencil第2世代対応の課題さえクリアすれば

  • 最安値でフルディスプレイ
  • ペンシル関係の課題なし
  • スペックも十分

ということで、7万円という値段はちょっと高いですが、それでもフルディスプレイモデルとしては最安値。

現在の10世代の場合は、7万円だしてまだ使い勝手が悪いというモデルなので、それならAirの方がいいかも、、、となりがちですが、課題をクリアできれば最安値フルディスプレイモデルとして他のモデルとの差別化のできるモデルになると思います。

まとめ

個人的な見解にはなりますが、iPad第11世代に第10世代から乗り換えるべきかというところで考えてみました。

Apple Pencil第2世代に対応するのであれば若干気になってしまいそう、、、

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