デザイン×機能性を両立させたワイヤレスメカニカルキーボード|Nuphy Air75

キーボード

職場で使うキーボードを探していたのですが、機能性とデザイン性が両立できるキーボードがなかなかなくて探し回っていたところ、ついに見つけました、、、

それがNuphy Air75!

デザイン性×機能性の魅力を紹介していきます!

特徴

  • アルミフレーム
  • マルチタスクのニーズを満たす3つの接続モード
  • 3種類の軸から選べる打鍵感
  • スイッチを簡単に交換できるホットスワップ機能
  • COAST超薄型PBTキーキャップ
  • 2色のキーキャップ

配列

  • US配列

スペック

スイッチタイプ薄型Gateronメカニカル
レイアウトANSI75%
キーの数84キー
バックライトとサイドライトRGB
バックライトモード21
サイドライトモード4
モード2.4Gワイヤレス Bluetooth5.0 優先
バッテリー容量2500mAh
作業時間約48時間
接続タイプUSB TYPE-C
互換性のあるシステムmacOS/Windows/Android/iOS
角度磁気フット付き3.5度/6.5度
動作環境-10~50℃
フレームアルミ
ボトムケースABS
キーキャップPBT
寸法315.7×132.6×16.0mm
重さ523g

同梱物

キーボード
  • 1 x NuPhyAir75ワイヤレスメカニカルキーボード
  • 1 x USB-C-USB-Aケーブル(1.5m)
  • 1 x2.4Gレシーバー
  • 1xキーキャップ/スイッチプラー
  • 2x磁気フット
  • 3xボーナスキーキャップ
  • 3xボーナスメカニカルスイッチ(赤軸、青軸、茶軸 1個ずつ)
  • 1xステッカー
  • 1xクイックガイド/ポスター

※撮り忘れましたがレシーバー同梱してます。

良いところ

個人的に良かったと思える点は6つ。

  • カラフルなデザイン
  • 接続手段が豊富
  • 切り替えがわかりやすい
  • 種類豊富なライトアップ
  • 押し心地が気持ち良いキーボード
  • 磁気フットで角度調整

カラフルなデザイン

キーボード

とにかく見た目がいい!

キーボードは何かの色一色で統一されていることが多く、カラフルさのあるキーボードは少ない。

今家で使っているHHKBは黒や白で統一されているし、Mac純正のMagic Keyboardもカラバリはあっても、カラフルではない。

キーキャップを変えて、自作のようにしてカラフルにする方法はもちろんありますが、デフォルトでキーキャップに変化があるのが偉い。

HHKB キーボード

接続手段が豊富

この機能の充実具合は細かいところまで意識が向けられていて最高と言わざるを得ない!

接続方法は

  • トランシーバー
  • Bluetooth
  • 有線

この3つの接続方法から選択可能。

僕は職場で独立したキーボードを使いたくて色々探していたのですが、職場のPCはセキリティの問題上Bluetoothが接続不可。

有線の機器なら使えるですが、デスクの広さと快適さを考えると無線で繋げることは必須条件で譲れなかったです。

そこで解決方法として考えられるのはBluetoothではなく、トランシーバータイプの接続方法。

しかし、最近発売されるキーボードはBluetoothには対応していても、トランシーバータイプはほぼない。

それもそのはず、Bluetoothが繋がるのにわざわざトランシーバーを用意する必要がないから、、、

トランシーバー対応のキーボードを探してもピンと来なかったので、これは本当にありがたい製品!

切り替えがわかりやすい

キーボード

複数接続ができるとわかったところで次に気になるのが接続切り替えについて。

キーボードごとにけっこう煩雑であることが多く、接続切り替えの方法を忘れて調べるのに時間がかかるのもよくあります。

ですが、このキーボードはその煩わしさはなく、快適に切り替えできました。

キーボード上部の側面にMacとWindowsの切り替えボタンと有線、Bluetooth、トランシーバーの切り替えボタンがあり、視覚的にわかりやすく、機能的に使いやすい設計となっています。

