もともと坂が多い場所に住んでいるということもあり、購入は検討していたものの、電動自転車はどれみダサい。
もしくはカッコいいのはバイク並みに高い。
というのが電動自転車に対するイメージだったんですけど、手頃な値段で、かつデザインもオシャレな自転車を見つけることができました。
それが今回購入したブリヂストンのTB1eです!
TB1eの特徴クロスバイクのような見た目
- 最大航続距離130km
- 走りながら自動充電
- サークル錠
- サイドスタンド
- 泥除け
- LEDオートライト
- 高耐久タイヤ
- 129800円(税抜き)
なんといってもクロスバイクのような見た目が特徴的。
電動自転車はママチャリのようなタイプしかなくてちょっと、、、と思っていた人にとっては最適解の1つになるかと思います。
それに加えて通勤通学に適した各種装備が標準装備されていることで、走行中の不便さはありません。
価格もこの見た目と性能と装備で約13万というのは検討の余地あり。
TB1eのスペック
以下公式より
製品名 | Tb1e |
シフト段数 | 7段 |
フレーム | アルミフレーム |
カラー | ブラック マットグレー オーシャンブルー ネオンライム |
モーター性能 | 補助速度範囲:24km/h未満 |
1充電あたりの走行距離の目安 | エコモード:130km オートモード:90km パワーモード:54km |
バッテリー交換目安 | 700~900回 |
重量 | 22.4kg |
乗車可能最低身長 | 151cm~ |
車体サイズ | 全長:1850mm 全幅:583mm |
クロスバイク風の見た目
何度も言いますがこの点が1番気に入っています。
本当に電動自転車ってデザイン的に気に入るものが少ない。
子どもの送り迎え用や坂を登るだけってことで、需要としてはデザインは後回しになってしまうのもしょうがないのかなとも思いつつ、自分が乗るなら少しデザインにも気を使いたいと思っていました。
その点でTB1eは優秀で、見た目がクロスバイクそのもの。
とはいえ実用性を重視するために、サイドスタンドや泥除けなど、本来のクロスバイクにはついていないことが多いパーツも多いのですが、実用性や乗りやすさといった面でみればとても便利です。
そもそもしっかり走りたい場合はクロスバイクにのればいいわけで、電動とは用途が違うわけだからデザインをここまでクロスバイクに寄せてくれただけでも大感謝。
充電持ちがいい
TB1eの特徴でもある充電持ちの良さもあって、長い距離を走ることができます。
持ちがいい。
というのも自動充電機能があり、おもにブレーキをかけたときに充電される仕組みになっています。
この機能のおかげなのか充電の持ちはよく、長時間乗っていても充電がなくなるといった心配はなく、安心して自転車に乗ることができました。
思ったよりアシストが少ない
デザインについてはとても気に入っているがスピードやアシスト感についてはやや物足りないところがある。
デザインを重視しているせいもあるのか、昔デリバリーのバイトをしていた時に乗っていた電動自転車と比べるとアシスト感が少ないような感じがしました。
走り出しには電動自転車らしいアシストがかかるのですが、少し進むとなんだか漕ぐ足が重い。
制限速度があるというのもわかっているが、平地で乗るとそんなに頑張って漕がなくても限界の速さに到達してしまうのか、ペダルが重く感じる。
坂に関してはアシスト感が感じられるし、上りがキツいというようなこともありませんでした。
ただ、すごく速く進むとか力強いアシスト感があるかと聞かれるとそうではなく、あくまでキツい思いはせずにゆっくり坂を上がれるといった具合。
とにかく自転車に頑張ってもらおう!と思っている人にとっては思ったよりも自分が漕ぐことになりそうなので注意が必要だなと思いました。
TB1eに向いている人
- クロスバイク風のデザインを重視
- 長距離を走れた方が良い
- 坂メインで走る
- 速度はほどほどでOK
速い自転車ではないと思います。
そもそも電動なので、速度制限があるのでしょうがないことだとは思いますが。
電動でも自分の力と合わせて速く漕げる!と期待していると期待外れになりかねません。
平地だとすぐに速度の打ち止めがきて思うように走れないので、坂をメインで走る予定の方が向いている気がしました。
TB1eに向かない人
- 速く走りたい
- 平地がメイン
速く走りたい場合は電動ではなくクロスバイクかロードバイク買った方がよっぽど快適です。
平地に関してはクロスバイクの方がよっぽど快適でした。
また、平地しか走らないのであればこの自転車の良さを全て発揮するのは難しいのかなと思いました。
クロスバイク風の見た目や乗車姿勢もあって思ったよりスピードが出せますが、ある程度でアシストがなくなり、ただ重い自転車になってしまいます。
アシストの恩恵を受けるのであれば平地より坂が多いところで乗るのが個人的にはおすすめ。
購入場所
楽天・アマゾンでも購入可能ですが、在庫があるのであれば店舗を探してみるのもいいかもしれません。
配送料の兼ね合いや在庫処分などが重なるとネットより安く買える可能性があります。
まとめ
とにかくデザインが気に入っているTB1e。
ようやく我が家にきた初の電動自転車なので、これからもじっくり乗っていこうと思います。
自転車通勤で7キロ減