iPhone 12は魅力的だけど買わない。買い替えない理由は3つ。

iPhone12

コロナの影響で発売が延期してしまうのでは、と心配されていた待望のiPhone 12がついに発売されました。

年に1度のお祭り的なイベント。おそらくこれを機にiPhoneを買い替える人も多いことでしょう。

しかし、今回のiPhoneは買いなのか、待ちなのか。そんな疑問も当然のように出てくると思います。

僕は現在iPhone Xを使っていて使用2年半ほどになるので、買い替えも検討の時期ですが今回は見送ろうと思っています。

この理由について今回は話していきます。

iPhone 12の特徴

今回発表されたiPhone12シリーズは4モデル展開。


  • iPhone 12 mini 5.4インチ
  • iPhone 12 6.4インチ
  • iPhone 12 Pro 6.1インチ
  • iPhone 12 Pro Max 6.7インチ


機種の展開を抑えた上で、まずは今回新たに実装された機能やiPhone12の特徴についてざっくりと確認しておきましょう。

軽量化&デザイン変更

iPhone 12ではデザインがiPhone 4やiPhone 5のような角ばったデザインになり、最近の主流であった丸みを帯びたデザインから変更となりました。

また、デザインの重量や厚みにも変化がありました。


  • 重量がiPhone 11と比べて32gも軽い162g
  • 厚みがiPhone 11と比べて0.9mm薄い7.4mm


iPadですら30gの差はけっこう重量感変わった感じがするので、iPhoneの小ささであればさらに30gの差を体感することになりそう。

背面マグネット

iPhone 12から背面マグネットが搭載になりました。

これにより、無線充電のときに置いた瞬間パチっとくっつくようになると。

今まで置いたが充電されていなかったなどの、失敗が多くあったらしくその改善策、、、だと思います。

個人的にはマグネットになったことにより、各種アクセサリが発売されているので、今後のアクセサリ展開の方が気になるところ。

望遠レンズが進化

カメラ機能あんまり詳しくないのでなんとも言えませんが、iPhone 11より進化してます。

55mmから65mmに変化したとのことですが、撮影の幅が広がる程度の感想しか言えずすみません、、、

LiDARスキャナ搭載

2020iPad Proに搭載されたLiDARスキャナがiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Macの2モデルにも搭載。

ARのような機能が詳細にデータとして取れるとのことですが、実力については正直未知数。

僕は2020iPad Proを持っていますが、恥ずかしながらまだこの機能を使ったことがありません。

ただ、iPadでは大きさと重さからARの機能を手軽に使うというのが億劫になってしまいますが、iPhoneなら小ささからの手軽さで軽快に使えるので、今後使い道が増えていくのではないかと期待しています。

5G対応

今回発売のiPhone 12は全機種5G対応とのことですが、肝心の5Gの方が全く生活に馴染んできている感じがないので、もはや対応していようがしてなかろうが関係ないような気がしています、、、

買い替えをしない理由

ざっくりiPhone 12についてまとめたのでここからはなぜ買い替えないのかについて理由を3つ解説していきたいと思います。

ハードしての変化が薄い

正直iPhone Xのときの全画面になる、といったような大きな変更が今年もなかったように感じています。

カメラ性能は毎年少しずつ上がっていますが、カメラを買うためにiPhoneを買っているわけではないので、個人的にはカメラ性能が上がってもあんまり嬉しくないですね。

カメラよりは別の場所に大きな変化があれば買い替え検討事項でした。

その点でいうと、今回初めて小さなモデルのminiが全画面となったので、この点は気になります。

総じて何か目玉が欲しいといったところです。

スペックはもう十分

毎年性能が上がるのは嬉しい限りです。

ですがおそらく僕のような一般人にはiPhoneの性能はオーバースペックになってしまったと感じています。

iPhoneで機械学習やプログラミングなどをするわけでもなければ、仕事に大きく使っているというわけでもない。

ストレスのない速度でネットが見られて、不快を感じないタッチ感度があれば十分。

パソコンなどの重たい作業をメインとして使うガジェットの性能はまだまだ追い求めてもいいかもしれませんが、ネットサーフィンがメインの使い道になりがちなiPhoneに高額なお金を使うことに少し抵抗感がでてきました。

となると、普通に使う分であれば少し前に発売されたiPhone SEのような廉価版モデルでも十分満足できるのではないかと感じています。

Lightning端子の制約

今回のiPhoneこそLightning端子の呪いから脱却して欲しかった、、、

最近のガジェットはどれもUSB-C端子への移行が目覚ましいです。

USB-Cになれば全てのガジェットを1本のケーブル管理できるようになるなど、管理において利便性が上がります。

とはいえUSB-Cを望んでいる人なんていうのは、ガジェットが好きで他にいろんな端末を持っている変わり者で世の中の一握りになってしまうと思うので、USB-Cになるのは気長に待つことに。

まとめ:完成度は高いけど、あと一息

正直最近はどのモデルもマイナーアップデートのような感じがしてしまっているので、もう少し例年とは違う点というのを感じたいところです。

まだまだ自分のiPhone Xが元気なこともあって今年の買い替えはなさそうですが、来年のiPhoneにこそ期待をして待ちたいと思います。

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