Bluetoothの切り替えについては4台まで接続可能で、接続切り替えはFn +1~4です。

種類豊富なライトアップ

実は人生初のバックライト搭載型のキーボードでした。

PCゲームをやる習慣がないので、これまでゲーミングキーボードとは縁遠く、ライトがあるタイプのガジェットは使ったことがありませんでした。

そんな経緯もあり、初めて光らせたときは1人でけっこうテンション上がってしまいました、、、

押し心地が気持ち良いキーボード

キーボード

このキーボードは3つの軸を選ぶことができ、軸によって打鍵感が変わります。

ホットスワップという、ハンダ付け不要で簡単にキーボードのスイッチを交換できる機能がついていることで、青、赤、茶の3つの軸の打鍵感を選ぶことができます。

  • 青軸:カチカチ音
  • 茶軸:打鍵感
  • 赤軸:静音

僕はこの3種の軸によって音と打鍵感が変わることを知らずに、1番上にあった青選んで購入してしまいました。

これが後に大きな後悔につながります、、、

今回購入した青軸のキーボードは、これまで所有してきたキーボードとは明らかに違う打鍵感のキーボードでした。

深めのストロークで、打つたびに「カチカチ」と音が鳴ります。

打った感触としてはタイプライターのような感じと表すのが1番近いかもしれません。

深めのストロークではありますが、強い力必要なわけでもなく、キーそれぞれが平べったいこともあり、特に打鍵で疲れるといったこともなく使えました。

磁気フットで角度調節

キーボード

めて体験するギミックなので心が踊ります!

これまでHHKBや折りたたみキーボードのように、キーボード自体に角度調節機能がついているものは使ったことがありますが、外付けで、しかもマグネットで着脱できるのは唯一無二だと思います。

キーボード背面に付属の磁器フットをつけるだけなので、かなりお手軽。

HHKBのようにキーボード自体に角度調節のギミックがあった方がいいのか磁気フットのように外付けの方がいいのかは好き嫌いが分かれそうなポイントだと感じました。

その他

上記以外にも細々と良いところがあり

  • 充電がUSB-C対応
  • スイッチが各色おまけで入っていて試せる
  • 同梱物のステッカーがかわいい

などなど、細かいところまで心地がいい仕様になっている。

気になるところ

良いところがたくさんあるキーボードですが、気になる点もいくつかあります。

  • 青軸は打ったときうるさい
  • スペースキーの長さが気になる

青軸は打ったときうるさい

3種類ある中の赤と茶の軸はいいのですが、青がかなりうるさい、、

とにかく打ったときに「カチカチ」と音が大きい。

静かな場所だと確実に目立ちます。

職場やカフェで使いたい場合にはかなり周りの目を気にすることになりそうです。

僕は職場での使用を考えて購入したのですが、使うかどうかかなり迷うくらいには音が大きいです。

青軸を基本のスタイルにしてしまったのは完全に後悔。というか軸があるのを確認せずに買ってしまった自分の責任、、、

スペースキーの長さが気になる

キーボード

キーキャップは可愛く、使えるボタンが多いのも気に入っています。

ただ、スペースキーが無駄に大きく、バランスが悪いように思えてしょうがないです、、、

見た目を重視しているわけではないのですが、ここまで綺麗にまとまっているキーボードだったので、もう少しバランス考えて欲しいと思ってしまいました。

値段について

お金
  • 13800円

キーボードで1万円超えてくるとなかなか手を出しにくいかもしれません。

が、機能性とデザイン性を考えるとこの価格帯でも納得。

5000円くらいだと、ボディが少し安っぽかったり、打鍵感が軽すぎたりなど、細部に作りの甘い部分が目立ちます。

Nuphy Air75は高いだけあって、アルミボディで見た目のカラフルさとは裏腹に存在感のある仕上がりに。

なり所有感満たされます。

また、ホットスワップ搭載ということもあり、キーの打鍵感を簡単に自分好みにカスタマイズすることができるというのも大きなポイント。

個人的には価格は妥当。

おすすめできる人

  • 接続手段を複数持ちたい人
  • デザインも大切にしたい
  • キーの打鍵感を自分好みにカスタマイズしたい

僕みたいにトランシーバーもBluetoothもどちらも両立させたくて、なおかつデザイン性も求める人にとってはぴったりな製品だと思います。

ホットスワップによって拡張性も確保されているので、既製品ですが唯一無二を作りやすい、自作と既製品の中間のようなキーボードだと感じました。

まとめ

総合的にレベルの高いキーボードと言えます。

機能とデザインの両立をしたい人は買い!

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