散々大型バイクに乗る乗る行っていくつか記事もだしたのにけっきょく大型バイク購入は諦めることにしました。
今日は購入手前まで大型に傾いていた気持ちが250ccに戻ってきてしまった理由についてまとめていきます。
大型免許が取れない
もはや計画性のなさというだけかもしれないのですが、大型免許を取れそうになかったというのが理由の1つ目。
予想もしていなかったのですが、今地元では空前のバイク教習ピークに差し掛かっているらしく、教習が全く取れない状態でした。
コロナの影響でバイク通勤に切り替えたい社会人が多いらしくバイクの教習は今大人気とのこと。
入校の説明を受けてみると、初回の教習は1ヶ月半待ち、その後の教習も基本は1~2ヶ月待ち。
入校時期が遅れるくらいなら入るつもりでいましたが、普通に通うと半年コースっぽかったので気持ちが折れてしまいました。
重い・大きい
大きい車体、重厚感溢れるデザイン、どれも大型バイクの魅力です。
ですがふと、実用性の部分を考えてしまう自分がいました。
はたして重くなったバイクを気軽に出す気になるのだろうか
- 細い道が通れなくなったら不便だ
- Uターンできる?
僕にとって今乗っているバイクは趣味性の高い乗り物であると同寺に生活の足になっている部分もあります。
そうなると実用性の部分で小回りが効かなくなってしまうのは大きなデメリット。
もっと走ることだけに特化している人であればこんな悩みはないのかもしれませんが、趣味と生活が入り混じるとなかなか悩んでしまいました。
費用
欲しいモデルがCBR650Rで100万超えだったのですが、果たして100万をこのバイク1台に注ぎ込むことが正解なのか?とふとした考えが。
もしこの100万の費用の内、少しでも他のことに回すことができるのであれば新しいロードバイクを買うことやガジェットを買うことができる、、、と考えるとどのうようにお金を配分するかをけっこう気にしてしまいました。
維持費
今乗っている250ccと比べると車検やパーツ代などを考えると維持費が上がってしまいます。
ローンを組む予定なので、ローンの支払いの上に維持費までこれまでよりも上乗せで払うのははたして現実的なのかという問題。
正直そこまで大きく変わるということはないのかもしれないが、少しの積み重ねがちょっと怖い、、、
足つきと安全性
僕は身長が165cmなので身長は低めです。
そうなると大型バイクは大きいので足付きがやや悪いバイク。
- 片足がつけば乗れる
- 乗り方を工夫すれば大丈夫
いろいろ意見は聞きますがあくまで「乗れる」だけ。そこには安全性が加味されていないといつも感じてしまいます。
片足がなんとかつくよりは両足もそこそこ着く、片足べったりくらいの方が確実に安心です。
バイクという危ない乗り物に乗る以上安全性を少しでも大切にしたい気持ちがあります。
気軽さが大切?
あれやこれやと考えてみると自分の中で大切なことは「気軽に乗れること」なのではないかと考えるようになりました。
- フラっとツーリング
- ちょっとそこまで買い物
- 細い道もらくらく
- 狭い駐車場も止められる
- 二人乗りもしやすい
使いやすくて乗りやすいからこそのバイクが自分にとって必要なんだと再確認。
最近惹かれるバイク
そうなると予算的にも実用的にも250ccバイクを選ぼうと決意することに。
そんな中で気になるバイクがCBR250RRとなったわけです。
そもそも僕がCBRが好きというのもあるのですが、ここ最近外出先ですれ違ってカッコいいとパッとみて思ったのが全てCBR250RRでした。
- 250ccとは思えないくらい迫力のある車体
- 純正のスリップオンマフラーが好み
- レーシーなデザイン
普通に250ccとか関係なく見入ってしまうバイクが全てCBR250RRであることが頻発したので、250ccならこれ一択だと即決めることができました。
でもいつかは大型も乗りたい
今回について免許の取得や予算的な課題があって大型は見送りましたが、乗りたい気持ちはまだあります。
大型は100万で叶えることができる夢だと思っているので、CBR250RRを存分に乗った後には大型も視野に入れていきたいと思います。
今度は計画的に大型免許を取得して、買いたいときに買えるように、、、
まとめ
納車までは少し時間がかかるので、今から楽しみすぎます。
納車の記事はまた後日。