ミニマルだけど大迫力|低音バッチリの小型スピーカー【SONY/SRS-XB12/レビュー】

スピーカー
  • たまに音量を大きくして聞きたい
  • 聞かせた音楽があるけど、MacBook本体のスピーカーでは音量が足りない

ということで、小型でいい感じのスピーカー「SONY/SRS-XB12」を導入してみました!

特徴

  • スマートフォンの音楽を、重低音再生でより高音質に
  • 防水・防塵対応
  • キッチンだけではなく、アウトドアにも使える
  • ロングバッテリー
  • 本体操作ができる機能を搭載
  • 2台つなげて、ステレオでも楽しめるSpeaker Add機能

スペック

使用スピーカー直径46mm
エンクロージャー方式パッシブラジエーター方式
アンプ部
実用最大出力5W
Bluetooth
通信方式Bluetooth標準規格ver.4.2 *1
出力Bluetooth標準規格Power Class1
見通し距離約10m
使用周波数帯域2.4GHz帯
変調方式FHSS
対応プロファイル *2A2DP,AVRCP,HFP,HSP
対応コーデック *3SBC/AAC
対応コンテンツ保護SCMS-T方式
伝送帯域(A2DP)20Hz-20000Hz(44.1kHzサンプリング時)
ネットワーク機能
Wi-Fi
DLNA
AirPlay
Chromecast built-in対応
Music Center(旧SongPal)対応
Wireless Multi-room
Wireless Surround
Wireless Stereo
通信方法
セキュリティ
ハイレゾ *4
DSDIFF(DSD)
DSDIFF(DST)
DSF
WAV(LPCM)
AIFF(LPCM)
FLAC
ALAC
USB
再生(マスストレージクラス)
USB給電(外部機器)
iOS機器/ウォークマンの音楽再生
接続
NFC
入力ステレオミニジャック(オーディオ入力端子)
出力
サウンド
ClearAudio+
S-Master HX
DSEE HX
マイク部
形式エレクトレットコンデンサー型
指向特性全指向性
電源部・その他
電源リチウムイオンバッテリー
充電マイクロUSB
電池持続時間(Bluetooth接続時)約16時間 *5
最大外形寸法(幅×高さ×奥行)約Φ74mmx92mm
質量243g
付属品マイクロUSBケーブル(1)、ストラップ(1)
*1本機と接続するBluetooth機器や通信環境、周囲の状況によっては、雑音が入ったり、音が途切れたりすることがあります。また映像と音声がズレる可能性があります
*2Bluetooth(R)プロファイルとは、Bluetooth(R)機器の特性ごとに機能を標準化したものです
*3音声圧縮変換方式のこと
*4あらゆるエンコード/ライティングソフトウエア、録音機器、記録媒体との互換性を保証するものではありません
*5当社既定の音源を使用し、本機の音量を約80%に設定した場合の再生時間です。再生する音量や楽曲、周囲の温度や使用状況により、上記の時間と異なる場合があります

音質

「小型なのにしっかりした音圧がある」というのが第一印象。

  • 低音が響く
  • 中音域が抜ける
  • 全体的にバランス良く聞こえる
  • 安っぽい音じゃない
  • スピーカーが上向きなのに聞こえる音は自然

思っていて以上にしっかりした音で、普通に好き。

今までずっとヘッドホンで聴いてたということもあり、「耳と体から音楽聴くってこんな体験だったな」と思い出させてくれるような感じ。

公式サイトでうたっている「迫力の重低音」は決して嘘ではなく、大きさに似合わないくらいの迫力が出せています。

高温もうるさすぎないほどに鳴っているのですが、全体の印象としては低~中音域に強いスピーカーな印象でした。

音量もけっこうあるので、部屋で聴く分には十分。

外観

  • 8cm×6.5cm×6.5cm

ミニマルさも相まって非常に気に入っています。

コンパクトで収まりがいいし、どこにでも置きやすい。

手のひらサイズのコンパクト設計なので、デスクに余裕がない人でも置くことができると思います。

バッテリー性能

約16時間の長時間バッテリー。

正直これだけあれば全く問題なし。

というありすぎなくらいで、多少放置しててもいつでも電源つきそうなのはめちゃくちゃ助かります。

カラーバリエーションが豊富

カラーバリエーションは全6種類。

部屋の雰囲気に合わせて色を選べるのがいい!

といいつつもいつも通り黒を選択してしまいました。

防水性能は最強

防水性能が完璧すぎてびっくり。

SRS-XB12は防水性能がなんとIPX7相当あるとされています。

防水性能はIPXという等級で表され、IPX7がどれくらいすごいかというと「水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れていても浸水しない程度」です。

もはや日常生活やアウトドア含めても全く水関係の問題はないほどの強度。最強。

家用で購入しているので、防水性能を生かす場面はまっっっったくない。

有線対応が優秀

地味に嬉しい有線対応!

実のところ出番がすごくあるかと言われるとたまにしかない予定で(基本はヘッドホンで聞くので)

  • たまに音量が欲しいときがある
  • でもほんとにたまに
  • だから使うたび充電切れるのはめんどくさそう
  • 有線も対応してたら嬉しい

という感じでたまにしか使わなさそうだからこそ充電切れを気にしなくていい有線は魅力でした。

ただ、このスピーカーに関しては長時間バッテリーになっているので、放置しててもたいがい大丈夫そう。

物理ボタン

スピーカー
  • 再生・停止
  • 音量調節
  • 曲送り

基本的な操作を本体でこなすことができます。

近くにスマホやPCがなくても操作可能なので、お風呂などに持ち込んで使うこともできますね。

マイク付きがありがたい

通話するときなんかにマイクがついてると便利だな、と考えていたのでこれもありがたい。

今までMacBookのマイクかヘッドホンだったので、場所と音の自由度が上がりそう。

マイクロUSBは残念すぎ

どのガジェットにおいてもUSB-Cではないと心の底から残念な気持ちになります。

機能や重量に関してはまるで不満がないけれど、充電端子にだけは不満爆発。

発売されたのが少し古いのでしょうがないかもしれないですが、ここだけは惜しい。

マルチペアリングは非対応

価格がそこそこ高いので、あるかなーと期待しつつなかった機能。

マルチペアリングがないため、接続先を複数登録しておくことは無理。

新しい機器で接続したいときは再接続の設定が必要です。

家でMacBookから流したいときとiPhoneから流したいときがあったので、ここがスムーズに使い分けられるとより良かった、、、

まとめ

デスクにスピーカー置くのが初めてなので、これからどれくらい使うかわからないですが、ヘッドホン以外で音を聞くという体験はなかなか心地良い体験でした。

深みにハマらないことを祈るばかり。

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