Logic Pro X付属のchannel EQについて調べてみた。

今日はLogicのイコライザーについて調べていきたいと思います。

最初見た時からイコライザーであることはわかるのですが使い方がさっぱりわからず、なんとなくでずっと操作していました。

しかし、音作りをしてく上では避けては通れない道であるので今日からしっかりと勉強していきたいと思います。

基本中の基本なところからではありますが、このLogic付属のイコライザーの名前はchannel EQというそうです。

調べてみるまでイコライザーという大まかな括りでしか把握していなかったです、、、

機能から調べていきたいと思います。

Logicの他の問題についてはこのあたりは調べてまとめてあります。

フィルター

よくわかっていなかったのですが、このイコライザーには大きく分けて3種類のフィルター機能があるそうです。

パスフィルター

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設定した周波数より上の周波数を全て通し、その周波数から下の周波数を全てカットする。

ローカットフィルターとハイカットフィルターの2種類を分けて呼ぶ場合もあるそうです。

シェルビング

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選択した周波数の上または下を増減する。

画像の色がついた部分から考えると効果範囲が広そうですね。

ピーク

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選択した周波数の周辺を増減する。

これは特定の場所を特に、といった機能とでも言えばいいでしょうか。

これら3種類の機能があり、パスフィルター2つ、ショルビング2つ、ピーク4つの計8つのイコライザーを調節して音作りをすることができます。

効果的に使うには

効果的に使うために考えていきます。

まずパスフィルターについてはローカットハイカットの役割があるので、基本的にはハイとローそれぞれに1つずつといった配置になるかと思います。

次にシェルビングについても2つしかないので、ハイとローにそれぞれ置くのがいいのではないかと思います。

そうなると自由度が高いのはピーク。

これをどこに配置し、強調するのかしないのかなどによって音の印象が変わってきそうですね。

現在僕は以前イコライザーについて調べた際に、ハイカットは多めに、そしてミッドの音を強調するといいということを調べてから、その設定でやっています。

詳しくは過去記事をどうぞ。

残る3つのピークの使い方が重要になってきそうですが、どのような音作りを目指すかによっても配置が大きくかわりそうですね。

今後ピークの配置場所や、シェルビングの加減などについても調べていきたいと思います。

まとめ

短くなってはしまいましたが、イコライザーについてでした。

僕自身ずっとペダルでMXRのイコライザーが気になっていたので、DTMの方でたくさん使えるのがなかなか嬉しいですね。

実機だとまた違うのかどうかについても気になります。

それではまた!

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